15日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比284円30銭(0.87%)高の3万2970円55銭で終えた。
前引けとまったく同じコメントが使われています。後場に入り上げ幅がなぜ圧縮されたか言及がされていません。⤵
日経新聞:
15日の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前日比284円30銭(0.87%)高の3万2970円55銭で終えた。
来年の米利下げ観測を背景に、前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも買いが優勢となった。上げ幅は一時400円を超えた。
ここからは前引け
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比394円12銭(1.21%)高の3万3080円37銭だった。
前日のNY株高更新の流れを受け、「東京市場でも買いが優勢」とのコメントです。引き続き後場を追って見ます。
日経新聞:
15日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比394円12銭(1.21%)高の3万3080円37銭だった。
前日の米株式市場で主要株価指数が上昇した流れを受け、東京市場でも買いが優勢となった。上げ幅は一時400円を超えた。
(以下省略)
ここからは寄り付き
15日の東京株式市場で、日経平均株価はここをクリック⇒前日比74円31銭高の3万2760円56銭と反発して始まった。
今朝の日経平均は74円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は300円高ほどで揉み合っています。早朝閉まったNY株高と今日う即な円高が一服したため「主力株への買い戻しを誘う形」とコメントされています。引き続き前場を追って見ます。
みんかぶ:
15日の東京株式市場で、日経平均株価は前日比74円31銭高の3万2760円56銭と反発して始まった。
前日の米国株式市場で、NYダウは6日続伸し連日で過去最高値を更新した。FRBによる利下げ期待が続くなか、米長期金利は一時3.8%台に低下。11月の米小売売上高が増加したことも投資家心理の改善につながった。外国為替市場でドル円相場は1ドル=142円台と、急速な円高進行には一服感もみられ、主力株への買い戻しを誘う形となった。
前日の米国株式市場で、NYダウは6日続伸し連日で過去最高値を更新した。FRBによる利下げ期待が続くなか、米長期金利は一時3.8%台に低下。11月の米小売売上高が増加したことも投資家心理の改善につながった。外国為替市場でドル円相場は1ドル=142円台と、急速な円高進行には一服感もみられ、主力株への買い戻しを誘う形となった。
(引用終わり)