今シーズンの初観戦となった立命館大学パンサーズと京都大学ギャングスターズの一戦は何と京都は宝が池球技場で行われた。別に宝が池球技場がどうだというわけではないが、、まさか関西学生アメリカンフットボールのドル箱であったカードが、収容人数6,600人の宝が池球技場でできてしまうとは。西宮スタジアムの夜空に「東野コール」が巻き起こった時代を知っているものとしては隔絶の感のある風景であった。
とはいえ、久しぶりに鴨川を渡り、遠くには大文字山を望む光景もそう悪いものではない気がする。さあ、いよいよ試合開始だ。
さて、試合の方は、ここまで3戦全勝の立命館、3連勝はしているものの今一スッキリとしたゲームをしていない気がする。ただ、3戦目の甲南大学戦の後半ぐらいからエンジンが架かり始めたような感じではある。一方、初戦関大戦に久しぶりに勝利し、前節で関学に敗れるものの、名門復活を予感させる京都大学との対決。2017のシーズンの行方を占なう上でも大切な一戦ともなっている。
これまでの3試合、2017年の立命館大学パンサーズの全貌を未だ見せていない様子だったが、今回、スターターにRB西村、LB島野らの名が連なり、徐々に主力選手が揃いつつある感じであった。
立命のファーストシリーズ、RB西村をおとりに使いながら、WR近江への70ヤードのロングパス、京大DB陣を振り切ってそのままタッチダウン。いきなりの一発タッチダウン。ここ数年の立命では見られなかったプレーコールである。十数年前、関学戦でのQB高田からWR木下へのロングパスタッチダウンを思い出したわ。こういうプレーコールができるようになったんだ、これまでであれば、間違いなくRB西村のランプレーだっただろうなあ。プレーコールに思いっきりの良さが感じられるプレーコールだったような気がする。
続くシリーズでも、RB西村のワイルドキャットや新星RB立川のランを絡めつつ、最後はWR近江へのタッチダウンパスが通って、早くも14-0となった。
京大も第1Qの終盤から息を吹き返し、まずはFGで3点を返し、第1Qを14-3で終了。
第2Qも立命のオフェンスは止まらず、1回生RB立川が、京大ディフェンスをモノともせずタッチダウン。21-3。
京大も、ノーハドルに近いオフェンスからパスが決まり始め、最後は、QB山本が中央をランで突破しタッチダウン。見てるほうとしては面白い点取り合戦の様相を示し始める。立命も、立川のランでタッチダウン。さらに、今度は京大の原田が、94ヤードのキックオフリターンタッチダウンを返す展開。京大スタンドが大いに盛り上がり、モメンタムは京大に流れつつあるような感じすらあった。残り時間も1分少々。この展開のまま後半に入るのはまずいなあと思っていると、この重苦しい雰囲気を一気に吹っ飛ばすRB永見への83ヤードのタッチダウンパスが決まる。そしてそのまま前半は35-17で終了した。いやーノーガードの殴り合いのようなすごい目まぐるしい展開。でも久しぶりに見ごたえのある立京戦となった。
後半は、QB西山が、キーププレーで12ヤードを走り切ってタッチダウン。この試合、結構QBの西山と荒木が走っていて、特に早い段階からQB荒木を併用して使っていた。しかもランもよく出てたし、パスも要所要所で決まっていた。これからが楽しみになってきた。
後半は、ディフェンスも好調なオフェンスに刺激を受けてかどんどん動きが良くなっていた。ちょっとアニマルリッツを思い起こすように京大オフェンスを粉砕。後半は無得点に抑えた。ちょっと第2Qではバタバタしてましたが、しっかりと立て直してきたような感じ。後半に立て直せるようになってきたのかなあ。
その後も、立命のオフェンスは止まらず、その後もRB立川がタッチダウン2本、RB平野が1本タッチダウンを決め、さらにK多田羅もFGを決めているので、終わってみれば66-17と京大戦では見たこともないようなスコアで終了した。
とにかく立命オフェンスは、大満足ではないでしょうか。特に、西村を出すことなく、これだけのオフェンスが展開できた。特にRBでは立川、永見、WR近江、木村の活躍が目立ってました。特に立川、木村は1回生、これからが大いに楽しみ。ディフェンスも後半、立て直すことができたということが収穫でした。
今日の試合を見てると、ちょっと今年は違うなという気が少しした。しかし、まだまだ関学の背中は遠い。次は関大戦。去年は、負けたと思ったような試合だった。今年はどうか?
