立命VS関学
1Q:0-0
2Q:0-10
3Q:0-10
4Q:0-7
-------
TOTAL:0-27
このスコアを記すにあたって、正直屈辱という言葉しか浮かんでこない。実際、昨年の敗戦から何を学んだのか?全く昨年の焼き直しのような試合だった。
ミスから得点を許し、後はゲームを立て直すこともなく、ただ崩れていくに任せる試合だったような気がする。
おそらく、地力は得点ほどの差はないだろう。見ていても、ディフェンスもオフェンスもライン戦は負けてはいない。
試合当初も、パントブロックから得点を失うまでは、どちらかといえば立命が優位な展開であった。その後は、すべての得点は、ミスが絡んでいる。まともにドライブをされて得点を失ったのは1シリーズだけである。
あとは、すべてファンブルあるいはインターセプトによるターンオーバーからの得点である。
ここまで書くと、結局去年と同様の書きぶりになってしまう。
ディフェンスは、そこそこ頑張ったものの、オフェンスがあれだけ好位置で攻撃権をなすすべがないだろう。それよりも、勝負どころでノーハドルで攻めてくるのに何故簡単に乗ってしまう。タイムアウトとるべきところは、いくつもあったんではないか。負けている側がなぜ、タイムアウトの回数を残したままなのか理解に苦しむ。
オフェンスは、いわずもがな。昨年、何をやりたいのかわからないまま終わったオフェンスは、今年は何もできない、やらないまま終わった。1年間の集大成という言葉とはうらはらな展開であった。
そして昨年、エースQBの故障で苦しんだ。今年は、ゲーム中にエースレシーバーが怪我をした。となればそういうことは想定内でしょう。なぜ思考停止してしまうのか。
ミスはミスとして、続けて同じようにミスをする、連鎖を防げなかったのはベンチワークとしてどうだったのだろう。
そして、いつも思うのだが、挑戦者として仕掛けていかないといけないチームが、横綱相撲を取ろうとするのだろう。後半、盛り返すのが苦手なのであれば、前半をもっと仕掛けていかないのだろう。
もっと言えばヘッドコーチの理想像とチームの傾向がミスマッチしているようにも見える。
やっぱり、頭の中は疑問符が飛び交うのである。
そして、関学に翻弄されて敗戦をする10年ほど前の立命の姿と重なってしまう。
今の首脳陣に変わってから、プレーオフでの優勝が1回だけである。立命は、徐々に低迷期に入りつつあるような気がする。
関学、関大の2強時代が訪れるのかもしれない。
直接は関係ないのかもしれないが、ホームページやイヤーブックを見るたびに違和感が募る。
立命は、もっとがむしゃらさがいるんじゃないのと思った試合でした。
今年は、絶望しか見えない一戦でした。
1Q:0-0
2Q:0-10
3Q:0-10
4Q:0-7
-------
TOTAL:0-27
このスコアを記すにあたって、正直屈辱という言葉しか浮かんでこない。実際、昨年の敗戦から何を学んだのか?全く昨年の焼き直しのような試合だった。
ミスから得点を許し、後はゲームを立て直すこともなく、ただ崩れていくに任せる試合だったような気がする。
おそらく、地力は得点ほどの差はないだろう。見ていても、ディフェンスもオフェンスもライン戦は負けてはいない。
試合当初も、パントブロックから得点を失うまでは、どちらかといえば立命が優位な展開であった。その後は、すべての得点は、ミスが絡んでいる。まともにドライブをされて得点を失ったのは1シリーズだけである。
あとは、すべてファンブルあるいはインターセプトによるターンオーバーからの得点である。
ここまで書くと、結局去年と同様の書きぶりになってしまう。
ディフェンスは、そこそこ頑張ったものの、オフェンスがあれだけ好位置で攻撃権をなすすべがないだろう。それよりも、勝負どころでノーハドルで攻めてくるのに何故簡単に乗ってしまう。タイムアウトとるべきところは、いくつもあったんではないか。負けている側がなぜ、タイムアウトの回数を残したままなのか理解に苦しむ。
オフェンスは、いわずもがな。昨年、何をやりたいのかわからないまま終わったオフェンスは、今年は何もできない、やらないまま終わった。1年間の集大成という言葉とはうらはらな展開であった。
そして昨年、エースQBの故障で苦しんだ。今年は、ゲーム中にエースレシーバーが怪我をした。となればそういうことは想定内でしょう。なぜ思考停止してしまうのか。
ミスはミスとして、続けて同じようにミスをする、連鎖を防げなかったのはベンチワークとしてどうだったのだろう。
そして、いつも思うのだが、挑戦者として仕掛けていかないといけないチームが、横綱相撲を取ろうとするのだろう。後半、盛り返すのが苦手なのであれば、前半をもっと仕掛けていかないのだろう。
もっと言えばヘッドコーチの理想像とチームの傾向がミスマッチしているようにも見える。
やっぱり、頭の中は疑問符が飛び交うのである。
そして、関学に翻弄されて敗戦をする10年ほど前の立命の姿と重なってしまう。
今の首脳陣に変わってから、プレーオフでの優勝が1回だけである。立命は、徐々に低迷期に入りつつあるような気がする。
関学、関大の2強時代が訪れるのかもしれない。
直接は関係ないのかもしれないが、ホームページやイヤーブックを見るたびに違和感が募る。
立命は、もっとがむしゃらさがいるんじゃないのと思った試合でした。
今年は、絶望しか見えない一戦でした。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます