エンジン不具合か、逆噴射直後に姿勢崩す(読売新聞) - goo ニュース
昨日8日朝JAXAの関係者はあかつきが金星の影から現れて電波を送ってくるのを期待を込めて待っていましたが届きません。
その後微弱電波を捉えましたが通信速度が遅いほうの送信でなかなか自体が掴めなかったようです。
昼を過ぎる頃から「どうやら噴射時間が足らず金星の軌道に投入ならず」と判り夜には
「姿勢が乱れエンジンが停止した」らしいと発表しました。
詳しい原因の分析はこれからになるのでしょう。残念。
あかつきはいま太陽を巡る軌道にのり6年間で10回か11回太陽軌道をめぐり6年目の終わり頃金星に再接近するそうです。
JAXA関係者はこの際再突入を考えているとか。 なんとも天文学的な時間の経過と成功の確率です。
それでも上手く行くと良いですね。
浜爺も健康管理に気を配り朗報を聞く事が出来ると良いのですが。
読売新聞:
金星の周回軌道への投入失敗が明らかになった探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構は8日夜、エンジンの逆噴射開始から2分23秒後に急激に姿勢が乱れていたことがわかったと発表した。
姿勢が乱れた原因はまだ不明だが、エンジン噴射中の異常現象であることから、あかつきが世界で初めて導入したセラミック製のノズルを持つエンジンの不具合が疑われている。
あかつきは、6年後に金星へ接近する機会があり、宇宙機構は、軌道投入に再挑戦する意向だが、今回の異常の再発が懸念される。
逆噴射は、金星の重力に引っ張られて周回軌道に入れるよう、減速するのが目的だった。7日午前8時49分に始まり、少し姿勢がふらついたが、それは次第に安定した。しかし2分23秒後、進行方向へつんのめるように急激に姿勢が乱れ、5秒間に1回のペースでコマのように回転し始めた。このため、機体を守るために緩やかに回転して安定させる非常時モードに切り替わった。エンジンはこの時、停止したとみられる。
(引用終わり)
昨日8日朝JAXAの関係者はあかつきが金星の影から現れて電波を送ってくるのを期待を込めて待っていましたが届きません。
その後微弱電波を捉えましたが通信速度が遅いほうの送信でなかなか自体が掴めなかったようです。
昼を過ぎる頃から「どうやら噴射時間が足らず金星の軌道に投入ならず」と判り夜には
「姿勢が乱れエンジンが停止した」らしいと発表しました。
詳しい原因の分析はこれからになるのでしょう。残念。
あかつきはいま太陽を巡る軌道にのり6年間で10回か11回太陽軌道をめぐり6年目の終わり頃金星に再接近するそうです。
JAXA関係者はこの際再突入を考えているとか。 なんとも天文学的な時間の経過と成功の確率です。
それでも上手く行くと良いですね。
浜爺も健康管理に気を配り朗報を聞く事が出来ると良いのですが。
読売新聞:
金星の周回軌道への投入失敗が明らかになった探査機「あかつき」について、宇宙航空研究開発機構は8日夜、エンジンの逆噴射開始から2分23秒後に急激に姿勢が乱れていたことがわかったと発表した。
姿勢が乱れた原因はまだ不明だが、エンジン噴射中の異常現象であることから、あかつきが世界で初めて導入したセラミック製のノズルを持つエンジンの不具合が疑われている。
あかつきは、6年後に金星へ接近する機会があり、宇宙機構は、軌道投入に再挑戦する意向だが、今回の異常の再発が懸念される。
逆噴射は、金星の重力に引っ張られて周回軌道に入れるよう、減速するのが目的だった。7日午前8時49分に始まり、少し姿勢がふらついたが、それは次第に安定した。しかし2分23秒後、進行方向へつんのめるように急激に姿勢が乱れ、5秒間に1回のペースでコマのように回転し始めた。このため、機体を守るために緩やかに回転して安定させる非常時モードに切り替わった。エンジンはこの時、停止したとみられる。
(引用終わり)