首相と小沢氏、20日に会談=招致問題ヤマ場に(時事通信) - goo ニュース
17日岡田幹事長との会談で小沢氏は「衆院政治倫理審査会への出席を拒否」していました。
18日夜、官邸で菅首相、岡田氏、仙石官房長官と枝野幹事長代理と協議し「20日の午前中に首相官邸で小沢氏と会談」が決まったそうです。
それにしても菅首相も忙しいですね。午前中は「辺野古を空中から2分間視察」とか非難されていましたから午後には東京にとんぼ返りのようです。
さて小沢氏は「首相と会談しても“政倫審”への出席に応じまい」と観測されています。
さあ「What's next!(次の一手は)」ですね。
「政府側から離党勧告がでるか?」「小沢氏が離党を申し出るか?」それによって小沢派がどう動くか? 2010年年末の大政治劇になるかどうか?
どうなっても「小沢氏の政治手法が鍵でしょうかね」
浜爺の様に政界の裏側を知らない市井の人間が小沢氏を見ると「この政権交代に関わる2年についてはひたすら金をばら撒いて票集めに邁進した様に見えます」マニフェストに曰く「子ども手当て」「農家の所得保障」等社会主義国も驚く様な手厚いばら撒きぶりですが、その財源に切り込めない為国家予算は赤字国債の増発しか手段がありません。
手厚いけれどもその方向性に「革新的切り口が見られないのですよね」
それと自身の「金の問題」について「検察が無罪と言ってるから白」と言い切り「自らの口で金の出入りについて説明しない」のでは民主党を割って出ても、反対派を追い出しても天下の取れる「新鮮さとか時代の感性の先取り」が感じられませんからジリ貧を辿るのではなかろうか? と言うのが爺の見立てです。
はてどうなるでしょう??
年度内に予算の上がる目処が立たず「予算成立と引き換えに解散総辞職」そして政界再編の新年になるか? 鬼が今頃笑っているかもしれません。
でも注目ですね。
時事通信:
小沢一郎民主党元代表の衆院政治倫理審査会での弁明をめぐり、菅直人首相と小沢氏が20日に会談することが18日、固まった。首相は、会談に同席する岡田克也幹事長とともに、政倫審への出席を説得する。首相と岡田氏は、小沢氏が応じなければ、政倫審で招致を議決する考えで、国会招致問題はヤマ場を迎える。
首相がこの問題で、小沢氏と会うのは初めて。首相は18日夜、首相公邸で岡田氏、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長代理と対応を協議し、20日の会談について「午前中に首相官邸で行う」方向で小沢氏側と最終調整することを確認した。公邸での協議では、岡田氏が、小沢氏に政倫審出席を拒否された17日の会談内容を報告した。
17日の会談で小沢氏は、政倫審出席を求める岡田氏に対し、自身の強制起訴により問題が司法の場に移ることを理由に、拒否を伝えたが、首相との会談には応じる考えを示していた。ただ、小沢氏に再考する姿勢はみられず、首相との会談が物別れに終わるとの見方が党内では支配的だ。
(引用終わり)
17日岡田幹事長との会談で小沢氏は「衆院政治倫理審査会への出席を拒否」していました。
18日夜、官邸で菅首相、岡田氏、仙石官房長官と枝野幹事長代理と協議し「20日の午前中に首相官邸で小沢氏と会談」が決まったそうです。
それにしても菅首相も忙しいですね。午前中は「辺野古を空中から2分間視察」とか非難されていましたから午後には東京にとんぼ返りのようです。
さて小沢氏は「首相と会談しても“政倫審”への出席に応じまい」と観測されています。
さあ「What's next!(次の一手は)」ですね。
「政府側から離党勧告がでるか?」「小沢氏が離党を申し出るか?」それによって小沢派がどう動くか? 2010年年末の大政治劇になるかどうか?
どうなっても「小沢氏の政治手法が鍵でしょうかね」
浜爺の様に政界の裏側を知らない市井の人間が小沢氏を見ると「この政権交代に関わる2年についてはひたすら金をばら撒いて票集めに邁進した様に見えます」マニフェストに曰く「子ども手当て」「農家の所得保障」等社会主義国も驚く様な手厚いばら撒きぶりですが、その財源に切り込めない為国家予算は赤字国債の増発しか手段がありません。
手厚いけれどもその方向性に「革新的切り口が見られないのですよね」
それと自身の「金の問題」について「検察が無罪と言ってるから白」と言い切り「自らの口で金の出入りについて説明しない」のでは民主党を割って出ても、反対派を追い出しても天下の取れる「新鮮さとか時代の感性の先取り」が感じられませんからジリ貧を辿るのではなかろうか? と言うのが爺の見立てです。
はてどうなるでしょう??
年度内に予算の上がる目処が立たず「予算成立と引き換えに解散総辞職」そして政界再編の新年になるか? 鬼が今頃笑っているかもしれません。
でも注目ですね。
時事通信:
小沢一郎民主党元代表の衆院政治倫理審査会での弁明をめぐり、菅直人首相と小沢氏が20日に会談することが18日、固まった。首相は、会談に同席する岡田克也幹事長とともに、政倫審への出席を説得する。首相と岡田氏は、小沢氏が応じなければ、政倫審で招致を議決する考えで、国会招致問題はヤマ場を迎える。
首相がこの問題で、小沢氏と会うのは初めて。首相は18日夜、首相公邸で岡田氏、仙谷由人官房長官、枝野幸男幹事長代理と対応を協議し、20日の会談について「午前中に首相官邸で行う」方向で小沢氏側と最終調整することを確認した。公邸での協議では、岡田氏が、小沢氏に政倫審出席を拒否された17日の会談内容を報告した。
17日の会談で小沢氏は、政倫審出席を求める岡田氏に対し、自身の強制起訴により問題が司法の場に移ることを理由に、拒否を伝えたが、首相との会談には応じる考えを示していた。ただ、小沢氏に再考する姿勢はみられず、首相との会談が物別れに終わるとの見方が党内では支配的だ。
(引用終わり)