王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

名古屋市長選 民主党衆院議員 石田氏が出馬表明

2011-01-06 09:01:32 | 政治
名古屋市長選、石田氏が出馬表明 民主推薦「河村氏の対立軸に」(共同通信) - goo ニュース

年末から観測されていましたが今春の名古屋市長選に民主党の衆院議員石田芳弘氏(65)が出馬を表明し党本部も推薦を決めたそうです。
民主党出身の「総理になりたい男」河村たかし市長に刺客を送る事になりました。
多分この裏に他所から上辺だけを見ている暇人には判らない現地のドロドロした事情があるのでしょうね。

別紙ではこの石田氏に対し名古屋の自民党が統一候補として共闘できるか打診中との事。
名古屋市議選で「大連立」の進行中です。
さて石田氏曰く「議会での対話と強調」が「定数削減反対と議員報酬削減反対」と同義語ならば「議会リコール」を勝ち取った河村市長に勝つのは大変困難と思えます。
河村市長と石田候補どちらが市民のめがねに適うのでしょう。
愛知県知事選が元自民党の大村氏を元民主党の河村氏が推す形の楊ですからこれも見ものですね。
どれだけ革新色を出し無党派層を引き付け既存政党に飽き足らぬ市民を誘うかなのでしょう。地方選で民主党惨敗が引き金で「泣く泣く解散選挙」も良いかもしれません。
注目です。


共同通信:
河村たかし市長の辞職に伴う名古屋市長選で、民主党愛知県連から出馬を要請されていた元同県犬山市長の石田芳弘同党衆院議員(65)=愛知6区=が21日、正式に出馬表明した。党本部も推薦を決めた。石田氏は名古屋市で記者会見し「(市議会と対立する)河村市長の政治手法では政治の信頼を失う。対立軸となりたい」と抱負を述べた。選挙戦では、対話と協調を通じて市議会の改革に取り組む公約を掲げるという。
(引用終わり)
コメント
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