王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

守山市の女性殺害 容疑者逮捕

2010-12-21 16:03:59 | 社会
滋賀の女性殺害、容疑の男逮捕…福岡で交番出頭(読売新聞) - goo ニュース

この事件、横浜人の浜爺には地図を眺めないと地理関係が判りません。

まず殺人の現場が「守山市」の彼氏のアパート 被害者の奥村尚代さん(24)が「草津市」の住人で今回福岡の交番に出頭して逮捕されたのが「宇治市」の井ノ口義一容疑者(35)。
宇治市と言えば修学旅行で行った宇治の平等院のある辺りか?
それはとも角、警察は携帯電話の電波の状態から福岡辺りにいる事を予測していたとか。
それにしてもこの井ノ口容疑者は被害者の元彼というかつい最近まで交際復活を望んで付き纏っていたようですね。

どうして新しい彼の家を突き止めて殺害に至ったのかまだ判りませんが何とも嫌な話です。新しい彼も迷惑な話でした。
まあ犯人(まだ容疑者ですが)が早く逮捕されたのが救いですかね。
爺の対人感覚だと「付き合いの間隔がかなり短いのにアパートに泊めたり泊まったりする関係」が良く判りません。
モーテルを利用するより安いかもしれませんが(失礼)爺が考えるような関係ではなかったかも知れません。
ご冥福をお祈りします。  合掌


読売新聞:
 滋賀県守山市のアパートで同県草津市の奥村尚代さん(24)が殺害された事件で、福岡県警早良署・西新交番(福岡市早良区)に21日、滋賀県警が殺人容疑で逮捕状を取っている京都府宇治市伊勢田町、井ノ口義一容疑者(35)を名乗る男が出頭した。

 福岡県警が滋賀県警に照会したところ、同容疑者と判明したため、殺人容疑で逮捕した。

 滋賀県警によると、井ノ口容疑者は、守山市内のアパートで17日、奥村さんの首付近を刃物で十数か所刺し、殺害した疑い。

 井ノ口容疑者は今年夏、奥村さんに会おうとして、草津市内でスタンガンを持っていたところを草津署員に見つかり、取り調べを受けていた。奥村さんとは以前、滋賀県内の同じ携帯電話ショップに勤めていたという。(引用終り)

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菅・小沢会談 決裂 証人喚問も?!

2010-12-21 08:12:40 | 政治
小沢氏政倫審、民主が結論先送り…証人喚問論も(読売新聞) - goo ニュース

20日午前90分に亘って「差しの会談」だったそうですが「政倫審」の出席を巡っては決裂の様です。
今朝8時前の「みのさんの朝ズバッ!」に時事通信の田崎氏が出て解説していました。
菅岡田派は強制力のある「証人喚問」を目指し小沢派は「新党結成」なるか? の様ですがどちらも実現にはネックが有るそうです。

ブログの知人宮崎氏の「国会傍聴記」によれば民主党の手続き上、離党は年内には無いのだそうです。
但しこれは1月1日付けで新党結成の場合だそうですから浜爺が思うには11年の「政党助成金」をパーにする気なら別の展開もありそうです。

それはさて置き、田崎氏は小沢氏が「新党結成」をしてもその旗印が「鮮明でない」ので先細りでないかと予想していました。爺もそう思います。
昨日も素人考えを書きましたが「小沢氏は金と人を集めるのは上手」で「政権交替」の中核となりましたが、それ以降の政治手法に「革新性(少なくとも自公政権より新鮮とか鮮烈さ)」が感じられません。
又「政治と金」の問題も近年の「政治資金規正法違反」に加えて「新進党解党時の政治資金」の行方についてもかなりはっきり指摘される様になってきました。
小沢氏を応援する方たちは「国策捜査」から始まって「米国の陰謀」まで手広く反論しています。そうかも知れません そうでないかも知れません。

大切なのは「国民の前で説明して疑念を解く」努力をする事ですが「法律論」に固執し「道議論」に応じませんでした。
ここで思い出すのは「田中首相の金脈人脈」ですが、田中氏失権後に言われたのは指導者は「クリーン」で(有るべきで)す。
日本の政治指導者が「少しは米国の影響を減じて日本の自立の方向に向かおうとする時、金、女と裏社会等と無縁(せめて我々庶民程度で良い)の人でないと務まらない」
と言う事です。
その意味で小沢氏は「自分の言葉で国民を納得させないといけません」
では「クリーン」なら菅首相で良いのか?と聞かれれば「クリーン」だとしても「首相の器」でない人もこれまた困るんですよね。
解散総選挙が筋とは思うのですが、その前にいろいろ各党の思惑が絡むのでしょうね。
目が離せません。


読売新聞:
菅首相(民主党代表)が20日、民主党の小沢一郎元代表と会談し、衆院政治倫理審査会(政倫審)への自発的出席を促し、拒否されたことを受け、同党は20日午後、役員会で対応を協議した。

 だが、小沢氏の政倫審出席を議決することに反対論が出て、結論を27日に予定される次回役員会まで持ち越した。党内では、自民党が議決に応じない方針を固めたことで議決の実現性が微妙になったとして、政倫審ではなく、証人喚問の受け入れもやむなしとする意見も出ている。

 党本部で開かれた役員会では、政倫審への対応を岡田幹事長に一任することを確認。ただ、小沢氏に近い輿石東参院議員会長は「小沢氏も自民党も(政倫審に)出てこないのに、民主党だけで議決しても茶番だ」と訴えた。一方、別の出席者からは、野党が要求する小沢氏の証人喚問に応じるべきだとの発言も出た。

 岡田氏は役員会後の記者会見で、「これから1週間の状況を踏まえて(今後の対応を)意思決定していく」と語った。小沢氏の証人喚問については「野党が要求してくるわけで、民主党が同調するのは簡単ではない」と述べるにとどめたが、首相周辺からは、「首相の政倫審出席要請が断られた以上、小沢氏の証人喚問を真剣に検討するべきだ」との声も聞かれる。

 首相は20日夜、首相官邸で記者団に、小沢氏との再会談について「小沢さんの方から何か新しい話がないのであれば、会ってみても仕方ない」と否定的な考えを示した。首相は、小沢氏の強制起訴時に離党勧告などの処分を行うことも視野に入れており、小沢氏に近い議員は反発を強めている。(引用終り)
コメント (4)
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