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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

NY株 反落 496ドル安 世界経済先行き懸念!!

2018-12-15 07:16:49 | 為替 ドル 株式
NY株反落、496ドル安 世界経済の先行き懸念
14日NY株式市場のダウ平均は3日ぶりに反落し前日比496.87ドル安の2万4100.51ドルで引けました。時差はありますが東京の市場14日は一時400円下げを示しています。
G20後の米中首脳会談で貿易戦争も一息入ったかと思えばこそ、ファーウェイの幹部をカナダで拘束したことに端を発し貿易問題を超えて安全保障とかに問題が広がりマーケットは神経質になったと思われます。
テロもいやですが世界中が不景気になるような市場の動きもいやですね。

市場の心理ですから何か次の政治的動きが無いと大きく反騰もきたいできなさそうです。
今年も後2週間、何とここの程度で終わって欲しいものですが? さてクロージングベルは明るく鳴りますかね。 そうであって欲しいと思います。


写真:NY証券取引所

共同通信:
【ニューヨーク共同】14日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は3日ぶりに反落し、前日比496.87ドル安の2万4100.51ドルで取引を終えた。5月上旬以来約7カ月ぶりの安値。ハイテク株主体のナスダック総合指数は159.66ポイント安の6910.67。世界経済の先行きに対する懸念から、幅広く売られた。

 中国で発表された消費動向や工業生産を示す経済指標の伸び率が鈍化したほか、欧州でもユーロ圏の景況感を示す経済指標が市場予想を下回った。リスクを避けるための売りが優勢となり、前日からの下げ幅は一時560ドルを超えた。
(引用終わり)
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