2017 甲子園ボウルは、23-17で日本大学フェニックスが、27年振りの優勝で幕を閉じる。
まさかまさかの展開。戦前、関学優位の下馬評。ファーストシリーズであっという間に関学がタッチダウンを奪ったときは、こんな展開になるとは思いもよらなかっただろう。
13-10、3点リードで折り返した後半、開始早々、RB川上がゴール前10ヤード、中央からのランで押し込んでタッチダウンをあげ、20-10と点差を広げる。その後、フィールドゴールで3点を追加し、23-10とし、最終Qを向える。
第4Qで先手を打ったのは、関学。後半から出始めたRB山口のランプレーを中心にゴール前まで攻め込んで、最後は、ゴール前1ヤードをワイルドキャットフォーメーションから山口が飛び込んでタッチダウン、俄然関学が勢いづく。
最後のシリーズ、関学のゴール前から着実に、山口のランプレーに亀山へのパスを絡めて前進する。日大が得点は勝っているものの追い詰められたような雰囲気が漂う中、日大のディフェンスが最後に踏ん張り、残り2分を切った時、QB西野のパスを日大の#9がインターセプトでターンオーバー。その前にDLが西野のパスをうまくはじいていた。これで万事休す。最後は、日大のディフェンスの勝利への執念が関学のオフェンスを抑え込んだ場面だった。
確かに、日大のQB林選手は、目を見張るようなプレーをいくつか見せてくれたし、久しぶりに強肩QBのロングパスの破壊力を感じさせる選手だったけど、日大の勝利は、ディフェンスの頑張りが大きかった。特にパントは絶妙だった。何度も関学をゴール前まで押し戻していた。関学のオフェンスを機能させなかったところが大きかったと思う。
ところで、日大の優勝は、私がアメフトを観戦するようになって初めての優勝になる。27年振りだからさもありなんというところか。
最後に、日大のQB林選手は1年生とのこと。これから数年の学生フットボール界は彼を中心に動くのかもしれない。
甲子園ボウルMVPとチャックミルズ杯は、日大のQB林選手に決まりました。史上最年少の受賞だそうです。
まさかまさかの展開。戦前、関学優位の下馬評。ファーストシリーズであっという間に関学がタッチダウンを奪ったときは、こんな展開になるとは思いもよらなかっただろう。
13-10、3点リードで折り返した後半、開始早々、RB川上がゴール前10ヤード、中央からのランで押し込んでタッチダウンをあげ、20-10と点差を広げる。その後、フィールドゴールで3点を追加し、23-10とし、最終Qを向える。
第4Qで先手を打ったのは、関学。後半から出始めたRB山口のランプレーを中心にゴール前まで攻め込んで、最後は、ゴール前1ヤードをワイルドキャットフォーメーションから山口が飛び込んでタッチダウン、俄然関学が勢いづく。
最後のシリーズ、関学のゴール前から着実に、山口のランプレーに亀山へのパスを絡めて前進する。日大が得点は勝っているものの追い詰められたような雰囲気が漂う中、日大のディフェンスが最後に踏ん張り、残り2分を切った時、QB西野のパスを日大の#9がインターセプトでターンオーバー。その前にDLが西野のパスをうまくはじいていた。これで万事休す。最後は、日大のディフェンスの勝利への執念が関学のオフェンスを抑え込んだ場面だった。
確かに、日大のQB林選手は、目を見張るようなプレーをいくつか見せてくれたし、久しぶりに強肩QBのロングパスの破壊力を感じさせる選手だったけど、日大の勝利は、ディフェンスの頑張りが大きかった。特にパントは絶妙だった。何度も関学をゴール前まで押し戻していた。関学のオフェンスを機能させなかったところが大きかったと思う。
ところで、日大の優勝は、私がアメフトを観戦するようになって初めての優勝になる。27年振りだからさもありなんというところか。
最後に、日大のQB林選手は1年生とのこと。これから数年の学生フットボール界は彼を中心に動くのかもしれない。
甲子園ボウルMVPとチャックミルズ杯は、日大のQB林選手に決まりました。史上最年少の受賞だそうです。
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