そうなんだ。

外国語で知ったこと。

うらやましいです。  英語

2021-09-23 16:51:03 | オンライン英会話レッスン

ちょっとまって 韓国語』でお話ししましたが、韓国語の勉強を始めました。
まずは、
”ローマ字の組み合わせに似ていて分かりやすい” と韓国の方が言う、ハングル文字の発音の仕方から入りました。

日本語と英語の母音は「あ・い・う・え・お」の5つですが、
韓国語の母音は10もあります。
「お」であれば、
口を縦長に広げて発音する「お」と、日本語と同じように口をまるめて発音する「お」があり
「う」であれば、
口を「い」の形にして発音する「う」と、日本語のように口をとがらしで発音する「う」があります。

私が受付パートをするクリーニング店に、モンゴル出身の男性のお客さんがいました。
彼はとても日本語を上手に発音していたので、

私 「大相撲の関取といい、モンゴルの方は日本語が上手ですね。日本人にとってもモンゴル語は発音しやすいのかしら?」

モ 「全ての日本語の発音はモンゴル語の発音でカバーできますが、モンゴル語の発音は日本語にはない音が沢山あります」

日本人が出している音は、どうやら種類が少ないようです。
とは言え
山形県の方言音が、フランス語に似ているという話を聞いたことがありますし
お父様の出身地が高知県である友人のワンコは、「ジ」と「ヂ」・「ズ」と「ヅ」の発音を区別しているそうです。
ですから
ここで言う日本語は標準語ということにしておきますけれど
日本人が外国語を苦手とするのは、日本の標準語に要因があるのかもしれません。

標準語使いの私には、韓国語の
縦長の「お」と丸めた「お」の違いを、うまく聞き取ったり発音したりが大変です。
ひたすら、画面の女性の口元と文字を見比べながら発音練習しています。

さて、
先日は久しぶりにRINA先生のオンライン英会話レッスンでした。
日本の中学・高校では、英語の授業が必修科目だったように
RINA先生の生まれ育ったカナダのバンクーバーでは、フランス語が必修だったそうです。
家族の会話は英語だそうですが、日本人であるお母様からは、日本語も習ったそうです。

小さい頃から3つの言語を聞いたり発音していたお陰なのか、
これら3か国以外の言葉も比較的聞き取れるそうですし、発音も上手だと褒められることが多いそうです。

色々な国の言葉を覚えたい私にとっては、羨ましいかぎりです。

今日の「そうなんだ」は、英語で 「うらやましい」 です。
グーグル翻訳に 「私はあなたが羨ましい」 と打ち込むと

「I envy you.」(アイエンビユー)・・・羨ましいです

「envy」(エンビー)・・・(人・物)をうらやむ・うらやましがる・ねたむ

と出ますが、奥に 「私はあなたが妬ましいです」 のニュアンスを含んでいて
RINA先生の言葉を借りると 「ダークな感じ」。
このような時、英語圏の人々は

「I wish I could do that」(アイウィッシュ アイクッドゥザッ)・・・羨ましいです。

「私は私がそれができることを願います」→ 「そうできたらな~」 → 「うらやましい」

といった表現を使うそうです。

苦も無く発音できたり、聞き取れたりすること

「I wish I could do that!」

しかし、
標準語のみの東京で生まれ育ち、大人になってからもかなり経っています。
いまさら仕方がありません。
何度も練習するしかありませんね。


#韓国語 #英語 #日本語 #フランス語 #羨ましい #ハングル文字
#高知県


コメント (2)
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