道をみつける

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TA08PRO 組み立て記 ④ うまく配線ができない理由は・・・・

2021年07月12日 10時07分36秒 | ラジコン


うまく配線ボックスが使えない。いろいろ考えあぐねたうえ改良した。

同じパーツを交互に組み合わせるようになっている。それを片側から2つのねじを留めれるようにした。
下側は緩いので収縮チューブの細いのを瞬間で固定した。そうするとねじが固定できる。上側は3mmのドリルで拡張。上側のねじの枕頭部分は6mmほどの鈍角のドリルでざくる。
思いつくのは5分。細い収縮チューブを探すのに1時間。加工は15分。

ノーマルの配線ボックスではうまくいかない理由は、ねじを上下から止めるようになってるので、どうしても配線を押し込むとき、ボックスは浮かせた状態で押し込むことになる。そうするとコードの端の部分が短かったり長かったりと、おさまりが悪い。それ以上にコードがうまく押し込めない。20回ぐらい失敗して、キーと高揚した後、うまく取り付けれない理由を考えた。それだけ失敗しないと考えないなんて頭悪いぜ。いやボケが始まってるのかも。

上側でねじを留める方法に変えると、浮かさずに収めることができる。スイッチのコードやESCとサーボのコードを押し込むとぎっちり。早くふたをつけたかったので写真撮りわすれた。ここが一番のクライマックスで写真を撮れなかったのは痛い。


うまく収まった。スイッチはこんな風につけて、スイッチ側がわかりやすく赤いシールを貼って、デコレーションも施した。スイッチの取り付けプレートが長いのは、路面の出っ張りでスイッチをひっかけて切れてしまうのを防ぐのと、レースの助けの人が不用意に触れてスイッチを切ってしまい、再始動に時間がかからない様にする工夫。


シャーシ完成。

ESC設定と受信機のバンディングを済めせて、家の前の道路で走行させてみた。リンケージの長さを調節してステアリングのニュートラルを出す。最初だけはプロポのほうでいじらずに、物理的にニュートラルを出すのが俺の流儀。
 流儀と書いたが、この作業をプロポ側でやっていた時期があったのだが、ニュートラルをプロポで大きくいじると、左右の舵角が変化して、片側は普通に切れるのに、片側あまり切れないという経験をしたことがある。その原因が大きく舵角をいじるとそうなるというプロポだったらしく、それから最初のニュートラルだしだけは、物理的にニュートラルを出す癖をつけた。でもこの方法でそれから失敗したことはない。

しばらく走らせててみた。このフレームのとびぬけた良さがわからない。いたって普通。オールマイティに操縦しやすいとも言えるのかな?
でもなんか鼻につく癖っぽいのがある。どういっていいものだろうか?リアのグリップが変化する?リアがふらつく?コーナー終わり、立ち上がりの時に、グリップが不安定な感じ?巻くとかの動きはない。加速しにくい?
説明に困る。セッティングが煮詰まってないせいか?でもここまでふらついたことない。シャーシのリア側のよじれがビヨンビヨンとはねてグリップが加速初めの時に変化してるのかもしれない。そんな動きが鼻につく。そのうち適正な動きになるような、対策されたオプションパーツが発売されると思うが、それまではセッティングでしのがないといけない。どうしたらいいもんだろうか?困難は楽しい。



あとはボディの製作。このTA08のために作る。普段段ノーマルボディしか使わないが、このシャーシはロール側のねじれがあるので、軽量タイプのボディにしようと思った。在庫見たら軽量のは買わないので2002NSXしかなかった。これも優れたボディだからこれがいいか。色は今回はピンクにしようとおおもった。シールは未付属なので、窓枠の輪郭とかを色分けしないと。軽量ボディはマスキングのカッティングがむつかしい。



前作のTA07と比較。えらく変わってる。これに限らず変化が大きなのが、TAシリーズの特徴(TA01→TA02を除く)。TAシリーズは01と06を持っていない。01の頃はラジコンしてなかったので手に入れることはなく、06の頃はラジコンを中断していたころ。無理に購入することもないだろうと、買わないままにしている。
 でもいつか買うだろうな。TA01のほうはTA02の予備車がある。TA01足とシャフトもある。バスタブを手に入れるだけで、作り上げれる。TA06のほうは今新品シャーシ手に入らないので、オークションとかで、丸ごと買うことになり、分解掃除して、摩耗パーツと破損パーツをアフターとかで手に入れれば、復活させられる。

