王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

CHANGE 第8話

2008-07-01 08:48:07 | 芸能
寺尾官房長官に深津首席秘書官を取り上げられ、補正予算案は中村派を潰され成立の目処が立たなくなってしまいました。
キムタク総理は精神的に追い詰められ蒸発してしまいました。

朝私邸では阿部、深津、ローサ、SPの大倉が「総理蒸発」に気がつき取敢えず「好きなメンチカツ」に中ったとして一日だけ世間を誤魔化す事にしました。
手分けして心当たりを探すその頃、キムタク総理は何と九州(多分博多?)の実家にいることが判り深津が迎えに行きます。長距離トラックを乗り継いできたらしいのです。
富司ママが言うには深津が来てから「キムタクがご飯を食べた」と告げます。
夜TVを見ていると予算案が否決された事を受け寺尾官房長官が記者会見する場が写りました。「党と官僚が強い。今後も懸命にサポートする」との場面を見てその場で車による帰京を決めます。

翌朝早く私邸に戻った二人。別れ際に「有り難う」の他に深津に何かを言いたかったキムタク総理。
何を言いたかったのでしょう?
さて官邸ではキムタク派の中村と石黒が「寺尾が実弾攻勢で自陣を切り崩した」と分析しています。
総理執務室の前にはローサ総理秘書官が可愛らしく仕事をしています。
その日のぶら下がり会見では「補正予算案の成立が否決」と質問を受けますが「諦めない」と答えます。 何をするのでしょうか?
その頃他の派閥も次々寺尾支援に動き出しています。
そんな中で中村や風間(目下寺尾の秘書官を勤めている)が寺尾に対し「キムタクに協力したらどうか」と働きかけますが歯牙にも掛けません。
でも最近のインターネット調査ではキムタクが寺尾を引き離しダントツの一番です。キムタク支持派は寺尾支持派に慎重な行動を働きかけます。
官邸で寺尾の秘書に戻った深津に「寺尾との面談」を申し入れします。
早速「総理は寺尾を罷免か?」との噂が国会周辺を飛び交います。
その夜寺尾が設けた夜の宴会には与党の大物が皆が欠席して寺尾は怒り狂いました。
寺尾は「キムタク総理が自分を罷免したら記者会見して(叛旗を翻す)」なんて不気味な言葉を吐きました。

そんな中、総理杯の掛かったボーリング大会で「キムタク総理と寺尾官房長官」が出会います。キムタクは寺尾に立ち話で重大な申し出をします。
さあ罷免の予告でもするのしょうか?
何と「寺尾のこれまでの引き立てに感謝して彼に学びたい」と頭を下げました。
これでは寺尾も感動して協力を惜しまないでしょう。

さて翌日です。
寺尾官房長官は記者会見で「キムタク総理に罷免された」と発表します。
その心はそこまでして総理になりたいという事です。
寺尾は執務室で「キムタクの父親に関する1億円疑惑」と題する20年も前のCDを深津に見せます。
これを武器にキムタクを追い詰めるのでしょうね。
深津は寺尾に辞任を申し出でて総理執務室に向かいます。
キムタクは深津の首席秘書官復活を受け入れ深津はか「1分間だけかがままを」とキムタクの胸にすがりすすり泣きます。さて執務室から出た二人と秘書官4人にローサは「チームキムタク」と盛り上がって居ました。総理のHPには「国会王子」と言うキャラがマントを羽織って飛んでいました

来週は疑惑晴らしでしょうか。
でも記者会見の場で倒れていました。大丈夫でしょうか?
コメント
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