そうなんだ。

外国語で知ったこと。

習慣  英語

2020-06-10 15:46:38 | オンライン英会話レッスン

オンライン英会話レッスンで英語を教えてくれるRINA先生は色々な顔をお持ちです。
ある時は、大学で薬学の授業の講師だったり
またある時は、ダンスのインストラクターだったり。

RINA先生のインスタグラムには、ダンスを踊る動画が何本かアップされていて
そのうちの一つが、腰の振り方のレッスン動画でした。

後ろ姿のお尻が、ステップに合わせて左右に振られています。
セクシー過ぎます。
ダンスとは違う目的で鑑賞する人がいるのではないかと、気が気ではありません。

先生の引き締まったお尻を見て、自分のお尻について考えさせられました。
ひど過ぎないかと・・・。

それ以来、お風呂に入る前にお尻の筋トレをしています。
四つん這いになって足を後ろに高く上げたり
仰向けに寝て腰を持ち上げたり
それぞれ20回ずつでお尻の筋肉が痛くなってます。

このお尻を鍛えることは、スタイルだけではなく運動機能にも良いとわかりました。
私は、平らな道を歩いているにもかかわらず、ちょくちょく躓きます。
さすがに転ぶまでの大事には至りませんが・・・。
躓いては、足を上げるように歩こうと意識をしていました。

ところが
ここのところ、まったく躓きません。
思うに、太腿の筋力よりもお尻の筋力不足が関係していたようです。

朝食前にはテレビ体操をして、入浴前にはお尻の筋トレをするのが習慣になっています。

この習慣という言葉をRINA先生から新しく教わりました。

「ritual」(リチュアル)・・・(日常の)決まった習慣

「After watching her dancing video, I started a new ritual before my bathtime.」
・・・彼女のダンスビデオを見てから、入浴前に新しい習慣を始めました。


#お尻の筋トレ #習慣


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農家  英語

2020-06-06 18:25:40 | クリーニング店

私がパートとして働くクリーニング店の顧客の中に、季節ごとの野菜をプレゼントしてくれる方がいます。
年配の男性です。

男 「家庭菜園の野菜だよ」

どの野菜も、スーパーで購入する野菜より、美味しいのです。 絶品なのです。
話をよくよく聞いてみると
この男性は農家の方で、自宅用に別枠で野菜を育てている畑を「家庭菜園」と呼んでいました。

本日の午前勤務の際も、キュウリを頂きました。 朝に収穫したばかりのキュウリを急いで持ってきてくれたようです。


パートの人数分を持ってきてくださるのですが、写真は一人分です。
頂いたキュウリは味噌とマヨネーズをつけて丸かじりをすると、とても美味しいです。
それなのに
お礼の言葉に男性は、いつも聞こえないフリかボソっと謙遜するようなことを言います。

男 「そろそろ歳をとってきたから」

私はてっきりご自身のことだと思い、 「農作業は大変になってきましたか?」 と尋ねると

男 「いや、オレのことじゃなくて、キュウリだよ」

キュウリが年寄り・・・!? そんな表現を初めて聞きました!

男 「キュウリの枝が古くなってくると、農家ではみんなそう言うよ。 普通の人は知らないのか?」

キュウリの枝が年寄りとか若者とか、考えたこともありませんでした。
もともと、実にしか興味がありませんし・・・。

長年の畑仕事で培った経験と知恵が注がれた 『家庭菜園』 で作られる野菜。
美味しいに決まっています。
いつも絶品の野菜をありがとうございます!
『年寄り』 を、ご自身のことだと勘違いして、失礼しました。 
変なことを言っているな、とは思ったんですよ。

農家は英語で

「farmer」(ファーマー)・・・農家

「He is a farmer.」(ヒザファーマー)・・・彼は農家です。


#取り立てキュウリ #キュウリが年取ってる


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Jack 英語名

2020-06-03 12:42:55 | オンライン英会話レッスン

Jack(ジャック)という男性名に 「そうなんだぁ~」 のつぶやきが出たきっかけは
英会話オンラインレッスンで、 『多芸は無芸、器用貧乏』 の意味のことわざを教わったことでした。

「Jack of all trades, master of none」・・・なんでもやる人は、どれもたいして上手ではない

レッスン後の復習に、英和辞書を引くと
「Jack」(ジャック)とつく単語がたくさんありました。
「Jack」はイギリスやアメリカで不動の一位を誇る、男性名です。

「パイレーツ オブ カリビアン」の ジャック スパロー
「タイタニック」の ジャック ドーソン
「24」の ジャック バウアー
「Lost」の ジャック

「ジャック と豆の木」 「切り裂きジャック」 デイズニーの骸骨のジャック

言われてみれば、ジャックだらけです。
街中で石を投げればジャックにあたるのかもしれません。

昔昔の幌馬車時代のアメリカの強盗は、襲う相手に向かって

「Hi ! Jack !」(ハイ! ジャック!) 

と挨拶しました。
ずいぶんと大雑把な気がしますが、ジャックに当たる確率が多かったのでしょう。

飛行機のハイジャックの英語の綴りは

「hijack」(ハイジャック)

この挨拶が由来だそうです。
幌馬車から飛行機に替わった現代でも
ハイジャッカーは機長に向かって 「ハイ! ジャック!」と呼びかけるのでしょうか?
機長の名も、やはりジャックだったりして・・・。

辞書に載っていたジャックだけでも、聞き覚えのあるものがいくつかありました。

「jack knife」(ジャックナイフ)・・・折りたたみナイフ
「jack in the box」(ジャッキンザボックス)・・・びっくり箱
「jack o'lantern」(ジャッコランタン)・・・カボチャの提灯
「jack pot」(ジャックポット)・・・多額の賞金

どれだけジャック好きなんでしょ?

そういえば、イギリスの国旗も「ユニオン ジャック」と呼ぶのでしたね。

#ハイジャック #男性名 #ジャック


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