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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

ついに最終節 立命VS関学

2006-11-26 08:09:26 | アメリカンフットボール
 いよいよ関西学生アメリカンフットボールリーグは、立命と関学の一戦にてフィナーレを迎える。今や日本中のアメフトの最高峰の試合とも言えるこの一戦。昨年と同様にこの試合の勝者が関西学生リーグを制することになる。
 関学はとにかくWR萬代・榊原に代表されるスピードのあるOFに注目。また例年になくRB稲毛、古谷などに人材が多い。DFは主将の柏木がこの試合から戻ってくるのだと思うが、どこまで本調子に戻っているかと言うところでしょうか。今年もノーハドルオフェンスで攻めまくるのか。
 立命は、ここ2年サプライズ起用があった。一昨年はWR木下をQBでの起用。昨年は秘密兵器RB松森が大活躍した。今年もあるのか。そういえば一昨年も前田選手のいきなりのTDもあったぞ。と言うわけで新しい選手の登場もあるかもしれません。立命は今シーズンDFが安定しているようなので、DFが普段どおりのパフォーマンスを見せれば立命館の勝利はゆるぎないところだと思う。
 OFはいままでWR前田、RB松森に集中しすぎていた嫌いがある。意外と今回はそれ以外の選手にボールが集まるかもしれない。同志社戦で、マークするDBの背中に来たパスを振り向きざま背中越しにスーパーキャッチしたWR本多などの活躍に期待したい。不安はQB木下が負傷したとき、バックアップの渋井が戻ってきてなかったら、かなり厳しい状況になりそうだ。
 簡単に今年の総得点、総失点を見てみる。
 関学 総得点 236点 総失点 54点
 立命 総得点 299点 総失点 48点
 立命が大きく上回っているが、数字どおりには行かないのが関立戦。数字には表れないものが大きく存在しているのも事実だ。どちらが勝ちたいと言う気持ちをコントロールできるのかにかかっているような気もする。

 そういえば関学の三原、立命の木下って3年前の高校関西大会決勝もこの2人の戦いであったような気がする。そのときは三原率いる関学が勝利した。
 
 5年連続の立命館かそれとも5年ぶりの甲子園ボウル出場を目指す関学か。両校の実力はほぼ互角。スピードオフェンスの関学かスピードディフェンスの立命か、
注目の一戦は神戸ユニバー記念球技場にて14時キックオフです。

 後はお天気。意外と雨が多いこの一戦。おてんとう様はどちらに味方するのか。
 

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