さあ昨晩は最終回です。第7回より15分長い90分の拡大版。
前回の欠点を振り返ると時間の長い分「回想部分をやたらと増やし話の展開が無いとつまらないなー」と心配していました。
でも今回は話に起伏と言うかメリハリが効いていて引きつけられました。
最初の30分で「キムタク総理の責任を取る」とはどんな事?
次の30分で「素人らしい責任をとる方法」
残りの時間で「深津さんとの仲とその後の話」という割り振りでよく出来ていました。
さて予算委員会で倒れたキムタク総理ですが医師団の発表では「過労で耳石が如何たらでめまいを起こし意識不明に」なったそうで取敢えず安静との事です。
私邸では深津、阿部、ローサが3日分の予定キャンセルの後、「倒れた時、責任を取るとは何を喋ろうとしてたのか?」と心配しましたが「総理辞任だろう」と見当をつけていました。
翌日病室で気がついたキムタク総理は深津さんの心配を他所に「病人食を2人前平らげる勢いです」
阿部官房長官が「回復し食事を二人前平らげ」なんて記者会見してました。
しかし総理に事故(病気)がありましたので「臨時総理」を任命しないといけません。臨時は議員でなければいけませんが所定の序列では寺尾前官房長官と以下は大同疑惑で黒の閣僚でした。
何とキムタク総理の理解者石黒賢先生を指名します。早速石黒は山のような書類に囲まれキムタク総理がその書類に一々目を通していた事を聞き、又その為夜も寝ていない事を聞き驚きました。
その頃病室に寺尾先生が総理を見舞いに来ます。
寺尾先生は「総理は辞任するのでしょう?! その際は(私の内閣に)入閣して欲しい」と誘いますがキムタクは応じません。
その夕刻キムタク総理は私邸に引き上げてきました。
富司ママも上京し深津と息子を気遣っています。早速TVを見たがる息子に「安静より仕事を取る息子の事を政治家の進退は自分で決める」と語ります。
その頃寺尾先生は「総理が辞任の意向」と記者会見で語りました。
そんな所に長野の生徒が見舞いに訪れSPの大倉と銃撃戦の真似で盛り上がります
。
翌日官邸執務室で秘書官6人組みに「あと1週間で辞任する。この間に出来る事」を選びますが出来る事は「週一の官邸連絡会議」で出すお茶を(飲む人が居ないので)止める事を決めます。
なんと60万円ほどの節約が担当ベースの話で決まらずついに大和田事務次官のお出ましで「渋る次官を手持ちの携帯ポットのお茶を勧めて説得しきりました」
改革とはかくも手間の掛かる事という見本でしょう。
その夜中村敦夫前幹事長が私邸に訪れます。
「任命責任をとり自認は政治家らしいが貴方は素人だ」「父上はアジアの子供交流を夢見ていた」と告げられます。
キムタク総理は何かを感じたようです。
翌日総理は深津さんに(1)国民に直接語り掛けたい。(2)それが終わったら深津さんに話すとしてTVを通じ「思いを語る場が出来ます」
ここからが第二部でTVを通じ20分もキムタク総理の独演です。
何だかチャップリンの独裁者を思わせる構成です。
キムタク総理は国民の目線感覚で判る政治を行うため「総理を辞任して併せ衆議院を解散する」と宣言します。
第三部でしょう。
放送後清々した気分で官邸の庭で立つキムタクと深津さん。総理の(2)の願いとはとの質問に総理は「一緒に居てください」とプロポーズして「はい」と快諾を得ました。
早速開かれた福岡の選挙事務所に選挙請負人阿部が乗り込んだ朝にはキムタクと深津は宣伝カーに乗り街頭演説を始めていました。
めでたしめでたし。
でもこの後キムタクの体の具合はどうなるのでしょう?
爺は深津さんを後継に押して自分が後ろに回るのでないかと考えていたのですが。
全体には「軽いタッチ」でしたが中々重いメッセージが見られました。
CHANGE Ⅱ なんか出来ますかね?
