大納会の東証は下落、2万円台は維持 7年ぶり年間下落
昨日東証の大納会では日経平均は25日のブラックX’マスよりいくらか戻して2万円台乗せの2万0014円77銭で引けました。前日比62円85銭安の、7年ぶりの年間下落で前年末の終値2万2764円94銭を大きく下回りました。
10月2日には年初来高値でバブル後最高値圏の2万4270円を付けたのですがね。
このブログで何度も書いていますが神ならぬ投資家は「この辺りが高値。儲けを確保して一休み!!」なんてできないで胃の痛い年末を迎えることになったのでしょう。
株価回復による景気の底上げは米国発の株安で完全にシナリオが破たんしました。
来年になり米国市場主導で急速な株価の回復が果たされると良いですね。
損害を会社に付け替えをできない方は用心深く相場を張ってください。
来年が市井の投資家に良い年になるようお祈りします。
写真:クロージングベルを鳴らすサッカー前日本監督西野朗氏
朝日新聞:
大納会の28日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに下落。終値は前日より62円85銭(0・31%)安い2万0014円77銭だった。前日の大幅高の反動で売りが優勢で、何とか2万円台は維持したが、前年末の終値(2万2764円94銭)を大きく下回った。2011年以来7年ぶりの年間下落で、アベノミクス相場の開始以来初めて。東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は7・54ポイント(0・50%)低い1494・09。出来高は11億株だった。
日経平均は08年9月のリーマン・ショック後、11年の東日本大震災も経て低迷が続いた。12年末の第2次安倍政権の発足後は、経済政策「アベノミクス」への期待や、日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁が始めた異次元緩和による円安で、株高傾向となった。12〜17年の間は年末の終値が前年末を上回り続けた。6年連続の「年間上昇」はバブル崩壊後最長だった。
だが、今年に入ると米中貿易摩擦などの不透明要素が増大。今月25日には日経平均の終値が2万円を割って年初来最安値をつけていた。
(引用終わり)
昨日東証の大納会では日経平均は25日のブラックX’マスよりいくらか戻して2万円台乗せの2万0014円77銭で引けました。前日比62円85銭安の、7年ぶりの年間下落で前年末の終値2万2764円94銭を大きく下回りました。
10月2日には年初来高値でバブル後最高値圏の2万4270円を付けたのですがね。
このブログで何度も書いていますが神ならぬ投資家は「この辺りが高値。儲けを確保して一休み!!」なんてできないで胃の痛い年末を迎えることになったのでしょう。
株価回復による景気の底上げは米国発の株安で完全にシナリオが破たんしました。
来年になり米国市場主導で急速な株価の回復が果たされると良いですね。
損害を会社に付け替えをできない方は用心深く相場を張ってください。
来年が市井の投資家に良い年になるようお祈りします。
写真:クロージングベルを鳴らすサッカー前日本監督西野朗氏
朝日新聞:
大納会の28日の東京株式市場で日経平均株価は3営業日ぶりに下落。終値は前日より62円85銭(0・31%)安い2万0014円77銭だった。前日の大幅高の反動で売りが優勢で、何とか2万円台は維持したが、前年末の終値(2万2764円94銭)を大きく下回った。2011年以来7年ぶりの年間下落で、アベノミクス相場の開始以来初めて。東証1部全体の値動きを示すTOPIX(東証株価指数)は7・54ポイント(0・50%)低い1494・09。出来高は11億株だった。
日経平均は08年9月のリーマン・ショック後、11年の東日本大震災も経て低迷が続いた。12年末の第2次安倍政権の発足後は、経済政策「アベノミクス」への期待や、日本銀行の黒田東彦(はるひこ)総裁が始めた異次元緩和による円安で、株高傾向となった。12〜17年の間は年末の終値が前年末を上回り続けた。6年連続の「年間上昇」はバブル崩壊後最長だった。
だが、今年に入ると米中貿易摩擦などの不透明要素が増大。今月25日には日経平均の終値が2万円を割って年初来最安値をつけていた。
(引用終わり)