王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 日経平均 大引け 4日ぶり反落 240円安 円高が重荷、自動車や銀行売られる

2023-12-14 09:26:19 | 為替 ドル 株式
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は240円10銭(0.73%)安の3万2686円25銭だった。
寄り付きこそNY株高の流れで上げて始まりましたが、その後円相場が140円台迄進み輸出関連株や株価指数の先物売りが優勢で「特に自動車関連株の下げが目立った」とコメントされています。

日経新聞:
14日の東京株式市場で日経平均株価は4営業日ぶりに反落し、終値は240円10銭(0.73%)安の3万2686円25銭だった。
一時1ドル=140円台後半まで急速に進んだ円高・ドル安進行を受けた輸出関連株や株価指数先物への売りが優勢で、特に輸出採算の悪化を懸念した自動車株の下げが目立った。午後に下げ幅は一時400円を超えた。
13日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受け、米利上げ停止や来年の利下げ転換への思惑が強まり、米長期金利が低下。東京市場では銀行株や保険株などの売りを促した。岸田文雄内閣の一部閣僚交代など国内政治情勢を巡る不透明感も意識され、午後に入ると海外勢とみられる円買いや日本株売りの動きが強まる場面があった。
(以下省略)




ここからは前引け
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比125円20銭(0.38%)安の3万2801円15銭だった。 
午前の日経平均は12円安で引けました。前日のNY株高を受け105円高で寄り付きましたが、「その後外為市場の円高・ドル安を受け輸出関連株や先物への売りが進み下げに転じた」と有ります。引き続き後場を追って見ます。

日経新聞:
14日午前の東京株式市場で日経平均株価は反落し、午前終値は前日比125円20銭(0.38%)安の3万2801円15銭だった。 前日の米株高を受けた買いが優勢だったが、外国為替市場での円高・ドル安を受けて次第に輸出関連や株価指数先物への売りが膨らみ、ほどなく下げに転じた。岸田文雄政権の一部閣僚交代など国内政治情勢を巡る不透明感も相場全体の重荷となった。下げ幅は一時200円を超えた。 
(以下省略)

ここからは寄り付き
[東京 14日 ロイター]
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比105円95銭高の3万3032円30銭と、続伸してスタートした。
今朝の日経平均は105円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は、はや100円前後の安値で揉み合っています。前日のFOMCの利下げで米株は大幅続伸ですが、足元(日本の市場)は事情が違いますよね! 引き続き前場を追って見ます

ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比105円95銭高の3万3032円30銭と、続伸してスタートした。
連邦公開市場委員会(FOMC)通過で米国株式市場が大幅続伸となった流れを引き継いだ。中銀イベント通過で安心感も広がっている。
主力株では、ファーストリテイリング(9983.T)のほか、東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)、信越化学工業(4063.T)などの半導体関連、ソフトバンクグループ(9984.T)がしっかり。トヨタ自動車(7203.T)、ホンダ(7267.T)などの自動車株、TDK(6762.T)、KDDI(9433.T)がさえない。
東証33業種では、サービス、金属製品、化学工業などの13業種が値上がり、銀行、保険、輸送用機器、ゴム製品などの20業種が値下がりとなっている。
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14日 日経平均 寄り付き 続伸で寄り付く、105円高 米株高を好感 FOMC通過で安心感

2023-12-14 09:26:19 | 為替 ドル 株式
[東京 14日 ロイター]
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、ここをクリック⇒前営業日比105円95銭高の3万3032円30銭と、続伸してスタートした。
今朝の日経平均は105円高で寄り付きました。寄り付き一巡後は、はや100円前後の安値で揉み合っています。前日のFOMCの利下げで米株は大幅続伸ですが、足元(日本の市場)は事情が違いますよね! 引き続き前場を追って見ます

