王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

ゴーン容疑者 保釈成るか?!

2018-12-21 09:06:06 | 社会
海外出国は?会見はOK?ゴーン容疑者“保釈”生活での制限とは?
昨日19日夜巣鴨拘置所の前の出入り口は報道陣でごった返していました。
裁判所が地検の勾留延長を認めないとの情報が流れ「釈放?」を予想しての事態でした。

結局裁判所は勾留延長を認めずこれに地検が特別抗告したようですがこれも認められず今日20日に保釈の様ですがはてどうなるでしょう?!
そして保釈されたら「何か意味のある事を言いますかね???」
一般人で誤認逮捕されたら釈放されるだけども大変なうえ、検察に物を言うには「専門的な知識とそれをカバーしてくれる弁護士やら支援者がいりますよね。しかも一般的に社会生活の基盤を失っていますから今後の生活の糧も心配です。
ゴーン氏の場合は人脈も金も心配ないとなると「推定無罪」にあやかり大いに語りますかね?
フランス人と言うかフランスの法律に十分のっとって行動し主張する(であろう)ゴーン氏の反応を見るのは楽しみです。初心な日本人からみたら「ふてぶてしく見える」ほど堂々とした無罪の主張をして見せて欲しいと願っています。

日本の検察も強いのは「日本人に対してだけ」でなく「欧米のビジネスマンにも強いところ」を示してほしいものです。
午後には次の展開が見えそうです。
しっかり見守りたいと思います。


写真:かってのゴーン氏

Fnn:
“できること”は意外と多い“保釈生活”

早ければ12月21日にも保釈される可能性が出てきた日産自動車の前会長 カルロス・ゴーン容疑者。

11月19日の最初の逮捕から約1ヶ月、拘置所を出た場合、彼は何をするのか?できるのか?

身柄の拘束が解かれるゴーン容疑者の生活はどのようなものになるのだろうか?

そもそも、“保釈中の身”とはどのような状況のことを言うのか?

元東京地検特捜部検事の高井康行弁護士に聞いてみた。

高井 康行 弁護士:

身柄拘束のまま公判請求された人が、裁判所の許可によって身柄拘束を解かれ、一定の条件の元に在宅状態で公判に備えることを言います。

ちなみにカナダで逮捕後、保釈された中国通信機器大手ファーウェイの孟 晩舟容疑者(46)のケースでは、保釈後もバンクーバーの自宅からの移動が制限され、逃亡を防ぐため24時間追跡可能なGPS装置が足首につけられた。
ゴーン容疑者が保釈された場合、気になるのはフランスなどの海外に行けるのかどうか?

高井弁護士によると、裁判所の許可があれば行けるという。
例えばルノーの取締役会に参加しないといけないなどの、誰が見ても合理的な理由があれば、裁判所は認めるのが普通だという
国内旅行も2泊以上する場合、事前に裁判所の許可が必要となる。
(以下省略)
コメント (4)
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