明暗分けた家族愛 ミケルソン4年ぶり3度目の優勝(夕刊フジ) - goo ニュース
このフィル・ミケルソンは人サウスポーと言うのかレフティーと呼ぶのか左うちなんですね。
左うちは大成しないのがプロゴルフ会の常識のようです。
ところが今回で4年ぶり3度目の優勝といいますいから驚きです。
しかも昨年は奥様が乳がんに罹ったとかで看病の為、全英オープンだか?を(資格があるのに)参戦しなかったとか。
今回の優勝が決まってホールアウトした後、奥様と長い事抱き合ってたシーンを見ました。
さて5ヶ月振りにツアーに復帰したタイガー・ウッズですが予選は悠々通過、最終日3位でスタートしましたが4位で終わりました。
それだけでも大変な成績ですが当人は「優勝を逃して残念」見たいなコメントを残していますからこれまた大変な人です。
ただ愛人騒動で名を上げた点とミケルソンの愛妻ぶり(よき家庭人)と対照的になり敵役として際立ってしまいました。
又しばらく休養とか言ってます。ミケルソンやウエストウッドの様な技を披露するプロが続くとウッズと言えども忘れ去られる危険は有りますよね。
勝負事ですから出れば優勝と決まらないのが面白いところ。
名人と言うか天才ウッズの心理はわかる筈もありませんが気になります。
どうなるでしょうかね?!
夕刊フジ:
【オーガスタ(米ジョージア州)11日(日本時間12日)=伊吹政高】男子ゴルフの今季メジャー初戦「マスターズ」はオーガスタナショナルGC(パー72)で最終ラウンドを行い、2位から出た世界ランク3位のフィル・ミケルソン(39)=米国=が通算16アンダーで4年ぶり3度目の優勝を果たした。メジャー通算4勝目となったミケルソンは今季ツアー初勝利、通算38勝目で優勝賞金135万ドル(約1億2500万円)を獲得した。不倫スキャンダルから復帰したタイガー・ウッズ(34)=米国=は2イーグルを奪ったものの、序盤のミスが響き、通算11アンダーで4位。首位スタートのリー・ウエストウッド=(36)=英国=が3打差の2位。初出場の池田勇太(24)は通算2オーバーの29位だった。
愛する家族の前で、最強レフティーが威厳を示した。同組のウエストウッドに2打差をつけて迎えた最終18番。バーディー締めで、両腕を突き上げる。昨年5月に乳がんが発覚し、手術後初の大会観戦となったエイミー夫人と熱い抱擁。ミケルソンは「特別な日だった。心に残る1週間になった。言葉にならない」と涙を浮かべて喜んだ。
昨年、相次いで乳がんと診断された夫人と母親のために勝つ、家族のために勝つと宣言。帽子には乳がん撲滅を祈るピンクリボンを縫い込んだ。
首位で出たウエストウッドが前半、ボギー、バーディー、ボギー、バーディーと出入りの激しいゴルフをしたのに対して、ミケルソンは1番から7番まですべてパーで我慢のゴルフ。8番でようやくスコアを伸ばした直後の9番、10番のピンチをパーセーブしたことで流れを手繰り寄せた。12番で5メートルのフックラインを沈めると、左腕を振り上げる。
圧巻は13番。ティーショットを林に打ち込んだが、6Iで2本の木の間にある2メートルほどの空間を通す神業ショットで2オンするや、コース全体に響く大歓声が轟いた。バーディーを奪ってウエストウッドとの差を2打に広げ、混戦から抜け出した。
前日は2ホール連続でイーグルを奪うなど、いわゆる“ゾーン”に入ると止まらない。ドライバーの平均飛距離は4日間で出場選手中2位の297.12ヤード。飛ばしを武器に、15番でも2オンに成功し、楽々バーディーで15アンダーに。18番のバーディーを含め、この日5バーディー、ノーボギーと底力を見せつけた。
不倫スキャンダルから復帰したウッズとは対照的に、ミケルソンは「病気と闘ってきた妻は誇りだし、さすがにグッときた」と、エイミー夫人と10歳になった長女アマンダちゃんら3人の子供との“家族愛”を強調した。
今季は米ツアーの10位以内がわずか1回と出遅れていたが、ウッズの前にやはり、この男が立ちはだかった。(引用終り)
