王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

22日 日経平均 大引け 小幅反発 28円高 米株高が支え、上値では利益確定売り

2023-12-22 09:28:06 | 為替 ドル 株式
22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比28円58銭(0.09%)高の3万3169円05銭だった。
今日の日経平均は28円高で引けました。寄り付きは前日のNY株高の流れを受け上げて始まりましたが「円相場の上昇などを背景に、上値では利益確定や戻り待ちの売りも目立ち、次第に伸び悩んだ」とコメントされています。

日経新聞:
22日の東京株式市場で日経平均株価は小幅に反発し、終値は前日比28円58銭(0.09%)高の3万3169円05銭だった 。
21日の米株式相場の上昇を受けた買いが先行し、上げ幅は一時200円を超えた。もっとも、円相場の上昇などを背景に、上値では利益確定や戻り待ちの売りも目立ち、次第に伸び悩んだ。
(以下省略)

ここからは前引け
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比64円42銭(0.19%)高の3万3204円89銭だった。
午前の日経平均は64円高で引けました。朝方は前日のNY株高を受け半導体関連株に買いが膨らみましたが、その後は「利益確定売りや戻り待ちの売りに押されてやや伸び悩んだ」とコメントされています。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
22日午前の東京株式市場で日経平均株価は反発し、前引けは前日比64円42銭(0.19%)高の3万3204円89銭だった。
21日の米株式相場の上昇を受け、自律反発狙いなどの買いが優勢だった。朝方には半導体関連株などに買いが膨らみ、上げ幅は一時200円を超えた。もっとも、その後は利益確定売りや戻り待ちの売りに押されてやや伸び悩んだ。業種別では銀行や海運の上昇が目立った。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
22日の日経平均株価は、ここをクリック⇒前営業日比117円48銭高の3万3257円95銭で寄りつきました。
この記事にはコメントが有りませんが、今朝早朝閉まったNY株はダウ平均・ナスダック総合と見確り値上がりしましたからその流れを受けたと思われます。寄り付き一巡後は60円高ほどで揉み合っています。引き続き前場を追って見ます。

写真:22日 日経平均 株価ボード

日テレニュース:
22日の日経平均株価は、前営業日比117円48銭高の3万3257円95銭で寄りつきました。 
(引用終わり)
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【米大統領選2024】 コロラド州での敗訴、トランプ氏にとって「金脈」となる可能性も

2023-12-22 08:12:18 | 米国(バイデン)関連
19日(現地時間)「米コロラド州の最高裁判所は、2024年大統領選で共和党候補指名獲得を目指すトランプ前大統領について、同州での予備選投票に絡み不適格であるとの判断を下した」と報じられました。 
日本のマスコミ各紙は概ねこの判決に納得して言える様に見えます。
この記事はその報道の2日後に発表された様ですが、米国内では「コロラド州の判決が全米の大統領選の候補を制限した事」に対し強い反対意見がある様です。この記事を書いたBBCの北米担当編集委員によれば:
この判決で、アメリカの政治と司法は境界線がいっそうあいまいになった。選挙活動と裁判所が新たに衝突することになる。
だが今回の法的判断が、ホワイトハウス復帰を目指すトランプ氏に深刻なダメージを与えることはないだろう。同氏はすでに、判決を自身の政治活動にとって有利になるよう利用している。
他の州でも同様の訴えが起こされ、裁判所が検討の末に棄却したことを考えれば、「今回の上訴はほぼ間違いなく認められる」とニューヨーク大学のサミュエル・イサカロフ教授(憲法学)の意見を引用しています。
その結果、トランプ前大統領は「法廷闘争の一つが、ついに金脈を掘り当てた」との見方になる様です。
2020年の大統領選挙における民主党の選挙戦不正疑惑が一掃されたわけでない事を思い出して、2024年の大統領選挙も複眼で見てゆかないといけないのかなと思っています。

