すこし走らせてみたが、やっぱなんか足の動きがスムーズではない。
こんな感じに車高を下げたせいかと思う。車高を下げるのがこのセッティングの肝なのでおかしくなったのは仕方がない。
動かして、よく観察すると、どうもサスペンションの角度とナックル上下のボールの動きに制約があるみたいで、なんか渋い。ここをスムーズに調整すればサスがなめらかに動かせれるのだろう。
紙に書いて整理してみた。
②の状況にするには、ナックルの下にスペーサーを入れ、下のサスアームを平行気味にする。ナックルが上がるから、上のサスアームは上に上がる。ダメじゃん。
アイデアとしては悪くはなさそうなのでやってみた。
ナックル下に白いのがスペーサー。850のプラベアがあったので、芯を5.5mmなので、棒やすりでゴリゴリ拡張してみた。(ナックル上下に付くプラスチックのビーズを削ってもよいかったかもしれない。アルミのビーズにしてるので捨ててしまったみたい。。)
850の厚みは2.5mm。それだけナックルが上がった。
ナックル軸のキャップとねじを上下入れ替えた。
アッパーアームの長さを変えてないので、ややキャンバー気味になると思ってたが違った。
TT02の上下サスアームの角度が「横ハ」の形状でデフォルトでついてるが、車高が下がることと、上下のサスアーム間が広がったことで「少し変形した逆横ハ」になるらしく。キャンバーがあまりひどくならなかった。
そこにアッパーアームの長さを変えれるオプションを組んでもいいかもしれない。今回はなるべくノーマルでというのが目標の車なので、涙を呑んで取り付けない。
夜の道路で試走してみた。なんかよくなった。足の動きが無理がなくスムーズに動くようになった感じがする。カーブ中に自由度が増えた感じがする。
この改造方法結構良い。
もう一つ気が付いたのは、CVAダンパーのキャップは切ってダンパー短縮させる加工が必要がない。
ダンパーがなんか動きが悪い。スプリングとってシュコシュコさせると固い。もうすこし柔らかなオイルにしたほうが良いか。開けてみたらダイダイなので200番が入ってる。ダイヤフラムにアルミダンパー用の白いシリンダー板が入ってた。滑りよくするために試しで組み立てたCVAダンパーだった。
穴デカくするかCVAパーツに戻すか?
デカくする方が楽だけど、またシリンダー板買うのが業腹すぎる。オイル抜いて、3穴にして700番を入れてみた。めったに使わないHARDオイルを消費したかったからだ。組んでみるとちょっと固い。500ぐらいでシュコシュコ動く。良い感じ。
スプリング加工してたので色付きのスプリングがだいぶ減ってしまった。ジャンク箱あさってたら昔のメッキスプリングが出てきた。シムいらずで低い車高になり、スプリングもなんか感じが良い。君に決めた!
ボディ並べてみた。ライキリとFORD GTのルーフ部分が低い。抵抗が少ないのでTAMIYA GPに使うならこの二つ。FORDのほうが少し重いのでTRFクラスにはライキリ、GTクラスにはFORD、STクラスは86が良いだろう。
ウイングはFORDのほうが低い。ボディアダプター使わずにプラスチックステーをボディに直接つけたので低くなってしまった。でもこっちのほうがかっこいいので気にいっている。
走らせてみると、リアのダウンフォースが薄い。ルーフとウイング高さが一緒のため風のあたりが弱いのだろう。
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