TBシリーズも名作なのだが、シャフト由来で設計の自由度が狭く、モーター配置の自由度ぐらいしか変わりがなく、後はシャーシの形状が変わるぐらいで大きな変化がないのが特徴といえる。TBは01と03を持っている。02はなぜか買い忘れた。04は中断時期で、05も買い忘れた。少し思い入れがないシリーズらしい。

シャフト系の名作ツーリングというと、米国のアソシエイテッド社のTC3がある。手に入れる機会とかなかったが、借りて操縦させてもたったところ、当時のツーリングカーとしては優れた操縦性と駆動が軽く、同じ仕様でも、コーナーはいるときにボディ半分はねじ込める。うまい人が使ってると卑怯者呼ばわりされたほどの名機。あの機種ぐらいからタミヤだけでなく、レース機のヨコモのツーリングを含め、各社の開発競争が始まった感じがする。あれの後続機のTC4が売れずに残ってるのを本町ラジコンで見つけた。タミヤが新車を出さなければ、手に入れていた。これもそのうちコレクションしたい。
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TA08PRO 組み立て記 ③ アルミパーツ購入と不良パーツ交換

2021年07月10日 09時51分30秒 | ラジコン

ダンパーのボールにねじが刻まれたなかったので、TRFのパーツを購入してきた。

サーボホーンをブルー化したかったのと、六角ハブをアルミ化したかったので、パーツを買ってきた。

ボール径は5.8mm。外して、交換。ボールを外すには、50mmほどの長めの3mmねじを、外すボールに取り付けて、くるりとかえす。てこの原理でポロリと外れる。新しいTRFの5.8mmボールを傷をつけないようにペンチに厚紙を貼ったもので、ぱちりとはめ込む。さすがTRF、滑りがなめらか。

TT02用のESC用のファンを購入。
左のはモーター用。右のがESC用。大きさが少し違う。
昨年夏の暑い日にタミヤTEU-105BKっていうESCのフィンがあたたかくなったことがあったので、今年の夏に向けてフィンにファンをつけようと買ってきた。タミヤのESCのフィンに取り付けるプラスチック金具がついていて、この金具目当てで買った。

スイッチデッキを製作。こんな感じで取り付けようかと思ってる。受信機の右隣がそのスペース。

メカの掲載に手間取ってる。

アルミのサーボホーンの固定はこれが一番とか昨日かいたが、品番わからないとアフターでとれないとか、ラジコン屋のおばちゃんがいうもんだから、調べた。
BC2っていうパーツ。名称は3✖8mmフラットビス。スパーの固定のは3✖5mmフラットビス、3mmほど短いので固定が不十分、8mmほどいる。パーツナンバーは【19808189】、5本売りみたいだ。TA07PROではC袋に入ってる。このねじいろいろ役立ちそうだ。予備含めて2セットほど買っておこう。
あとアルミのパーツ付属の付属のシムなくした。ふつうのアルミシムは外径が5.5mmらしいがここのシムは外径が5.0mmらしい。購入するのも何なので、その場で紙やすりの上転がして、外径5.0mmに整えた。

パーツこまけえ。紛失するとマジむかつく。
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TA08PRO 組み立て記 ② パーツつかねえ。

2021年07月09日 11時20分48秒 | ラジコン
前後サスペンションついた。
組説にもあるが、ナックルの固定パーツのねじのところの小さなプラスチックAパーツつぶさないように取り付ける。うんつぶした。そのうちAパーツ買っとかないと。

ショートビックボアダンパーのキャップはつけにくい、4本で5回ほど失敗した。
締めた後、シャフトを動かすとクチュクチュ鳴る。エアーが入った。がっくり。✖5回。
シリンダーの厚みが薄いのでキャップのプラスチック部品がぎりぎりまで大きくしてあるためだ。


ダンパーのボールがつかねえ。穴が開いてるが、ねじがない。くそう、めったにない不良品つかまされた。ねじやアルミカラーやシムぐらいなら、ジャンクボックスやねじボックスにあるから構わないが、このボールは在庫が皆無。
 いい機会だ、鉄パーツをtRFのアルミパーツに変えてしまおう。

