王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

箱根駅伝 早大総合優勝

2011-01-03 16:18:03 | スポーツ
早大、18年ぶり総合優勝=3校目の3冠達成―箱根駅伝(時事通信) - goo ニュース

早大渡辺監督曰く「1分以内なら逆転の目がある」と!
昨日東洋大の5区柏原君が「やったぞ!田中」と叫んでました。浜爺は勿論老妻も「田中! 誰?」とおもいましたよ。
その後の情報で復路9区?を走る「田中選手」の走りに期待するとの意味だった様です。
さて未明に降った雪も除雪されたコースを東洋大が飛び出し27秒差で早稲田の高野選手が飛び出しました。
順調に追いつき抜きつ抜かれつが繰り返されましたが小湧園辺りのカーブで左を下にして倒れました。凍った道路で足を滑らしたようです。
でも直ぐ立ち上がりしかもペースを乱すことなく変え通しましたよ。
ここでの逆転貯金54秒が効いて9区に「田中」に30秒差に縮められても10区でハラハラしながら見ていましたが20秒を残して1位でゴールテープを切りました。
18年ぶり13度目の総合優勝だそうです。
おめでとう御座います。

8位以下のシード争いも熾烈でしたね。三越近くで国学院他3校が生き残りレースを展開、国学院はTV放送車に付いてコースを右に逸れてしまいましたが必死の力走で10位に入りました。良かった。良かった。
今年の箱根駅伝は手に汗握りましたよ。


時事通信:
第87回東京箱根間往復大学駅伝競走最終日は3日、神奈川県箱根町の芦ノ湖駐車場入り口から東京・大手町までの復路5区間(109.9キロ)が行われ、往路2位の早大が復路で逆転し、18年ぶり13度目の総合優勝を果たした。

 早大は昨年10月の出雲選抜駅伝、同11月の全日本大学駅伝の優勝を合わせた「3冠」を達成。3冠は1990~91年の大東大、2000~01年の順大に続き史上3校目。往路を制した東洋大の3連覇はならなかった。

 早大は復路出だしの6区で高野寛基が東洋大の市川孝徳を抜いて首位に浮上。7区で1分以上の差をつけ、その後の東洋大の追い上げを振り切り、22秒差(速報値)で逃げ切った。 
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