そうなんだ。

外国語で知ったこと。

なにか怪しい   英語

2019-08-27 16:36:23 | 日記

昨日のことです。
近所のスーパーにて買い物中、メール着信音に気付きました。
電話番号のみで送受信可能のSMS(ショート・メッセージ・サービス)です。

内容は、
荷物を配達したが留守だったので持ち帰った。 併記のURLにて確認して下さいとのこと。
不在配達でこのようなメールを受け取るのは、初めてです。
なにか怪しいと感じました。

我が家のインターホンは最新式で、録画機能がついています。
ピンポーンとボタンを押すと、押した人は必ず録画されます。
帰宅後、早速インターホンをチェックしました。

案の定、何も記録されていませんでした。
誰もピンポンしていないのです。 配達は嘘です。

あのメールは間違いなく詐欺メールで、あのURLは間違いなくフィッシングサイトへの誘導だったのでしょう。

危ない危ない。
間違ってクリックしないように、すぐに削除しました。

留守にしがちな方は、よくよく気を付けて下さい。

ところで、怪しいという正式の英単語は 「suspicious」(サスピシャス)ですが
口語的な言い方で 「fishy」(フィッシー)とも言います。

「fish」(フィシュ)・魚は生臭い → なんか臭う → 胡散臭い → 怪しい

「something fishy」(サムシング フィッシー)・・・なにか怪しい

「I felt it something fishy.」・・・何か怪しいと感じた。

たまたま英和辞典を調べていて気が付いたのですが
インターネットやメールで相手をだましてクレジットカードナンバーなどの個人情報を引き出し、お金を盗む

「フィッシング」

英和辞典によれば、 スペルは 「phishing」(フィッシング) でした。
ずっと 「fishing」 だと思っていました。
でも、感覚的な意味では 「fishing」(釣り)ですよね。 

とにかく、クリックは慎重に・・・。

P.S. 次回は来週のアップになります。 



コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする