そうなんだ。

外国語で知ったこと。

地下一階   英語

2017-02-14 15:04:17 | 英会話レッスン
先週の土曜日に、旅行会社時代の同僚メグちゃんが出品する絵画個展に行ってきました。
毎年この時期に銀座で開かれる個展に、昨年から足を運んでいます。

メグちゃんは3点出品していたのですが、そのうちの1点の仏像の絵が
今までとは全く違う作風でした。 写真風なのです。
彼女がいうには、昨年の4月から新しい先生に指導を受け始めたそうです。

先生は山本大貴氏。若い画家です。
スマホで彼の絵を見せられた時、おもわず
「これ、写真じゃないのぉ~?」
驚いてしまうくらい、写真みたいな絵なのです。
今度、彼の個展に誘ってもらえるように友人に頼みました。
皆さんもぜひ検索してみて下さい。

個展ギャラリーに1時間。 
その後、彼女と食事&お茶で4時間楽しく過ごしました。

食事とお茶の場所は、昨年の3月にオープンした「東急プラザ 銀座」の建物内。
造りも入っているお店も、とてもゴージャス。 さすが銀座といった感じ。
10階でスペイン料理を楽しんだ後、地下1階のタリーズコーヒーに向かいました。
タリーズと言っても、東急プラザ銀座のタリーズは、高級感にあふれています。

さて、本日の英会話カフェレッスンで、これらの話をしました。
前日に英作文をしているとき、「なんて言うのだろう?」と迷ったのは
「地下1階」の言い方でした。

以下「 」内はそのままの言語で、 『 』内は和訳とします。

私  「And then, we went to a cafe on B1(ビーワン)」

イケメン米国人教師には 「ビーワン」では通じませんでした。

私 「What do you call it?」・・・なんて言うの?

イケメン米国人教師は困惑顔で

米 「Maybe, 1st basement?」(メイビー、 ファースト ベイスメント)・・・たぶんファーストベイスメント

B1のBは、
「basement」(ベースメント)・・・地階・地下室
の略です。

なんで、“たぶん” と“?” なのでしょう。

米 『ファーストベイスメントと言われれば、意味はわかるけど、自分が何と呼んでいるかわからない」

彼の言い訳(?)によれば、アメリカのデパートやその他の大きなビルの地下は
駐車場かボイラー室で、一般の人が出入りする店はないとのこと。
ゆえに、その場所を示す単語を日常使わないので、ピンとこないようです。

地下に作らなくても、アメリカは広いですからね~。

米 『地下にあるバーなどはあるけどね』

とは、言いつつも、やはり普段は地下1階の○○の店という言い方はしないようです。

へ~。
とりあえず、地下一階は「ビーワン」ではなく、「ファーストベイスメント」と言いましょう。



コメント (2)
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