老人ホームに移った母の家の整理は、すでに終わりましたが
処分できない品があります。
その一つが、こちら
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7f/88/c2fede71a5885b9bdf37a17ec34f7130.jpg)
お金ザクザク、商売繁盛の神様(?)。
クールな置き物ではありません。
亡き父が購入した品です。
この置物を購入して以来、父の商売が飛躍的に成長したと大切にしていた置物です。
弟は、「昭和の高度成長期に上手く乗れたからで、置物は関係ない」
と言いきりますが、なんか捨てられません。
オンライン英会話レッスンでこの話をしました。
シアトル在住のRINA先生は
R 「 It has sentimental value, doesn't it?」・・・それは思い出の品ですね
「sentimental value」の直訳は ”感傷的価値” になりますが、”思い出の品” や "愛着ある品” という意味で使うようです。
センチメンタル・バリュー = 思い出の品
それ、捨てられないよ~。センチメンタル・バリューだもん。
なんか、いい感じの言い回しです。
しかし
そういう意味で捨てられないのではありません。
私は今までお金に困ったことがありません。
貧乏だったことがないのです。
このお金の神様を処分して、万が一貧乏になったらと思うと怖気づいてしまい、捨てられないのです。
「I feel like I might become poor」・・・貧乏になるかもしれない気がする
若いリナ先生は爆笑しましたが、それに対するコメントは控えたようです。
我が家の洋風のリビングには調和しないのですが
とりあえず、黒いサイドボードに上にデンと置いてあります。
面倒くさいけど、時々、埃も払っています。
お金の神様! 私を貧乏にしないで下さいよ~。
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