大嘗祭、公費支出変更せず=秋篠宮さまの「個人の考え」―西村官房副長官
昨日30日秋篠宮殿下53歳のお誕生日に際し事前に収録された映像が流れました。
浜爺はたまたま拝見する時間があり、やじ馬根性旺盛なもので「眞子さまの婚約」について何分のご発言があるか興味がありました。この件は別途報道の通りで「格式のある家柄で若い娘さんを持つ親御さんは大変だなー」と思った次第。
さて浜爺がおやっと思って聞いたのは「来年11月の(一世一代の)大嘗祭は公費ではなく私費(に当たる内定費)で」とのご意見をお持ちでしたが「宮内庁長官は聞く耳を持たなかった」と話の筋のはっきりした発言をされました。
しかしこの発言は「政治的発言」と捉えて事の本質より見かけの問題を捉えてあれこれ批判の出る恐れはあるなーと思いました。
しかし政府は官房副長官による同日の記者会見で「(政治的発言と捉え)何らかの対応をすることはない」と述べ同時に(すでに閣議決定の通り)公費を大嘗祭に拠出するとしました。
まあ問題の根は深いけど「とりあえず問題を大きくしない」と決めたようです。
名指しで批判された宮内庁長官は「その様に受け止められたら申し訳ない」とカエルの面に小便の様な返事したようです。大嘗祭は宗教的儀式が多くこれまでも公費の範疇か私費なのか裁判上の争うまで起きている問題です。面白かったのは「私費ではとても賄える金額でない。仮に公費を振り替えても(予算は)変わらない」述べている考えです。秋篠宮様のご主旨は「私事に属するので身の丈に合った儀式を行いたい」との事でしょうからもし私費に振り返れば(官僚たちと違って)振替予算を全て使ってしまう」事は念頭にないのだろうと思いました。
「身の丈に丈に合った」という言葉は良いものですね!!
秋篠宮家の弥栄をお祈り申し上げます。
写真:記者会見での秋篠宮ご夫妻(ネットより)
時事通信:
西村康稔官房副長官は30日の記者会見で、秋篠宮さまが大嘗祭は宗教色が強いとして公費支出に異議を唱えたことについて「政府として改めて何らかの対応を取ることは考えていない」と述べ、既定方針通りに公費である宮廷費を拠出する考えを示した。
西村氏は、皇位継承に伴って来年11月に予定される大嘗祭をめぐり、平成の例を踏襲して公費を充てることについて、「既に閣議で口頭了解されている」と説明。その上で「あくまでご自身の個人としてのお考えを述べられたと理解している。国政に影響を与えるものではない」と強調した。
(引用終わり)
昨日30日秋篠宮殿下53歳のお誕生日に際し事前に収録された映像が流れました。
浜爺はたまたま拝見する時間があり、やじ馬根性旺盛なもので「眞子さまの婚約」について何分のご発言があるか興味がありました。この件は別途報道の通りで「格式のある家柄で若い娘さんを持つ親御さんは大変だなー」と思った次第。
さて浜爺がおやっと思って聞いたのは「来年11月の(一世一代の)大嘗祭は公費ではなく私費(に当たる内定費)で」とのご意見をお持ちでしたが「宮内庁長官は聞く耳を持たなかった」と話の筋のはっきりした発言をされました。
しかしこの発言は「政治的発言」と捉えて事の本質より見かけの問題を捉えてあれこれ批判の出る恐れはあるなーと思いました。
しかし政府は官房副長官による同日の記者会見で「(政治的発言と捉え)何らかの対応をすることはない」と述べ同時に(すでに閣議決定の通り)公費を大嘗祭に拠出するとしました。
まあ問題の根は深いけど「とりあえず問題を大きくしない」と決めたようです。
名指しで批判された宮内庁長官は「その様に受け止められたら申し訳ない」とカエルの面に小便の様な返事したようです。大嘗祭は宗教的儀式が多くこれまでも公費の範疇か私費なのか裁判上の争うまで起きている問題です。面白かったのは「私費ではとても賄える金額でない。仮に公費を振り替えても(予算は)変わらない」述べている考えです。秋篠宮様のご主旨は「私事に属するので身の丈に合った儀式を行いたい」との事でしょうからもし私費に振り返れば(官僚たちと違って)振替予算を全て使ってしまう」事は念頭にないのだろうと思いました。
「身の丈に丈に合った」という言葉は良いものですね!!
秋篠宮家の弥栄をお祈り申し上げます。
写真:記者会見での秋篠宮ご夫妻(ネットより)
時事通信:
西村康稔官房副長官は30日の記者会見で、秋篠宮さまが大嘗祭は宗教色が強いとして公費支出に異議を唱えたことについて「政府として改めて何らかの対応を取ることは考えていない」と述べ、既定方針通りに公費である宮廷費を拠出する考えを示した。
西村氏は、皇位継承に伴って来年11月に予定される大嘗祭をめぐり、平成の例を踏襲して公費を充てることについて、「既に閣議で口頭了解されている」と説明。その上で「あくまでご自身の個人としてのお考えを述べられたと理解している。国政に影響を与えるものではない」と強調した。
(引用終わり)