田中防衛相 質問に立ち往生！！

自衛隊合憲の根拠答えられず＝芦田修正「理解していない」―田中防衛相(時事通信) - goo ニュース

寒いですね。昨日から横浜界隈も特に寒いですよ。
今朝３日ラジオ体操に向かう途中、大岡川が広範に凍り付いていました。まあ多少なりとも流れのある川ですから未明の温度はー２度とかー３度ではなかったかと思いました。
今話題になっている青森の豪雪や日本海側の猛吹雪に比べたら可愛いものですがね。

さて「朝ラジ」を歩きながら聞いていると昨日の衆院予算委員会で田中直紀防衛相が３時間で５０回？も答弁に立たされたそうです。
まあ田中氏は１９４０年６月生まれですから今満７１歳と７か月です。
浜爺の身に照らして考えても「新しい知識を短期間に猛烈に詰め込む」事はとても困難な仕事の一つです。
若い時ならレクチャーとか集中講義を一度受ければ「見て来たように回答ができたのですがね」
田中防衛相も勉強してないわけではないでしょうが身につかないのでしょうね。同情します。
自公政権時代は「質問の詳細まで通告していた」そうですが「民主党政権」になって質問は要点のみに変わったそうで「硫黄島」の防衛省に於ける正式呼称なんて通告のなかには入らないのでしょう。
勉強不足ですがそこを揚げ足取りして何が出るのでしょう？
まあ「野田首相の任命責任」を追及する戦略なのでしょうね。

防衛大臣の貫目は「そんな所にない様な気がします。ではどんな所で存在感を発揮するでしょうか？」
「自衛のための軍の出動」なんて困ります。

引きこもりにならぬようしっかり勉強してください。


写真；集中砲火を浴びる田中防衛相

（時事通信）
衆院予算委員会は２日午後、野田改造内閣で新たに入閣した５閣僚に対する質疑を行った。資質が疑問視されている田中直紀防衛相に質問が集中。「自衛隊が合憲とされる根拠は何か」との自民党の石破茂前政調会長の質問に、防衛相は明確に答えられず、「素人」ぶりをまた露呈した。

　石破氏が「憲法９条２項の『芦田修正』が根拠ではないのか」と助け舟を出すと、田中氏は「私自身は理解していない。ご知見を拝聴しながらよく理解したい」と述べた。　
(引用終わり）