王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ダルビッシュ レンジャースと交渉!

2011-12-21 06:52:57 | スポーツ
日本ハム・ダルビッシュ、年俸12億円前後“攻防ライン” プロ野球(産経新聞) - goo ニュース

ポスティングシステムにより一番札を入れたのは当初名前が判らない形で日ハムに連絡される仕組みだそうです。
その落札額は5170万ドルとか。06年レッドソックスのそれが約5111万ドルだったそうですからやや上回ったのですね!
円に直すとドル安円高ですから松坂よりうんと額がすくなくなりますが、それは松坂とダルビッシュの評価の差ではありません。
これで交渉が纏まれば?日ハムは41億円前後の臨時収入ですから大変な額です。

ところで独占交渉権を得たのはレンジャースだそうです。
日ハムの社長が「レンジャースならダルに取ってよい事」と名前を挙げてました。
さてこれからレンジャースはダルビッシュと契約交渉の丁々発止になるわけですね。
年俸1500万ドル(約11億7千万円)の攻防とか!!

とてつもない額ですね。契約年数ともども興味の有るところです。
素人目には松坂は「契約額ほど活躍しているようには見えません」
ダルビッシュは是非契約を纏めてMLBで大活躍して欲しいものです。
見守っています。


産経新聞:
ダルビッシュとの独占交渉権を得たのは、本命視されていた強豪レンジャーズだった。獲得への動きは当初から積極的で、今年6月にはダニエルズGM(ゼネラルマネジャー)が右腕の視察のため直々に来日。獲得への強い意志を示すように2006年にレッドソックスに入団した松坂の落札額(約5111万ドル)を上回る5170万ドルで落札した。だが、今後の交渉では難航も予想され、予断を許さない状況だ。

 松坂の際には、代理人を務めていたスコット・ボラス氏の強硬な交渉姿勢もあって一時は決裂の危機もあったが、それでもレッドソックスは日本での実績を考慮して6年総額5200万ドル(当時約61億円)の大型契約を結んだ。ダルビッシュも現在の日本球界を代表する屈指の投手だけに、メジャーで活躍する一流投手並みの1500万ドル(約11億7千万円)前後の年俸が交渉での“攻防ライン”とみられる。

 ただ、レンジャーズ側にも有利な面はある。チームには上原、建山といった日本人投手が今季、在籍しており、ダルビッシュが入団しやすい下地は整っている。球団社長はメジャーで通算324勝を挙げ、殿堂入りしているノーラン・ライアン氏。探求心の強いダルビッシュにとっては格好の“教科書”が存在する。

 レンジャーズでは今季16勝を挙げた左腕ウィルソンが抜けただけに、ダルビッシュは球団にとっても何としてでも必要な存在だった。今季ア・リーグを制した強豪に右腕が加われば、念願のワールドシリーズ制覇も決して夢ではない。
(引用終わり)

コメント
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