溶融燃料10年内に回収=解体完了、最長40年―廃炉工程表を決定・福島原発事故(時事通信) - goo ニュース
昨日21日政府・東電中長期対策会議が福島第一原発事故の廃炉に向けた工程表を決定したそうです。
共同議長(もう一人は細野原発相)の枝野経産相は着実に実施し、廃炉に万全を期す」そうですが最長40年 もう一度40年掛かるそうです。

今朝の朝ラジで高嶋ひでたけアナが海江田経産相と出てましたが「40年と言ったら私も貴方も生きていないですよね」と言い切った。
勿論浜爺なんかあと10年も持たないかも知れない。
民主党は当然ながら自民党だって公明党であれ存在しているかどうか?
でも今年生まれた子供さんが父母になり原発第二世代が10歳前後で日本人はこの列島に住み続けるのは間違いない。

10年以内の第二期工事で「融解燃料の取り出し」に取り組むそうだが、そんな方法も有るだろうが「鉛とコンクリで固めて石棺化」とどちらが現実的なのか?
素人の浜爺にはわからない。
政府の無策は福島周辺の新生児に「統計上有意な奇形児の出産数」をしめして第二世代の子供さんにまで影響が続くだろう。
廃炉に時間が掛かるなら福島の子供と妊婦は最低でも県外できれば関東圏外に疎開と併せて考えて欲しいものだ。


時事通信:
東京電力福島第1原発事故で、廃炉に向けた作業に当たる政府・東電中長期対策会議(共同議長・枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相)の初会合が21日開かれ、原子炉内で溶けた核燃料の取り出しを今後10年以内に始め、30~40年後の廃炉作業完了を目指すとした工程表を決定した。
枝野経産相は記者会見し、「工程表を着実に実施し、廃炉に向けて万全を期す」と述べた。
工程表は今後30~40年にわたる廃炉計画を3期に分割。第1期は使用済み燃料プールからの燃料取り出しまでで、2年以内に着手する。第2期は炉内の溶融燃料取り出し開始までで、10年以内に実施。第3期で建屋が解体され、廃炉作業が完了するまでに最長40年かかるとしている。
最大の難関とみられる第2期の溶融燃料取り出しでは、対策会議の下に設置した研究開発本部で、ロボットの遠隔操作技術など必要な研究開発を行う。現在冷却水が漏れている格納容器下部を2015年度末までに補修し、水で満たす「冠水」に着手。19年度半ばごろから圧力容器内の本格的調査に入り、21年末までに溶融燃料の取り出しを始める。
(引用終わり)
昨日21日政府・東電中長期対策会議が福島第一原発事故の廃炉に向けた工程表を決定したそうです。
共同議長(もう一人は細野原発相)の枝野経産相は着実に実施し、廃炉に万全を期す」そうですが最長40年 もう一度40年掛かるそうです。

今朝の朝ラジで高嶋ひでたけアナが海江田経産相と出てましたが「40年と言ったら私も貴方も生きていないですよね」と言い切った。
勿論浜爺なんかあと10年も持たないかも知れない。
民主党は当然ながら自民党だって公明党であれ存在しているかどうか?
でも今年生まれた子供さんが父母になり原発第二世代が10歳前後で日本人はこの列島に住み続けるのは間違いない。

10年以内の第二期工事で「融解燃料の取り出し」に取り組むそうだが、そんな方法も有るだろうが「鉛とコンクリで固めて石棺化」とどちらが現実的なのか?
素人の浜爺にはわからない。
政府の無策は福島周辺の新生児に「統計上有意な奇形児の出産数」をしめして第二世代の子供さんにまで影響が続くだろう。
廃炉に時間が掛かるなら福島の子供と妊婦は最低でも県外できれば関東圏外に疎開と併せて考えて欲しいものだ。


時事通信:
東京電力福島第1原発事故で、廃炉に向けた作業に当たる政府・東電中長期対策会議(共同議長・枝野幸男経済産業相、細野豪志原発事故担当相)の初会合が21日開かれ、原子炉内で溶けた核燃料の取り出しを今後10年以内に始め、30~40年後の廃炉作業完了を目指すとした工程表を決定した。
枝野経産相は記者会見し、「工程表を着実に実施し、廃炉に向けて万全を期す」と述べた。
工程表は今後30~40年にわたる廃炉計画を3期に分割。第1期は使用済み燃料プールからの燃料取り出しまでで、2年以内に着手する。第2期は炉内の溶融燃料取り出し開始までで、10年以内に実施。第3期で建屋が解体され、廃炉作業が完了するまでに最長40年かかるとしている。
最大の難関とみられる第2期の溶融燃料取り出しでは、対策会議の下に設置した研究開発本部で、ロボットの遠隔操作技術など必要な研究開発を行う。現在冷却水が漏れている格納容器下部を2015年度末までに補修し、水で満たす「冠水」に着手。19年度半ばごろから圧力容器内の本格的調査に入り、21年末までに溶融燃料の取り出しを始める。
(引用終わり)