 とりあえずはねじ溝刻めばいいかと、ねじを刻んだが、鉄というか鋼だな。かてえ。万力で挟んで固定させて刻んだら、ボール側に深い傷が入ってしまった。使えねえ。やっぱアルミパーツ購入するまで作業止めとくか。

あとダイヤフラムのエア抜き用に1mmの穴をあけろとあったが、今回はふさいでみた。TA07のビックボアのほうは穴があけてあるので、取り換え比較して、どっちが好みか試してみたい。

あとはメカ積んで完成させてしまおう。

ステアリングアームにアルミを入れたが、渡り部分の固定に皿ねじを使うようになってるのだが、これだとナックルに気になるぐらいがたが出る。
同じパーツ使ってるTA07だとこのがたが少ない。
ちがいはねじだけ。TA08は皿ビス。TA07だとフラットビス。このビスの差がでかいみたい。
TA08だと配線ボックスのねじと同じねじなんだが、長さが少し短い。普段あまり使われないタイプの特殊ねじ。
このねじが最適解。TA07の袋詰め番号とかしらべて、アフターで手に入れる!!

残りはボディだな。
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TA08PRO 組み立て記 ① むつかしいところはないが こまごましたところに手間かかる

2021年07月07日 10時48分18秒 | ラジコン
ここまで組んだ。

①前のサスアームピンが渋い
②前後サスアームとシムの細かなバリでアームの動きが渋くなる。
③ギアデフケースの面取り
④サスアームのボールを圧入するのに傷をつけないようにするのは手間がかかる

ぐらいが特にむつかしい作業。


まずは組み立て説明書をしっかり読む。組み立てのポイントをつかむためだ。

前後サスアームはリーマーをしっかり処理する。デザインナイフでシャフトのいり口をさくる。こまかなバリを紙やすりで削り落とす。前後のプラスチックのシムも紙やすりでバリを取っておく。これをしっかりやっておくと、サスアームの動きがカタカタにスムーズに動く。
 あとリーマーの刃がダメになってるので、買い換える必要がある。リーマーはイーグルのを使ってる。刃がトムとジェリーに出てくる穴が開いたチーズみたいになっている。

センタープーリーのところのKっていう部品だったかな?あれを接着したかったが、取説になかったので、今回はしなかったが、次回底に手を入れることになったら、問題なさそうなら接着したい。

六角レンチは必須だが、リーマーとデザインナイフと番手の細かな紙やすり、ノギスと定規と、タミヤ推奨の傷をつけないペンチと、中強度ぐらいのねじ止め剤も必要。
疵をつけないペンチは持ってなかったので、ギザギザの部分に厚紙乗せてセロハンテープで固定させたのを使った。

今まで必要なさそうだったのでしたことなかったが、サスシャフトやボールにうっすらと油塗っておくのも良いかも。

ここまではあんまり難易度高くない。でも手間がやたらとかかる。

シャーシをねじったりしてみて、タミグラ速度とかだとアッパーデッキは不要。高回転ハイパワーモーター積んだ時に欲しいかなと思った。
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ポルシェ ボクスター F-103GT 計画 ④ 何となくうまくいきそう。

2021年07月07日 10時39分39秒 | ラジコン
過去に使っていたバッテリーを見つけた。とても使えるものではなくなっていたので、全部廃棄。このままリサイクルごみにもっていく。
シャンテとか緑青浮いていてとても使える状態にない。取り外しはあきらめた。
このまま捨てるのもどうかとおもったのだが、緑青浮いてるといくらはんだであぶっても外れない。バーナーでとも考えたが、だいぶ危険。

FRPを切り出す前に試作してみた。

取り付けしてみた。

ボディ幅が170mmでホイール幅が160mmで、片側5mmへこんでいる。ステアリングが切れるぐらいひっこめた。

前輪もかぶりがかっこいい。

ホットロッド風でイカス。

シャーシはまだ詰めてない。フロントのサスアームに合わせてもう一度採寸する必要がある。今のところ暫定で25mmほど詰める必要がある。
コメント (2)
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