前回の欠点を振り返ると時間の長い分「回想部分をやたらと増やし話の展開が無いとつまらないなー」と心配していました。
でも今回は話に起伏と言うかメリハリが効いていて引きつけられました。
最初の30分で「キムタク総理の責任を取る」とはどんな事?
次の30分で「素人らしい責任をとる方法」
残りの時間で「深津さんとの仲とその後の話」という割り振りでよく出来ていました。
さて予算委員会で倒れたキムタク総理ですが医師団の発表では「過労で耳石が如何たらでめまいを起こし意識不明に」なったそうで取敢えず安静との事です。
私邸では深津、阿部、ローサが3日分の予定キャンセルの後、「倒れた時、責任を取るとは何を喋ろうとしてたのか?」と心配しましたが「総理辞任だろう」と見当をつけていました。
翌日病室で気がついたキムタク総理は深津さんの心配を他所に「病人食を2人前平らげる勢いです」
阿部官房長官が「回復し食事を二人前平らげ」なんて記者会見してました。
しかし総理に事故(病気)がありましたので「臨時総理」を任命しないといけません。臨時は議員でなければいけませんが所定の序列では寺尾前官房長官と以下は大同疑惑で黒の閣僚でした。
何とキムタク総理の理解者石黒賢先生を指名します。早速石黒は山のような書類に囲まれキムタク総理がその書類に一々目を通していた事を聞き、又その為夜も寝ていない事を聞き驚きました。
その頃病室に寺尾先生が総理を見舞いに来ます。
寺尾先生は「総理は辞任するのでしょう?! その際は(私の内閣に)入閣して欲しい」と誘いますがキムタクは応じません。
その夕刻キムタク総理は私邸に引き上げてきました。
富司ママも上京し深津と息子を気遣っています。早速TVを見たがる息子に「安静より仕事を取る息子の事を政治家の進退は自分で決める」と語ります。
その頃寺尾先生は「総理が辞任の意向」と記者会見で語りました。
そんな所に長野の生徒が見舞いに訪れSPの大倉と銃撃戦の真似で盛り上がります
。
翌日官邸執務室で秘書官6人組みに「あと1週間で辞任する。この間に出来る事」を選びますが出来る事は「週一の官邸連絡会議」で出すお茶を(飲む人が居ないので)止める事を決めます。
なんと60万円ほどの節約が担当ベースの話で決まらずついに大和田事務次官のお出ましで「渋る次官を手持ちの携帯ポットのお茶を勧めて説得しきりました」
改革とはかくも手間の掛かる事という見本でしょう。
その夜中村敦夫前幹事長が私邸に訪れます。
「任命責任をとり自認は政治家らしいが貴方は素人だ」「父上はアジアの子供交流を夢見ていた」と告げられます。
キムタク総理は何かを感じたようです。
翌日総理は深津さんに(1)国民に直接語り掛けたい。(2)それが終わったら深津さんに話すとしてTVを通じ「思いを語る場が出来ます」
ここからが第二部でTVを通じ20分もキムタク総理の独演です。
何だかチャップリンの独裁者を思わせる構成です。
キムタク総理は国民の目線感覚で判る政治を行うため「総理を辞任して併せ衆議院を解散する」と宣言します。
第三部でしょう。
放送後清々した気分で官邸の庭で立つキムタクと深津さん。総理の(2)の願いとはとの質問に総理は「一緒に居てください」とプロポーズして「はい」と快諾を得ました。
早速開かれた福岡の選挙事務所に選挙請負人阿部が乗り込んだ朝にはキムタクと深津は宣伝カーに乗り街頭演説を始めていました。
めでたしめでたし。
でもこの後キムタクの体の具合はどうなるのでしょう?
爺は深津さんを後継に押して自分が後ろに回るのでないかと考えていたのですが。
全体には「軽いタッチ」でしたが中々重いメッセージが見られました。
CHANGE Ⅱ なんか出来ますかね?