若かりし頃
新卒で入った会社の同期メグちゃん。
社会人になってからの旅先で、彼女は友人と遊びで描いた ”トウモロコシの絵” を、褒められました。
彼女には思いもよらぬ事だったそうで、これがきっかけとなり、油絵を始めたそうです。
このたび出品した絵画コンクールで
572点の応募作品の中から、彼女の絵が金賞に選ばれました。
入賞作品が展示販売されている銀座の画廊に、メグちゃんと行ってきました。
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私は絵に造詣がないので、詳しい論評はできませんが
上手に描けています!
初金賞ゲットに喜ぶメグちゃんを見て、私まで嬉しくなり、まるで自分が手伝ったかのように誇らしく思えました。
ところで
グランプリを受賞した方は、93歳の男性でした。
受賞コメントが洒落ています。 一部抜粋で紹介します。
「このグランプリを人生の集大成に、徐々に下山にうつります」
最後に大きな ”もうひと花” を咲かせることが出来たこと、お喜び申し上げます。
絵画鑑賞はもちろんのこと、画廊で購入した雑誌に書かれていたこの受賞者コメントに感動しました。
そして、わが身の今後の生きる姿勢についても、考えが及んだ次第です。
ところで
銀座は 『画廊天国の街』 と呼ぶ人もいるくらい、画廊が多い街です。
画廊を英語で何と言うんでしたっけ?
聞けば、 「そうだそうだ。知ってた」 と思い出すでしょう。
「art gallery」(アートギャラリー)・・・画廊
しかし
コロナの影響で、ふらりと立ち寄る人がだいぶ減っているそうです。
5カ月ぶりの銀座だったので、洒落たイタリンのお店でメグちゃんとランチを楽しみました。
平日とはいえ、お昼時なのに、食事客の少ないこと少ないこと・・・。
銀座の街自体、あまり活気がありませんでした。
一日も早くコロナが収束して、大手を振って銀座をブラブラしたいものです。
#絵画コンクール #一枚の繪