このフィル・ミケルソンは人サウスポーと言うのかレフティーと呼ぶのか左うちなんですね。
左うちは大成しないのがプロゴルフ会の常識のようです。
ところが今回で4年ぶり3度目の優勝といいますいから驚きです。
しかも昨年は奥様が乳がんに罹ったとかで看病の為、全英オープンだか?を(資格があるのに)参戦しなかったとか。
今回の優勝が決まってホールアウトした後、奥様と長い事抱き合ってたシーンを見ました。
さて5ヶ月振りにツアーに復帰したタイガー・ウッズですが予選は悠々通過、最終日3位でスタートしましたが4位で終わりました。
それだけでも大変な成績ですが当人は「優勝を逃して残念」見たいなコメントを残していますからこれまた大変な人です。
ただ愛人騒動で名を上げた点とミケルソンの愛妻ぶり(よき家庭人)と対照的になり敵役として際立ってしまいました。
又しばらく休養とか言ってます。ミケルソンやウエストウッドの様な技を披露するプロが続くとウッズと言えども忘れ去られる危険は有りますよね。
勝負事ですから出れば優勝と決まらないのが面白いところ。
名人と言うか天才ウッズの心理はわかる筈もありませんが気になります。
どうなるでしょうかね?!
夕刊フジ:
【オーガスタ(米ジョージア州)11日(日本時間12日)=伊吹政高】男子ゴルフの今季メジャー初戦「マスターズ」はオーガスタナショナルGC(パー72)で最終ラウンドを行い、2位から出た世界ランク3位のフィル・ミケルソン(39)=米国=が通算16アンダーで4年ぶり3度目の優勝を果たした。メジャー通算4勝目となったミケルソンは今季ツアー初勝利、通算38勝目で優勝賞金135万ドル(約1億2500万円)を獲得した。不倫スキャンダルから復帰したタイガー・ウッズ(34)=米国=は2イーグルを奪ったものの、序盤のミスが響き、通算11アンダーで4位。首位スタートのリー・ウエストウッド=(36)=英国=が3打差の2位。初出場の池田勇太(24)は通算2オーバーの29位だった。
愛する家族の前で、最強レフティーが威厳を示した。同組のウエストウッドに2打差をつけて迎えた最終18番。バーディー締めで、両腕を突き上げる。昨年5月に乳がんが発覚し、手術後初の大会観戦となったエイミー夫人と熱い抱擁。ミケルソンは「特別な日だった。心に残る1週間になった。言葉にならない」と涙を浮かべて喜んだ。
昨年、相次いで乳がんと診断された夫人と母親のために勝つ、家族のために勝つと宣言。帽子には乳がん撲滅を祈るピンクリボンを縫い込んだ。
首位で出たウエストウッドが前半、ボギー、バーディー、ボギー、バーディーと出入りの激しいゴルフをしたのに対して、ミケルソンは1番から7番まですべてパーで我慢のゴルフ。8番でようやくスコアを伸ばした直後の9番、10番のピンチをパーセーブしたことで流れを手繰り寄せた。12番で5メートルのフックラインを沈めると、左腕を振り上げる。
圧巻は13番。ティーショットを林に打ち込んだが、6Iで2本の木の間にある2メートルほどの空間を通す神業ショットで2オンするや、コース全体に響く大歓声が轟いた。バーディーを奪ってウエストウッドとの差を2打に広げ、混戦から抜け出した。
前日は2ホール連続でイーグルを奪うなど、いわゆる“ゾーン”に入ると止まらない。ドライバーの平均飛距離は4日間で出場選手中2位の297.12ヤード。飛ばしを武器に、15番でも2オンに成功し、楽々バーディーで15アンダーに。18番のバーディーを含め、この日5バーディー、ノーボギーと底力を見せつけた。
不倫スキャンダルから復帰したウッズとは対照的に、ミケルソンは「病気と闘ってきた妻は誇りだし、さすがにグッときた」と、エイミー夫人と10歳になった長女アマンダちゃんら3人の子供との“家族愛”を強調した。
今季は米ツアーの10位以内がわずか1回と出遅れていたが、ウッズの前にやはり、この男が立ちはだかった。(引用終り)