「自分は末期がん」と悲観、認知症の妻を絞殺した夫を逮捕(読売新聞) - goo ニュース
尼崎市での事件です。悲惨と言うか気の毒と言うか言葉に詰まってしまいます。
夫85歳で末期がんと妻80歳で認知症 老老介護の典型ですよね。
このあと究極の選択を夫がしたわけですが、爺にも他人事と思えません。
昨日の昼には事件として報じられていましたが、子供達の状況とか資産の有無とかもう少し分かってから発言しようと思っていました。追加の情報は無いようです。地元紙ではもっと詳細が報じられているかもしれません。
夫の末期がんが思い込み出なく本当であれば「老人のガンは進行が遅い」そうですがそれでも体はきつかったでしょうね。ガンでなくても85歳は高齢で男性としてはいつお迎えが来てもーーーですよね。
加えて妻80歳が認知症とか。介護は夫一人がしていたのでしょうね。介護に来てくれる人はいなかったのでしょうか。?
認知症だけが問題ならこの方は夫より長生きの可能性は高いのでしょう。
どんな暮らしをしていたのでしょう?
マンションの一室と有りましたから賃貸にせよ部屋はあったわけですね。
生活資金はどうやって得ていたのでしょう? 年金暮らし? まあこれが一番考えられるのですが? 生活保護では8階建てのマンションの一室には住めない様な気がします。でもわかりません。
書かれていることから判断すると、夫は自分が死んだ後、認知症の妻が残る事を不憫に思い手を掛けた。後追い自殺をし損ねたか、自殺をしなくても間もなく死ぬと見切っていたのでしょうね。
もう少し周辺の人と話す機会があれば妻の介護に何か手段があったのかも知れません。どんな方法があるのか、爺には分かりません。
85歳の夫は究極の選択をしてしまいました。
何かどこへ思いをぶつけて良いのか判りませんがとても他人事とは思えません。 奥さんのご冥福を祈ります。 合掌
読売新聞:
妻の首を絞めて殺害したとして、兵庫県警尼崎南署は11日、夫で同県尼崎市大庄川田町の無職橋本幸夫容疑者(85)を殺人容疑で緊急逮捕した。
調べでは、橋本容疑者は同日午前2時50分ごろ、8階建てマンション1階の自宅寝室で、寝ていた妻房恵さん(80)の首を手芸用のひもで絞め、殺害した疑い。約30分後、「妻を殺した」と110番。同署員が駆けつけ、房恵さんが倒れているのを見つけた。
調べに対し、橋本容疑者は「自分は末期がんで妻は認知症。自分が死んだら、残った妻が不憫(ふびん)だと思った」と供述しているという。(引用終わり)
尼崎市での事件です。悲惨と言うか気の毒と言うか言葉に詰まってしまいます。
夫85歳で末期がんと妻80歳で認知症 老老介護の典型ですよね。
このあと究極の選択を夫がしたわけですが、爺にも他人事と思えません。
昨日の昼には事件として報じられていましたが、子供達の状況とか資産の有無とかもう少し分かってから発言しようと思っていました。追加の情報は無いようです。地元紙ではもっと詳細が報じられているかもしれません。
夫の末期がんが思い込み出なく本当であれば「老人のガンは進行が遅い」そうですがそれでも体はきつかったでしょうね。ガンでなくても85歳は高齢で男性としてはいつお迎えが来てもーーーですよね。
加えて妻80歳が認知症とか。介護は夫一人がしていたのでしょうね。介護に来てくれる人はいなかったのでしょうか。?
認知症だけが問題ならこの方は夫より長生きの可能性は高いのでしょう。
どんな暮らしをしていたのでしょう?
マンションの一室と有りましたから賃貸にせよ部屋はあったわけですね。
生活資金はどうやって得ていたのでしょう? 年金暮らし? まあこれが一番考えられるのですが? 生活保護では8階建てのマンションの一室には住めない様な気がします。でもわかりません。
書かれていることから判断すると、夫は自分が死んだ後、認知症の妻が残る事を不憫に思い手を掛けた。後追い自殺をし損ねたか、自殺をしなくても間もなく死ぬと見切っていたのでしょうね。
もう少し周辺の人と話す機会があれば妻の介護に何か手段があったのかも知れません。どんな方法があるのか、爺には分かりません。
85歳の夫は究極の選択をしてしまいました。
何かどこへ思いをぶつけて良いのか判りませんがとても他人事とは思えません。 奥さんのご冥福を祈ります。 合掌
読売新聞:
妻の首を絞めて殺害したとして、兵庫県警尼崎南署は11日、夫で同県尼崎市大庄川田町の無職橋本幸夫容疑者(85)を殺人容疑で緊急逮捕した。
調べでは、橋本容疑者は同日午前2時50分ごろ、8階建てマンション1階の自宅寝室で、寝ていた妻房恵さん(80)の首を手芸用のひもで絞め、殺害した疑い。約30分後、「妻を殺した」と110番。同署員が駆けつけ、房恵さんが倒れているのを見つけた。
調べに対し、橋本容疑者は「自分は末期がんで妻は認知症。自分が死んだら、残った妻が不憫(ふびん)だと思った」と供述しているという。(引用終わり)