ディズニーランド最高益 3度目の上方修正(産経新聞) - goo ニュース
業績発表の度に下方修正が一般的な昨近の企業経営ですが「ディズニーランド」を経営するオリエンタルランドが21年3月期の決算予想を上方修正したそうです。
上方修正はこれで今期3度目。
同じ三度目でもトヨタは下方修正ですから金額の桁は違いますがオリエンタルランドは健闘していると言えましょう。
爺なんか「並んで入場を待ったり販売の順番をーーー」なんてなると頭の何処かで戦後の配給とか物の無かった貧しい時代が思い出されて嫌になってしまうのです。
爺の若い甥や姪の中には「ディズニーランド」(へ行くこと)は夢の実現だと言って小遣いためてセッセと通っているのがいますから「並んでも、弁当持込出来なくても、中で又乗り物やショーのチケット代が掛かっても楽しみなのでしょう」
よくも来園者を飽きさせず何度も通わせるものです。まあこのリピーターを増やすことが「XXランド」の成功の秘訣らしいですから大したものです。
消費者の「安近短」志向が追い風と有りますが他に同様の施設が有るのにディズニーランドが一人勝ちのようですから何かそこに「秘訣」があるのでしょう。
景気の悪い話ばかりの中で嬉しい話でした。
産経新聞:
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは6日までに、平成21年3月期の連結業績予想について、売上高を11月時点の予想より101億円多い過去最高の3852億円に上方修正すると発表した。景気減速の中で手軽に楽しめるレジャーとして人気が再び高まっており、金融危機後の昨年10~12月も入園者が見込みを上回った。上方修正は今期3度目。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」など他施設が苦戦する中、好調ぶりが際立っている。
経常利益は60億円多い359億円に、最終利益も33億円多い208億円にそれぞれ上方修正した。いずれも過去最高の水準。入園者数の予想も過去最高で前期比6・6%増の2710万人とする。
20年4~12月期の売上高は前年同期比12・6%増の3004億円。開業25周年関連のクリスマスキャンペーンなどで入園者が見込みを上回ったうえ、ディズニーベア「ダッフィー」などのグッズ販売も伸びた。
円高などの影響で外国人は減少したが、国内からの入園者がカバーし、消費者の「安近短」志向も追い風になった。(引用終わり)
業績発表の度に下方修正が一般的な昨近の企業経営ですが「ディズニーランド」を経営するオリエンタルランドが21年3月期の決算予想を上方修正したそうです。
上方修正はこれで今期3度目。
同じ三度目でもトヨタは下方修正ですから金額の桁は違いますがオリエンタルランドは健闘していると言えましょう。
爺なんか「並んで入場を待ったり販売の順番をーーー」なんてなると頭の何処かで戦後の配給とか物の無かった貧しい時代が思い出されて嫌になってしまうのです。
爺の若い甥や姪の中には「ディズニーランド」(へ行くこと)は夢の実現だと言って小遣いためてセッセと通っているのがいますから「並んでも、弁当持込出来なくても、中で又乗り物やショーのチケット代が掛かっても楽しみなのでしょう」
よくも来園者を飽きさせず何度も通わせるものです。まあこのリピーターを増やすことが「XXランド」の成功の秘訣らしいですから大したものです。
消費者の「安近短」志向が追い風と有りますが他に同様の施設が有るのにディズニーランドが一人勝ちのようですから何かそこに「秘訣」があるのでしょう。
景気の悪い話ばかりの中で嬉しい話でした。
産経新聞:
東京ディズニーリゾートを運営するオリエンタルランドは6日までに、平成21年3月期の連結業績予想について、売上高を11月時点の予想より101億円多い過去最高の3852億円に上方修正すると発表した。景気減速の中で手軽に楽しめるレジャーとして人気が再び高まっており、金融危機後の昨年10~12月も入園者が見込みを上回った。上方修正は今期3度目。「ユニバーサル・スタジオ・ジャパン」など他施設が苦戦する中、好調ぶりが際立っている。
経常利益は60億円多い359億円に、最終利益も33億円多い208億円にそれぞれ上方修正した。いずれも過去最高の水準。入園者数の予想も過去最高で前期比6・6%増の2710万人とする。
20年4~12月期の売上高は前年同期比12・6%増の3004億円。開業25周年関連のクリスマスキャンペーンなどで入園者が見込みを上回ったうえ、ディズニーベア「ダッフィー」などのグッズ販売も伸びた。
円高などの影響で外国人は減少したが、国内からの入園者がカバーし、消費者の「安近短」志向も追い風になった。(引用終わり)