ロイター:
寄り付きの東京株式市場で日経平均は、前営業日比105円95銭高の3万3032円30銭と、続伸してスタートした。
連邦公開市場委員会(FOMC)通過で米国株式市場が大幅続伸となった流れを引き継いだ。中銀イベント通過で安心感も広がっている。
主力株では、ファーストリテイリング(9983.T)のほか、東京エレクトロン(8035.T)、アドバンテスト(6857.T)、信越化学工業(4063.T)などの半導体関連、ソフトバンクグループ(9984.T)がしっかり。トヨタ自動車(7203.T)、ホンダ(7267.T)などの自動車株、TDK(6762.T)、KDDI(9433.T)がさえない。
東証33業種では、サービス、金属製品、化学工業などの13業種が値上がり、銀行、保険、輸送用機器、ゴム製品などの20業種が値下がりとなっている。
(以下省略)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13日 官房長官に林前外相 経産・斎藤氏、総務・松本氏 農水・坂本氏、14日に人事

2023-12-14 08:35:25 | 政治
安倍派の政治資金パーティー収入の裏金化疑惑を受け、岸田文雄首相(党総裁)は13日の記者会見で、同派所属の閣僚を交代させる人事を14日に実施する方針を表明した。
この記事は昨日13午後4時の配信ですが既に:
 松野博一官房長官の後任に岸田派の林芳正前外相(62)、西村康稔経済産業相の後任に無派閥の斎藤健前法相(64)を充てる意向を固めた。高木毅国対委員長の後任には無派閥の浜田靖一前防衛相(68)の起用を検討している。  閣僚では松野、西村両氏に加え、鈴木淳司総務相、宮下一郎農林水産相を交代させる。新たな総務相には麻生派の松本剛明前総務相(64)を起用する方針。農水相には森山派の坂本哲志元地方創生担当相(73)が内定したとあります。
恐らく14日の皇居における認証式で正式になるものと思われます。
政治の素人の浜爺は「機関に故障の生じた岸田丸に新たに乗り込む船員が居るか?」と疑っていましたが、派閥の力学、派閥内での貸し借り、それらを超えた個人の思惑などなどで政治家にとって閣僚或いは党の要職に就くのは抗し難い魅力が有るのでしょうかね!!
今回交代する副大臣の一人が「派閥から記載が必要ないと言われた」「やましい使い方はしていないのに(なぜ)交代とは」と正しそうに聞こえてどこか可笑しな抗議をしている画像をチラッと見ました。⤵ ⤵
党の要職の決定はこれからの様で「本音と建て前と入り乱れいろいろな不協和音が聞こえてきそうです。

写真:林前外相

時事通信:
 自民党最大派閥・安倍派の政治資金パーティー収入の裏金化疑惑を受け、岸田文雄首相(党総裁)は13日の記者会見で、同派所属の閣僚を交代させる人事を14日に実施する方針を表明した。  松野博一官房長官の後任に岸田派の林芳正前外相(62)、西村康稔経済産業相の後任に無派閥の斎藤健前法相(64)を充てる意向を固めた。高木毅国対委員長の後任には無派閥の浜田靖一前防衛相(68)の起用を検討している。  閣僚では松野、西村両氏に加え、鈴木淳司総務相、宮下一郎農林水産相を交代させる。新たな総務相には麻生派の松本剛明前総務相(64)を起用する方針。農水相には森山派の坂本哲志元地方創生担当相(73)が内定した。これにより、安倍派の閣僚はゼロになる。  首相は会見で「国政に遅滞を来さないよう全力を挙げなければならない。14日に速やかに人事を行う」と強調。会見に先立ち、公明党の山口那津男代表に電話し、辞表取りまとめを伴う内閣改造ではなく、辞任閣僚の補充人事とすると説明した。  安倍派4閣僚は14日に首相に辞表を提出。首相は山口氏と会談した後、人事を決定し、皇居での認証式を経て新体制を発足させる。  党役員では高木氏のほか、萩生田光一政調会長が14日にも辞表を提出する考え。2人の後任は2024年度予算案の編成作業が終わる今月下旬ごろに決める案が出ている。首相は新しい政調会長の人選を時間をかけて練る考えとみられる。  一方、世耕弘成参院幹事長は辞任する意向を固め、政権関係者に伝えた。これを受け、自民参院執行部は後任の調整に入った。首相は堀井学内閣府副大臣ら安倍派所属の副大臣5人も交代させる意向で、人選を急いでいる。  
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13日 「架空パーティー。すごいの来た」西村康稔経産相に〝文春砲〟10人足らずの茶話会で儲けは1回数百万…「これはあまりにひどい」ネット上

