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令和元年10月26日(土)立命VS近大
前節、関大戦でまさかの敗戦を喫した立命館。対するは、いつの間にかデビルズからキンダイ ビックブルーにチーム名が変わった近畿大学。
前節の敗戦を引きずっているのか、立命は前半、オフェンスの精彩を欠いたまま、両チームともに1TD,1FGで10-10とタイスコアで折り返す。見ていて、QBの荒木がちょっと悩んでいるような雰囲気でもあったので、後半、2回生のバックアップQB野沢を使った方がいいじゃないかというぐらいの出来だった。一方、近大は、1回生のQBを中心にランプレーが出てました。前半終了間際に追いつかれたときは、ちょっと嫌な感じでしたね。周りに居てたOBの方々も激おこでした
後半、開始早々、QB荒木からWR森岡への36ヤードのロングパスが決まったTD。このTDで立命の吹っ切れたのか立命のオフェンス、ディフェンスともにギアが上がり、後半は立命ペースで終始する。
第3QでWR木村のパントリターンTDは見事。一人二人と見事なステップでかわし、57ヤードを走り切ってのエンドゾーンへ。圧巻だった。
第4QでもさらにRB田名部がゴール前ヤードを飛び込んでTD、さらにFGでも得点し、終わってみれば、34-10で立命が勝利した。
後半は荒木も復調、最後はQBで野沢も出てました。スタッツは、ランが163ヤード、パスが207ヤード。ランパス共にいろんな選手が使われるようになっている。ここ数年、特定の選手に集中する傾向があったのが、少し変わってきているようです。ランでは北川、パスでは福田がよく使われていた。
一方近大は、1回生のQB清水、ランプレーがいい。パスを捨てて、どんどん走ってきます。スピードもあるし、ステップでかわすこともできる。これからの成長が楽しみ。そして立命にとっては、厄介な存在になるかも。
とにかく1敗で関学戦を迎えることができた。あとは、直接対決に勝つだけである。負ければ、関大、神大の状況では、4位扱いとなる可能性もある。全力を出すしかない。
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