この一か月、七冊の本を読むことが出来ました。
四日に一冊読み終えるペースは、読書好きの私にとってうれしいことです。
これというのも、古本屋さんのおかげです。
古本屋さんの一冊80円コーナーでタイトルを眺めて、本を手にとっては、買い物かごに入れる。
至福のひとときです。
80円+税金だと、失敗を恐れずに迷うことなく買うことが出来ます。
栄養に関する本を三冊まとめて購入し、立て続けに読みました。
「脳の栄養不足が老化を早める」 溝口徹著
「最新医学で証明された最高の食事術」 日比野佐和子著
「糖質制限の真実」 山田悟著
現在、提唱されているのは 「ロカボ」。
「low-carbohydrate」(ローカーボハイドレイド)・・・低糖質
「low」(ロゥ)・・・低い
「carbohydrate」(カーボハイドレイド)・・・糖質
「ローカーボハイドレイド」を略して 「ロカボ」 低糖質のことです。
血糖値の上がり下がりはとても体に負担になるそうで
空腹時の糖分摂取は、血糖値が急激に上昇するから要注意だそうです。
上がった血糖値を下げるのがホルモンのインスリンですが
日本人は欧米人に比べると、インスリンを分泌する力が弱いので
それほど太ってなくても、糖尿病になりやすいんですって。
また
糖質を分解するのにビタミンBなどが使われるので、取り過ぎは疲れやすくなるとのこと。
「疲れた時は甘い物」 説は、変化しています。
現在、ロカボナッツをよく見かけるようになりました。
お腹が空いたら、間食に甘いものを食べるのではなく、糖質のないナッツ類を食べることが薦められ始めているからです。
朝食の英単語「breakfast」(ブッレクファースト)は、 「break(破る)+fast(断食)」が由来です。
我が家は夕食が7時前で朝食が6時半なので、およそ10時間は食べません。
プチ断食になるのでしょうか。
ブレックファーストでは、食べるものによって血糖値が急激に上がるとのことです。
朝から、甘いパンだけの朝食は要注意だそうですよ。
食べる順番は、チーズや卵などのタンパク質から食べ始めると、血糖値が上がりにくいそうです。
リトルマーメードで低糖質のパンを見つけました。
冷凍保存しているこの低糖質パンは、私専用です。
最後に
20歳以下の若者に関しては、上記の限りではありません。
成長期は、摂取した糖質を全部消費するほど動いているので、制限の必要はないし、しない方が良いとのことです。
30歳過ぎたら、気にし始めるべきだそうですよ。