そうなんだ。

外国語で知ったこと。

ちゃんこ  日本語

2014-05-05 13:00:00 | 御朱印
今年のゴールデンウィーク御朱印ツアーは
亀戸天神の“藤まつり” と昨年より決めていました。
いや、その混んでいる事・混んでいる事・・・。
笑っちゃうくらい混んでいました。
藤の具合はというと、もう1週間くらい早ければ
さかりだったのでしょう。

両国に移動して“ちゃんこ鍋” のランチです。
この日は5月としては暑い日だったのですが
店内は冷房をガンガンにかけてくれていたので、
季節外れの鍋も躊躇することなく食べられました。 
日替わりのちゃんこ鍋は海鮮です。 ヘルシーで美味しく、
最後は残ったご飯にスープをかけて頂きました。
本場のちゃんこを食べたのも初めてだったので
満足満足。
この相撲部屋の鍋、「ちゃんこ」 はどういう意味なのか。
色々ありましたが、手持ちの広辞苑を参照しました。

ちゃんこ・・・「おっさん」などの意味で相撲部屋の
       料理人をそう呼ぶ

「おっさん」ですか。 
そういえば、懐かしのシリーズで『子連れ狼』が流される時
大五郎がお父さんをよぶのに
「ちゃん!」
と言っていました。 そして関西の人はおじさんを呼ぶ時
「おっちゃん」と呼んでいます。 前半部分の“おっ” が
飲み込まれ、後半部分の“ちゃん”が残ったということですね。
“こ” は接尾語のようです。

両国では回向院にて御朱印を頂きました。
ここにはあの有名な“ねずみ小僧次郎吉”のお墓があります。
この墓石の破片を持っていると勝負事に勝つとか、金回りが
よくなるとか言われ、削り取る人が絶えず、現在は墓石の前に
削るようの墓石が置かれています。

私達一行の前に削っていた親子は、ビニール袋の用意を
して訪れたようです。 私達は用意がありません。
従姉妹のノリちゃんが、削った粉状態の石を直接財布に
パラパラと入れているのを見て、私と友人ゴンさんは
同じ様に指でつまんで財布の中に入れました。
友人みち子さんは、ガムの包み紙を広げてその中に包んで
いました。
さて、どちらに軍配は上がるのか上がらないのか・・・。

江戸博物館見学が終わると5時半前。
コーヒーと甘いものでも食べて解散かと思いきや、
そびえ立つスカイツリーを目指して歩こうとノリちゃんが
言うではありませんか。 夕方だというのに足が元気過ぎます!

Oh, No~!!!

言葉に出さずとも、この雰囲気を漂わせたのは私です。
スニーカーメンバー中、唯一素足にサンダル履きだった
みち子さんも遠慮がちな“ノー”のオーラ。

近くにいた駐車場整理員に尋ねると、気分は高校生だが
外見はミドルグループであろう私達を見て

駐 「歩かれるより・・・。 皆さん巡回バスをご利用になられます」

聞いてよかった。 バス利用でスカイーツリー下まで行き
ライトアップされたツリーを堪能しました。

解散は8時過ぎ。 この日の合計歩数は1万4千466歩・10.8Km。
気分も活動量も若者に戻った楽しい1日でした。 


本文『亀戸天神』『回向院』クリックでそれぞれの御朱印がご覧いただけます。

コメント (6)
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