写真:2024年大統領選にトランプ前大統領を応援する支持者

BBC News:
アンソニー・ザーカー北米担当編集委員
ドナルド・トランプ前米大統領の来年の大統領選への立候補資格をめぐる法廷闘争の一つが、ついに金脈を掘り当てた。
コロラド州の最高裁判所は19日、同州での共和党の予備選にトランプ氏は立候補できないとする判決を出した。米政治をめぐってまたも、前例のない事が起きた。
この判決で、アメリカの政治と司法は境界線がいっそうあいまいになった。選挙活動と裁判所が新たに衝突することになる。
だが今回の法的判断が、ホワイトハウス復帰を目指すトランプ氏に深刻なダメージを与えることはないだろう。同氏はすでに、判決を自身の政治活動にとって有利になるよう利用している。
コロラド州での訴訟を起こした活動家たち(リベラル派の監視団体と、共和党および無党派の「反トランプ」有権者ら)は、勝訴を祝っているかもしれない。
しかし、来年有権者の前に立ち、投票によってトランプ氏を打倒するよう訴える立場の民主党政治家らは、これまでのところ別の反応を示している。その政治家は、今回の闘いを望んでいるわけではないからだ。
コロラド州のジェナ・グリスウォルド州務長官は、同州の予備選からトランプ氏を一方的に排除するのを拒否していた。今回の裁判所の判断に対しては20日、熱がこもっているとは言えない声明を発表した。
「この判決は上訴されるかもしれない。私は候補者が確定する時点における裁判所の判断に従う」
彼女が消極的に見え、他の民主党員らも比較的静観している理由の一つとして、この裁判の最終的な見通しが明るくないことが挙げられる。
トランプ陣営はすでに、連邦最高裁に上訴すると宣言している。ニューヨーク大学のサミュエル・イサカロフ教授(憲法学)は、他の州でも同様の訴えが起こされ、裁判所が検討の末に棄却したことを考えれば、今回の上訴はほぼ間違いなく認められると話す。
「大統領選の全国候補が州ごとに決められることはありえない。民主主義の秩序を破壊することになる」
連邦最高裁は現在、6対3で保守派が多数を占めている。過去の裁判で判事らは、トランプ氏に任命された3人も含めて、同氏に不利な判決を出すのをいとわない姿勢を示しているが、有権者の選択肢を制限していると見られるのは極端に嫌がるだろうと、イサカロフ教授は考えている。
民主党としては、法廷闘争とコロラド州での判決が、トランプ氏の選挙運動の中心的なメッセージの一つにぴったりはまってしまうことを懸念しているかもしれない。支配階級のエリート層はトランプ氏の政治運動に脅えていて、同氏を権力から引き離すためには民意を覆すこともいとわない――というメッセージだ。
トランプ陣営の広報担当スティーヴン・チャン氏は、コロラド州の判決を「まったく欠陥がある」と批判した。また、与党・民主党がジョー・バイデン大統領への信頼を失い、「来年11月に米有権者が大統領を退陣させるのを阻止するために全力を尽くしている」ことの表れだと述べた。
(以下省略)
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“今季最強寒波”が襲来 北陸では24時間降雪量 最大80センチ 23日(土)にかけて大雪のおそれ

2023-12-22 07:35:29 | 環境
ここ数日、日本海側での大雪の映像がTVニュースで流れています。
大陸側からの寒波が軟化している様でそれが日増しに激しいようです。
一般的に季節外れの大雪の除雪に困り果てる地域の住人。昨日は留萌市の高齢者が行きの合間に3日ぶりに徒歩で食料品の買い出しや地域バスの運休で病院に通えず困っているのが印象に残っています。その他にわかの大雪で各地のJAFが大活躍ですが、国道筋での大渋滞が起こりそうですね。
23日までの豪雪予想図を再掲します。
赤の部分が豪雪予想地域です

各地では下の様な気温です。

幸い横浜は大雪は無さそうですが、日本海側で赤い色の地域の方は用心して下さいね。

写真:23日21までの予想降雪量

CBC放送:
“今季最強寒波”が襲来し、各地で真冬並みの寒さとなっています。北日本から西日本では、日本海側を中心に23日(土)にかけて大雪となる所があるでしょう。
普段雪の降らないない名古屋など平野部でも雪が降る所がある見込みです。
【画像を見る】22日(金)の雪と雨の予想
〈22日午後6時までの24時間に予想される降雪量(多い所)〉
北陸地方      80センチ
東海地方      60センチ
北海道地方・近畿地方・中国地方 50センチ
東北地方      40センチ
九州北部地方    30センチ 
【画像を見る】23日(土)の雪と雨の予想
〈23日午後6時までの24時間に予想される降雪量(多い所)〉
北陸地方      40から60センチ
北海道地方、東海地方、近畿地方 30から50センチ
中国地方      20から40センチ
22日(金)の予想気温は、最高気温が東京で10℃、名古屋で7℃、大阪で6℃、福岡で4℃となっています。
雪が降った地域では、路面の凍結や交通の乱れなどに注意してください。
そして、大量に降った雪の重みで電線が切れて停電が発生するおそれもあります。「カイロ」や「モバイルバッテリー」の充電を満タンにしておくなど、停電対策をしてください。 
(引用終わり)
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21日 NYダウ平均 322ドル高の3万7404ドル…半導体需要拡大の期待でインテルなど値上がり

2023-12-22 07:24:58 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比322・35ドル高の3万7404・35ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が322ドル高・ナスダック総合は185ポイント高と揃って値を上げました。
「半導体需要拡大への期待が高まり、半導体大手インテルやIT大手セールスフォースなどの銘柄が値上がりした」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】21日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比322・35ドル高の3万7404・35ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。 
半導体需要拡大への期待が高まり、半導体大手インテルやIT大手セールスフォースなどの銘柄が値上がりした。
 米連邦準備制度理事会(FRB)が早期に利下げを開始するとの見通しが強まり、ダウ平均は13日に過去最高値を更新し、19日には3万7557・92ドルまで上昇した。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は185・93ポイント高の1万4963・87だった。
(引用終わり)
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