最後に、京大も背の大きい結構いたし、部員の数も増えてきている。少しずつ上昇しつつあるのかなという気がした。
もう一度、西宮スタジアムをいっぱいにした立京戦を見てみたい。宝が池球技場はやっぱり遠い。(^^;
とはいえ、久しぶりに鴨川を渡り、遠くには大文字山を望む光景もそう悪いものではない気がする。さあ、いよいよ試合開始だ。
さて、試合の方は、ここまで3戦全勝の立命館、3連勝はしているものの今一スッキリとしたゲームをしていない気がする。ただ、3戦目の甲南大学戦の後半ぐらいからエンジンが架かり始めたような感じではある。一方、初戦関大戦に久しぶりに勝利し、前節で関学に敗れるものの、名門復活を予感させる京都大学との対決。2017のシーズンの行方を占なう上でも大切な一戦ともなっている。
これまでの3試合、2017年の立命館大学パンサーズの全貌を未だ見せていない様子だったが、今回、スターターにRB西村、LB島野らの名が連なり、徐々に主力選手が揃いつつある感じであった。
立命のファーストシリーズ、RB西村をおとりに使いながら、WR近江への70ヤードのロングパス、京大DB陣を振り切ってそのままタッチダウン。いきなりの一発タッチダウン。ここ数年の立命では見られなかったプレーコールである。十数年前、関学戦でのQB高田からWR木下へのロングパスタッチダウンを思い出したわ。こういうプレーコールができるようになったんだ、これまでであれば、間違いなくRB西村のランプレーだっただろうなあ。プレーコールに思いっきりの良さが感じられるプレーコールだったような気がする。
続くシリーズでも、RB西村のワイルドキャットや新星RB立川のランを絡めつつ、最後はWR近江へのタッチダウンパスが通って、早くも14-0となった。
京大も第1Qの終盤から息を吹き返し、まずはFGで3点を返し、第1Qを14-3で終了。
第2Qも立命のオフェンスは止まらず、1回生RB立川が、京大ディフェンスをモノともせずタッチダウン。21-3。
京大も、ノーハドルに近いオフェンスからパスが決まり始め、最後は、QB山本が中央をランで突破しタッチダウン。見てるほうとしては面白い点取り合戦の様相を示し始める。立命も、立川のランでタッチダウン。さらに、今度は京大の原田が、94ヤードのキックオフリターンタッチダウンを返す展開。京大スタンドが大いに盛り上がり、モメンタムは京大に流れつつあるような感じすらあった。残り時間も1分少々。この展開のまま後半に入るのはまずいなあと思っていると、この重苦しい雰囲気を一気に吹っ飛ばすRB永見への83ヤードのタッチダウンパスが決まる。そしてそのまま前半は35-17で終了した。いやーノーガードの殴り合いのようなすごい目まぐるしい展開。でも久しぶりに見ごたえのある立京戦となった。
後半は、QB西山が、キーププレーで12ヤードを走り切ってタッチダウン。この試合、結構QBの西山と荒木が走っていて、特に早い段階からQB荒木を併用して使っていた。しかもランもよく出てたし、パスも要所要所で決まっていた。これからが楽しみになってきた。
後半は、ディフェンスも好調なオフェンスに刺激を受けてかどんどん動きが良くなっていた。ちょっとアニマルリッツを思い起こすように京大オフェンスを粉砕。後半は無得点に抑えた。ちょっと第2Qではバタバタしてましたが、しっかりと立て直してきたような感じ。後半に立て直せるようになってきたのかなあ。
その後も、立命のオフェンスは止まらず、その後もRB立川がタッチダウン2本、RB平野が1本タッチダウンを決め、さらにK多田羅もFGを決めているので、終わってみれば66-17と京大戦では見たこともないようなスコアで終了した。
とにかく立命オフェンスは、大満足ではないでしょうか。特に、西村を出すことなく、これだけのオフェンスが展開できた。特にRBでは立川、永見、WR近江、木村の活躍が目立ってました。特に立川、木村は1回生、これからが大いに楽しみ。ディフェンスも後半、立て直すことができたということが収穫でした。
今日の試合を見てると、ちょっと今年は違うなという気が少しした。しかし、まだまだ関学の背中は遠い。次は関大戦。去年は、負けたと思ったような試合だった。今年はどうか?
最後に、京大も背の大きい結構いたし、部員の数も増えてきている。少しずつ上昇しつつあるのかなという気がした。
もう一度、西宮スタジアムをいっぱいにした立京戦を見てみたい。宝が池球技場はやっぱり遠い。(^^;
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