王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

築地で初競り マグロ1本3249万円!!!

2011-01-05 13:02:14 | 社会
築地で初競り、マグロ1本3249万円なり!(読売新聞) - goo ニュース

朝日テレでも映像を流していました。
その時浜爺は「ご祝儀相場にしても一切れ幾らのすしになるのだろう?!」

と思いましたよ。
このマグロ342キロとあります。
頭や尻尾はすしになりませんから重さの半分が握りのトロを始めネタになるものとしてみました。
そして一片が30グラムとすると
342キログラム÷2÷30グラム=5700片 取れます。
3249万円÷5700片=570円 が一切れあたりの原価だろうか? と思いましたよ。トロと赤みでは値段に3倍の差があるとすれば:
トロは一切れ1500円位
赤みは300円前後でしょうか?? それにしても原価ですからこのトロ一貫で高級すし屋の店頭では3000円は下らないでしょう。いったいどんな人が食べるのですかね?

と思っていたのですがこの記事の末尾にすし原価の回答が出ていました。
どうやらすしのネタになる歩留まりはもっと悪い様です。
何と何と大トロは一切れ3450円、赤みで1200円だそうです。

高級すし店のカウンターでは一貫7-8000円もするのでしょうかね。贅沢の極みでしょうね。
このマグロの頭を持って失踪する従業員がでれば「落語の世界」です。
過ぎたるは何とやら 何だか虚しいなー


読売新聞:
東京・築地の中央卸売市場で5日早朝、恒例の初競りが行われ、北海道・戸井産の本マグロが過去最高値の1本3249万円(342キロ)で競り落とされた。

 年末年始の悪天候の影響で、生鮮マグロの卸売場に並んだマグロは、昨年より33本少ない538本。

 記録が残る1999年以降、最高値となったマグロは、昨年に続き仲卸業者「やま幸」が競り落とし、2001年の1本2020万円の記録を大きく更新した。銀座のすし店「銀座 久兵衛」と国内や香港でチェーン展開するすし店「板前寿司」が共同購入し、半分に分け合う。

 板前寿司関係者によると、刺し身1切れの原価は、大トロで3450円、赤身で1200円になる計算という。(引用終わり)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

土浦市 中3刺傷の男 逮捕

2011-01-05 09:53:39 | 社会
34歳の男を逮捕=駐車場で中3刺傷―茨城県警(時事通信) - goo ニュース

昨日4日夕刻土浦市のホームセンタージョイフル本田の駐車場で買い物に来ていた中3男子が男に背中を刃物で刺されて全治1ヶ月の重傷を負うという残酷な事件が起きました。
別紙によれば逃げた男は車のナンバーから手配され5日未明牛久のコンビニの駐車場にいる所を殺人未遂容疑で逮捕されました。
自称阿見町の運送業村上剛(34)だそうです。
刺された中学生も一緒にいた母親も面識はなく店内でのいざこざも無かったとか。
又「誰でも良かった事件」でしょうか? いやな事件です。
刺された中学生が高校受験なんかでないと良いですね。
そうでなくても順調な回復をお祈りします。


時事通信:
茨城県土浦市のホームセンター駐車場で、同県牛久市に住む中学3年の男子生徒(15)が背中を刃物で刺され、重傷を負った事件で、県警土浦署は5日、殺人未遂容疑で自称同県阿見町、運送業村上剛容疑者(34)を逮捕した。容疑を認めているという。

 逮捕容疑によると、村上容疑者は4日午後5時ごろ、土浦市北荒川沖町の「ジョイフル本田荒川沖店」駐車場で、男子生徒の背中を包丁で刺し、全治約1カ月の重傷を負わせた疑い。(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

東証 大発会 1万0398円

2011-01-05 07:54:59 | 為替 ドル 株式
東証大発会、一時1万400円台(読売新聞) - goo ニュース

年末年始の海外での為替相場は「円高」に振れていましたので売りが優勢でないかと心配していました。
振袖姿の娘さんにあやかったせいでもないでしょうが年末比169円18銭高の1万0398円10銭と反発して引けました。
海外の株高に好感した上とご祝儀相場が重なったようです。
まずはおめでとう御座いました。

「うさぎ年は跳ねる」そうですが「芽生え」の原義もあるんですよね。
種を蒔かなければ生えない理屈で「政治」も「経済」も難しい局面のままですから言葉遊びに頼っていてはせめての1万5千円台は夢でしょうね。


時事通信:
2011年最初の取引となる大発会を迎えた4日の東京株式市場は、世界的な景気回復期待に加え、海外株高や円高の一服を受けて全面高となった。日経平均株価は昨年終値比169円18銭高の1万0398円10銭と急反発。昨年5月14日以来、7カ月半ぶりの高値で取引を終えた。

 株式には「うさぎ年は跳ねる」という相場格言がある。市場では「今年の株高を期待できる上昇となった」(大手証券)との声も出ている。

 日本の正月休み中に海外市場で1ドル=80円台に突入した円相場が、82円台前半まで押し戻されたことが好感された。前日の米国株が約2年4カ月ぶりの高値を付けたのに加え、この日のアジア株が軒並み高だったため、午後の取引では一時1万0409円17銭まで上昇した。

 東証1部全銘柄の値動きを示す東証株価指数(TOPIX)は13.00ポイント高の911.80。出来高は16億4662万株、売買代金は1兆1509億円だった。 (引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする