防衛相・消費者相ダブル問責、どう火消し(読売新聞) - goo ニュース
一川防衛相は就任時点からその個人の資質を問われた他、ブータン国王歓迎晩餐会の欠席そして田中元沖縄防衛局長の管理責任と沖縄に対する不勉強更に沖縄に謝罪に出かけた言動さえ非難されています。
一方山岡消費者相は献金問題やマルチ商法関与で野党の厳しい追及を受けていました。
既に一川防衛相の(参院における)問責決議の提出は9日と決っていましたが今朝朝ラジを聞いていたら7日山岡氏についても公明党が問責賛成に踏み出しもみ党は反対をしないと決めた事で山岡氏に対する問責も可決が強まったそうです。
さて野田首相はどう対処するでしょうか?
一川防衛相一人なら9日前に辞任も有り得たでしょうが山岡消費者相と二人で辞任ではいかにも不自然になりますよね。
そうかと言って二大臣が問責可決されてそのままでは与野党協議を謳う野田政権は現業不一致を糾され与野党間の関係が一気に政局化します。
ミニ内閣改造で乗り切るとの話がありますけどどうなるでしょう?
党内融和、派閥均衡で選んだ第一選抜の人材の残りに「本当に人材がいるのか? もっとカスしか出ないのか?」野田首相は徳だわら一枚で残せるかでしょう!
見ものですね。
見守りましょう。
読売新聞:
一川防衛相に加え、山岡消費者相に対する参院の問責決議案も可決する可能性が強まり、政府・与党は対応に苦慮している。
与野党ともに、9日までの今国会会期を延長しないことを前提としているが、野党は問責可決の場合、来月召集の通常国会でも審議に応じない構えを見せている。与党内からは、通常国会前に小幅な内閣改造に踏み切り、両閣僚を交代させるべきだという意見も出ている。
山岡氏に対する問責は自民党主導だ。これまで態度を保留してきた公明党が7日、賛成に踏み出したのは、自公連携を重視したためとみられる。共産党などほかの野党にも同調する動きが広がった。
一川氏については、閣僚就任後の言動について批判が高まり、与党にも、自発的な辞任を期待する声が出ている。
7日の参院決算委員会では、自民党の片山さつき氏が次期主力戦闘機「FX」の候補3機種について質問攻めにした。防衛省の最大課題であるFXに関し一川氏の知識をただすことで、防衛相としての資質を浮き彫りにする狙いがあった。一川氏は「機種選定の最終段階なので答えは控える」と答弁し、かわそうとしたが、片山氏は追及の手を緩めず、野田首相が「決定したあかつきには、すべて説明するという趣旨だ」と助け舟を出した。
(引用終わり)
一川防衛相は就任時点からその個人の資質を問われた他、ブータン国王歓迎晩餐会の欠席そして田中元沖縄防衛局長の管理責任と沖縄に対する不勉強更に沖縄に謝罪に出かけた言動さえ非難されています。
一方山岡消費者相は献金問題やマルチ商法関与で野党の厳しい追及を受けていました。
既に一川防衛相の(参院における)問責決議の提出は9日と決っていましたが今朝朝ラジを聞いていたら7日山岡氏についても公明党が問責賛成に踏み出しもみ党は反対をしないと決めた事で山岡氏に対する問責も可決が強まったそうです。
さて野田首相はどう対処するでしょうか?
一川防衛相一人なら9日前に辞任も有り得たでしょうが山岡消費者相と二人で辞任ではいかにも不自然になりますよね。
そうかと言って二大臣が問責可決されてそのままでは与野党協議を謳う野田政権は現業不一致を糾され与野党間の関係が一気に政局化します。
ミニ内閣改造で乗り切るとの話がありますけどどうなるでしょう?
党内融和、派閥均衡で選んだ第一選抜の人材の残りに「本当に人材がいるのか? もっとカスしか出ないのか?」野田首相は徳だわら一枚で残せるかでしょう!
見ものですね。
見守りましょう。
読売新聞:
一川防衛相に加え、山岡消費者相に対する参院の問責決議案も可決する可能性が強まり、政府・与党は対応に苦慮している。
与野党ともに、9日までの今国会会期を延長しないことを前提としているが、野党は問責可決の場合、来月召集の通常国会でも審議に応じない構えを見せている。与党内からは、通常国会前に小幅な内閣改造に踏み切り、両閣僚を交代させるべきだという意見も出ている。
山岡氏に対する問責は自民党主導だ。これまで態度を保留してきた公明党が7日、賛成に踏み出したのは、自公連携を重視したためとみられる。共産党などほかの野党にも同調する動きが広がった。
一川氏については、閣僚就任後の言動について批判が高まり、与党にも、自発的な辞任を期待する声が出ている。
7日の参院決算委員会では、自民党の片山さつき氏が次期主力戦闘機「FX」の候補3機種について質問攻めにした。防衛省の最大課題であるFXに関し一川氏の知識をただすことで、防衛相としての資質を浮き彫りにする狙いがあった。一川氏は「機種選定の最終段階なので答えは控える」と答弁し、かわそうとしたが、片山氏は追及の手を緩めず、野田首相が「決定したあかつきには、すべて説明するという趣旨だ」と助け舟を出した。
(引用終わり)