ライン電話について、どういう仕組みなのかと不思議に思います。
だって、無料なのですから。
しかも、国際電話も無料です。
シンガポールで働いている息子と4カ月ぶりに、ラインのビデオ通話で話しました。
そう言えば、最近は “テレビ電話” という単語を聞きません。
スマホでお互いの顔見ながら話せる時代になっています。
この小さな画面をテレビと表現するのは、大袈裟でしょう。
このようなビデオ通話を英語で言うと
「video call」(ヴィディオ コール)・・・ビデオ通話
ビデオというと、録画の意味がまず思い浮かびますが、
映像・動画という意味もあります。
話を、息子とのビデオ通話に戻します。
シンガポールは一年中、蒸し暑い気候です。
ところが、画面に映る息子は長袖ジャージを着ていました。
私 「なんで長袖着てるの? どこにいるの?」
息子 「どこだと思う?」
私は冗談で、「北海道」と答えました。
すると、 「似ているかもしれない」 と言うではありませんか。
まとまった休みが取れたので、現在冬の季節であるオーストラリアに避暑に来ているとのこと。
息子が言うには
シンガポールからオーストラリアまでの所要時間は飛行機で5時間。
シンガポールから日本までは飛行機で7時間半。
日本よりもオーストラリアの方が近いとは、不思議な位置関係です。
私は、地球儀での位置関係に疎いようです。
ところが、疎いのは私だけではありませんでした。
英会話教室の若い英国人講師にこの話をしたら、
英 『シンガポールと日本の方が近いと思っていた!』
と、驚いていましたから。
今回つくづく思いました。
一人旅ができる人は、フットワーク軽く、どこにでも行けるのだと・・・。
我が家4人家族のうち、一人旅の経験がないのは、私だけです。
ちなみに
一人暮らしの経験がないのも、私だけ。
私も、思いがけない場所からライン電話をして、皆を驚かせたい。
一人暮らしはともかく、一人旅の経験もないなんて、まるで箱入り娘(?)です。