歩道に車 男児ら４人死傷 田園調布

歩道に車、男児ら４人死傷　東京・田園調布(朝日新聞) - goo ニュース

昨日２６日夜分東京の田園調布で乗用車が歩道に乗り上げ歩道の４人が死傷するという痛ましい事故がありました。
その後車に同乗していた男一人が重傷もう一人が軽症との事です。
どうも話が錯綜しているようで速報では５歳児が死亡と報道されています。念のため朝読売の朝刊を買ってきましたが５歳児死亡とあります。
しかし今朝のウェブニュースを見ると９歳児死亡となっているのですよ。
おそらく５歳児と９歳児を取り違えて報道したのだと思います。５歳児に続き９歳児も死亡だなんて悲しい話出ない事を祈っています。

どうやら祖父母夫婦とお孫さんの様で冬休みなので栃木から都内のお祖父ちゃんの家に遊びに来て奇禍に遭ったのでしょう。

お兄ちゃんの冥福をお祈りします。弟さんの容態が好転する事も願っています。
さて悪いのは勿論乗用車の若い運転手（２０）です直線道路で何があったのでしょう？
スピードの出しすぎですかね。酒は飲んでいなかったとありますからいったい何があったのでしょう？
この暮れの節季に家族４人はえらい悲しい目に遭ってしまいました。

そこで思い出すのですけど浜爺の祖母（ややこしいけど浜爺が子供の頃の祖母）がよく言ってました：
「この暮れの節季に用のない者が外をうろうろするものでない！夕ご飯までに帰ってきて大人しく過ごしなさい」ってね。
孫を持つ身になってそう言う用心の仕方が判って来ました。
事故に遭ったご家族は悪いわけでは無いのですが９歳と５歳児をつれて爺婆が夜１０時前後に外にいたのは一寸無用心でしたね。
つい２日ほど前も大宰府でワゴン車が池に落ちて６名だか死亡しましたが、その中に１８歳のお父さんと生後６ヶ月の息子さんがいました。同じく１８歳のお母さんが生き残ってしまいましたよね。中学だかの同級生と遊びに行く途中だとかありましたが、この夫婦は夜の夜中に６ヶ月児を連れて昔の同級生と外遊びできる立場ではなかったのですよ。
子持ちの若夫婦として自宅で鍋でも作って子供ともども楽しむ程度に出来なかったのが不覚でした。

正しいことをしていても相手が間違いを仕掛けてきますから年よりは煩がられても「用心深く生活する心得」を家族の者には伝えないといえません。
犠牲の大きい教訓でした。

朝日新聞：
２６日午後９時４５分ごろ、東京都大田区田園調布本町の都道（中原街道）で、乗用車と歩行者の事故があったと１１９番通報があった。田園調布署と東京消防庁によると、乗用車が歩道に乗り上げて歩行者をはね、栃木県下野市川中子、水島亮（りょう）さんの長男光偉（みつより）君（９）が死亡し、５歳の男児がけが、男性（６８）と女性（６７）が重傷という。また、乗用車に乗っていたとみられる男性（１９）が車外に投げ出され重傷を負い、別の男性（２０）も軽傷という。

　同署は、乗用車を運転していた大田区東雪谷３丁目、会社員宮田智裕容疑者（２０）を自動車運転過失傷害容疑で現行犯逮捕。容疑を同致死傷に切り替え、調べている。
東京消防庁によると、重傷を負った男女は夫婦、２人の男児は兄弟で、孫との情報があるという。

　現場は片側２車線の見通しのよい直線。乗用車は交差点を通過したあと、道路左側の歩道に乗り上げ、マンションに突っ込んだという。 （引用終わり）