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アメフト観戦記や読書日記を綴っていましたが、最近は古墳(コフ)ニストとして覚醒中!横穴式石室をもつ古墳にハマっています。

第68回 甲子園ボウル試合終了

2013-12-16 00:29:06 | アメリカンフットボール
 第68回甲子園ボウル、関西学院大学ファイターズVS日本大学フェニックスの一戦は、23-9で関学の勝利となりました。
 前半、10-3で折り返した関学。しかしながら第3Qは、なかなか前進できず攻めあぐねている状態。むしろ、ランプレーが出始めたり、早いタイミングのパスなどが通り始めた日大の方へ流れが傾いてきそうな感じだったのですが、第3Qの終了間際に、FGで追加点を挙げることに成功。この追加点で一気に流れは関学に傾く。続く日大の攻撃をインターセプトでターンオーバー、それを見事にTDに結び付け、20-3と17点差をつける。
 
 

 

 日大もほとんど敵陣に攻め込むことができないまま、インターセプトなどでチャンスをつぶしていく。
 
 正直、立命戦で、立命のラン攻撃を0ヤードに抑えたディフェンスは圧巻でした。特に#91池永はパスをはじいたり、QBサックを決めたりと大活躍でした。

 その後、FGで3点を加点。

 日大は、残り2分を切ったところから攻撃を開始し、何とか時間ぎりぎりにTDを獲得。6点を挙げた時点でタイムアップとなった。

 

 このあたりの失点は、ご愛嬌ですかね。

 今日は、(というかシーズンを通して)関学のディフェスの勝利でしょう。
 日大のQB高橋はなんといっても1年生、来年以降が楽しみですね。

 表彰選手は、年間最優秀選手が、関学DLの池永選手、甲子園ボウル優秀選手が、関学QBの斎藤選手、敢闘選手が、日大RB高口選手でした。

 しかし、関学は層が厚いですね。WR陣の人材が豊富なこと。それから、ちょこちょこ#18のQBが出ていましたが、どうやら1年生の選手のようですね。こういうところに関学の層の厚さを感じます。ちなみに立命館は人材の宝庫といわれていましたが、1.2年生のパックフィールドの選手の層がそんなに厚くないような気がします。特にQBが少ない。こういうところに差を感じてしまいます。

 いよいよ、関学は3年連続でライスボウル出場が決定しました。この2年あと一歩と迫りながら、勝ちきれなかった。今年こそです。
 
 1月3日が楽しみです。

 

 

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