2023-12-14 08:19:46 | 政治
以下の参考記事は「文春オンライン」12月23日号を元に中日スポーツが要点をまとめて報じています。「文春砲」の記事には「西村経産大臣による茶話会」への招待状迄写真が添えられていました。 
ここをクリック⇒西村大臣も安倍派4閣僚の一人で「パーティ券キックバック」で疑惑を持たれている方ですが「遠くない将来きちんと説明」とか答えていましたが、まさかこの茶話会の件まで出るとは考えもして居なかったのかも知れません??
それはさて置き「茶話会」による集金仕掛けは:
「パーティーの実態はホテルの会議室に10人足らずの経産官僚を動員し講師の話を聞くという茶話会。スポンサー企業が1枚2万円のパーティー券を購入している」。企業は出席する気が無いのでサクラに10人足らずの官僚を動員とか? これも問題有りそうです。1回のもうけが数百万円とか!
確り説明を果たして欲しいものです。

写真:西村康稔経産相© 中日スポーツ 提供 

中日スポーツ:
政治資金パーティーを巡る裏金疑惑が連日報道される自民党最大派閥の安倍派。その「幹部5人衆」の1人について、文春オンラインが13日、「《安倍派幹部に新疑惑》西村康稔経産相が捜査中に『架空パーティ』を開催していた!《儲けは1回数百万、経産官僚をサクラに…》」(原文のまま)のタイトルで記事を発信。ネット上でも「架空パーティー」などの関連ワードがトレンド入りした。
 報道によると、パーティーの実態はホテルの会議室に10人足らずの経産官僚を動員し講師の話を聞くという茶話会。スポンサー企業が1枚2万円のパーティー券を購入しているという。西村経産相は14日に岸田文雄首相が行う予定の安倍派閣僚人事刷新で交代するとの報道が出ている。
 臨時国会閉会当日の”文春砲”に、元朝日新聞記者でジャーナリストの佐藤章さんはX(旧ツイッター)で「これはあまりにひどいんじゃないか。西村は年に18回もパーティーやってるが、こんなものばかりか!」と怒りの声を上げた。
 このほかにもX上では「架空パーティー。すごいの来た」「これは酷い…酷過ぎる。自民党議員は裏金を作るのみならず、架空パーティーを開催して荒稼ぎまでしてたのか」「実態は、名前を隠しておこなう企業団体献金」「一体何をしているの? 政治家の仕事って?」「どんどん出てくるよ。これで終わるはずがない」などの怒りや憤りが飛びかった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

13日 NYダウ平均 最高値更新、314円高 3万7090ドル…FRBの来年中の利下げ示唆で米長期金利低下

2023-12-14 07:01:42 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比512・30ドル高の3万7090・24ドルだった。昨年1月につけた過去最高値(3万6799・65ドル)を更新し、史上初めて3万7000ドル台に乗せた。
今朝早朝引けたNY株のダウ平均が512ドル高・ナスダック総合は200ポイント高と揃って大きく値を上げて引けました。13日のFOMCで政策金利を3会合連続で据え置き事を決め、来年中に3回の利下げを行う事も示唆し、米長期金利は低下した事で、「金利低下によって企業の利払いが軽減され、業績が後押しされるとして、幅広い銘柄が値上がりした」とコメントされています。羨ましいような勢いですね!

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】13日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比512・30ドル高の3万7090・24ドルだった。昨年1月につけた過去最高値(3万6799・65ドル)を更新し、史上初めて3万7000ドル台に乗せた。  
値上がりは5営業日連続。米連邦準備制度理事会(FRB)が13日、金融政策を決める連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利を3会合連続で据え置くことを決めた。来年中に3回の利下げを行うことも示唆し、米長期金利は低下した。
 金利低下によって企業の利払いが軽減され、業績が後押しされるとして、幅広い銘柄が値上がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は200・56ポイント高の1万4733・96だった。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする