王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

浅田真央さん 母堂急逝!見取り間に合わず

2011-12-10 18:31:51 | スポーツ
浅田真央選手の母死去=帰国も間に合わず―女子フィギュア(時事通信) - goo ニュース

スケートの浅田真央選手の母堂匡子(きょうこ)さん(48)が肝硬変で急逝されました。
浅田真央選手は遠征先のグランプリンファイナルを急遽欠場して9日午後帰国しましたが見取りの間に合わなかったそうです。
謹んでお悔やみ申し上げます。

さてカナダでの公式練習でもトリプルアクセルを跳んだとか報じられ好調振りが覗えていたのですがね残念です。
21歳の娘さんが母親の急変に急ぎ帰国する心情は理解できます。
しかし公式練習まで済ませていて出場放棄は誰の判断でしょう?!

勿論精神面の影響の強いスポーツの様ですから出場を強行する事に意味があるかどうか疑問です。
母堂は肝臓疾患の様ですから昨日今日体調不良になったとは思えません。看病が必要なら今回は辞退して控えが出場だった有り得たのではと思うのですよ。

芝居の世界では「舞台に立ったら親の死に目に会えない」そうです。他にもその様な職業や生活がある様な気がします。
アマスケートの世界の覚悟とはどんな物だったのでしょう?

葬儀は故人の意思で密葬だそうです。
完全に選手の私生活の部分ですよね。
従って「チームジャパン」で頑張る宗ですが本来真央さんの身辺に関わる連盟の非常なまでの見切りと冷静な判断は無かった様にしか見えません。

お母さんは「私の事は競技が終わるまで真央には知らすな」と言っていたと思うのです。
浜爺は石が飛んでくるのを覚悟で書きます。
最下位でも良いから競技に参加して欲しかったと思います。
それが親不孝の親孝行でないかと思うのですけど「真央さんの心はわかりません」
もう一度ご母堂の急逝にお悔やみを申し上げます。
合掌


時事通信:
 フィギュアスケート女子の第一人者、浅田真央選手(21)=中京大=の母匡子(きょうこ)さんが9日早朝、名古屋市内の病院で肝硬変のため死去した。48歳だった。浅田選手のマネジメント会社が同日発表した。浅田選手は遠征先のカナダから9日午後帰国したが、間に合わなかった。葬儀は近親者のみで行われる予定。

 浅田選手は9日午後(現地時間)からカナダのケベック市で行われるグランプリファイナルに出場するため現地入りしていたが、匡子さんの病状が悪化したため急きょ大会を欠場して帰国していた。今夏ごろから内臓疾患が悪化し、入退院を繰り返していたという。

 匡子さんは、真央選手の姉舞選手と2人の母親。姉妹を幼少時から名古屋市内のフィギュアスケート教室に通わせ、山田満知子コーチらの指導でトップ選手に成長する道筋をつけた。2010年バンクーバー五輪代表の真央選手が06年に米国へ拠点を移すまでは、匡子さんが練習や試合に付きっきりの姿が見られた。

 バンクーバー五輪で銀メダルを獲得した際の記者会見で、「真っ先に誰にメダルを見せたいか」と質問され、真央選手は「お母さんです」と答えた。 
(引用終わり)




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横浜DeNA監督に中畑氏!

2011-12-10 06:52:49 | スポーツ
横浜DeNA監督に中畑氏=難航の指揮官選び決着―プロ野球(時事通信) - goo ニュース

昨日だか今朝だかはっきりしないのですがTVのニュースショーではラミレス選手が「浜のラミチャンでーす」とか盛り上がっていました。そしてひっそりと村田選手が「個人で優勝争いをしたい」とかひっそりと報道されていました。

行く人来る人人生様々ですね。
例年ですとシーズン後の横浜べイスターズの選手の移動は巨人軍の選手控えを厚くしていました。
さてオーナーの代わった横浜DeNAの経営陣は如何対処するのでしょう?

そもそも監督が下馬評に上がっていた工藤氏がGMと信頼関係が築けず監督就任を断念

その後横浜スタジアムの会長藤木幸夫氏が「横浜はスタジアムを使うな」とか意味の判らない発言がありました。この人昔の港湾荷役の藤木組の親父で市政に関与し芳しくない噂のある人物です。ベイスターズが使わずどうやって採算合わせるのでしょう?

さて昨日9日監督に決った中畑氏の記者会見の場面をTVで見ました。
何だか軽い感じですね。
「熱いぜ! 横浜DeNA」とかオーナー会社の宣伝塔見たいな振る舞いでした。
もし中畑氏の采配が当たればファンが「熱いぜ!」と感じるものですがね。

老妻が「落合さんか江川さんにでも(監督を)頼めば良いのに」と言ってました。
そうならぬよう開幕早々巨人の優勝が覗えるような戦いはしないで下さいね。
お願いします。


時事通信:
プロ野球横浜DeNAの初代監督に、野球評論家で元巨人内野手の中畑清氏(57)が就任することが8日、決まった。同氏は9日に横浜市内で記者会見に臨む。

 1日のオーナー会議で球界参入が承認された横浜DeNAは当初、元西武投手の工藤公康氏(48)に監督就任を要請したが、コーチ人事などをめぐり最終段階で破談。新任の高田繁ゼネラルマネジャーが急務となった監督選びを一任され、当初から候補に含まれていた中畑氏が浮上。明るく元気なキャラクターの同氏に新生ベイスターズの船出を託すことになった。

 中畑氏は7日に「チャンスがあれば監督をやりたい」と前向きな姿勢を示し、この日、球団から複数年での就任要請を受け、受諾した。

 中畑氏は福島・安積商高(現帝京安積高)から駒大を経て、ドラフト3位で1976年に巨人入団。4年目から1軍に定着し、「絶好調男」の愛称で人気選手となり、中距離打者として活躍。89年に現役を引退した。通算打率2割9分、171本塁打、621打点。93、94年に巨人で打撃コーチを務め、2004年アテネ五輪では病気療養の長嶋茂雄監督に代わりヘッドコーチとして野球日本代表の指揮を執った。 
(引用終わり)


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