王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

外務官僚 ホテル代 踏み倒し

2008-07-31 07:50:07 | 社会
外務官僚ホテル代踏み倒し 1泊5万円で3百日間(共同通信) - goo ニュース

これまでも中年やそれ以上のいい年こいた役人や教員やそれに類する人たちの愚行に目を向けてきた。
報道によれば外務省の官僚(40歳)が300日間に亘りホテルの宿泊費約1500万円を未払いで今日に至っておりホテル側は刑事・民事の訴訟を考慮中だとか。
以下の共同のニュースは経過を淡々と報じている。
サンスポのニュースによると記者は本人にインタビューしていて「ホテルに出向いて一般客室並みの値引きを要求したり」「未払いを認めホテル側と交渉してゆく」だの語っている。

この話を聞いて高村外相が「クビ!」と言って解雇できないほど「身分は保証されているのであろう」

でもこの小父さんどうするのであろう?
「依願退職して退職金でホテル代を払う」恐らく最後の手段であろう。
では「ホテル側と減額交渉をしてそれを5-6年の分割払い」にする。

まあ起きた頃から考えると「公務に紛れ込ませ処理するつもりが出来なくなった」のかも知れない。

それにしてもホテルも管理がゆるい! 30日で150万円に上るホテル代が請求されない上、支払いが無いのに宿泊を認めていたとは「どういう与信管理をしてたのかいな?
爺の様な民間のサラリーマン上がりには双方のやり方が信じられない。
まあ予算(税金)の無駄使いがされなくて良かったとする程度か。

共同通信:
外務省経済局の男性官僚(40)が都内ホテルの宿泊代約1500万円以上を支払わず、ホテル側とトラブルになっていることが30日、分かった。ホテル側はこのまま支払いがない場合、民事訴訟などの法的措置も検討しているという。男性官僚は06年6月から07年4月までの約300日間、1泊5万円以上の部屋に宿泊。約1540万円の支払いが生じたが、現在まで全く支払われていない。
(引用終り)
コメント (2)
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