王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

29日  西村康稔氏に任意聴取、安倍派中枢で6人目…松野博一氏の後任事務総長

2023-12-30 08:58:54 | 政治
この記事を含め、西村前経済産業相が地検特捜部の事情聴取をいつ受けたか記載が無いのですが、念のためググると全国紙で29日と記している所がありますから29日ですね。
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が「清和政策研究会」(安倍派)5人衆と呼ばれた政府幹部の最後の一人の西村前経済産業相の事情聴取の報道でした。
ネットの見立てでは「周りを固め最後に本丸を攻める」作戦と言われていますがはてどうでしょうか?
お役所関係は既に御用納めですから何分の反応が出るのは来年松の取れる頃ですかね! 慎重を期すのは結構ですが通常国会の召集が1月26日で準備が進んでいるそうですから、時間が有りそうで実際にはそれほど余裕は有りません。会計責任者のみ「政治資金改正法の記載違反」程度の体たらくで終わったら「国民の多数は激おこ」でしょうかね?
12月15日の年金支給日にTVニュースショーで恒例の年金受給者の月額を聞き取りしてい月額5万円程の方が結構いるのですね。この物価高と今住んでいる安い家賃の部屋を出る様になったら暮らしていけないと心配されていました。
「大山鳴動して鼠一匹」何て結果にならない様、東京地検には頑張ってもらいたいものです。

写真:西村康稔・前経済産業相

読売新聞オンライン:
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る政治資金規正法違反事件で、東京地検特捜部が「清和政策研究会」(安倍派)幹部の西村康稔・前経済産業相(61)から任意で事情聴取をしたことが関係者の話でわかった。同派中枢の6人が特捜部の聴取を受けたことになる。
 同事件を巡り、特捜部はこれまでに松野博一・前官房長官(61)、高木毅・前党国会対策委員長(67)、世耕弘成・前党参院幹事長(61)、萩生田光一・前党政調会長(60)、同派座長の塩谷立・元文部科学相(73)から事情聴取を実施している。
 西村氏は松野、高木、世耕、萩生田の各氏とともに「5人衆」と称される同派幹部。2021年10月〜22年8月には、松野氏の後任として、派閥実務を担う事務総長を務めた。特捜部は西村氏に対し、派閥から所属議員側へのキックバック(還流)分が政治資金収支報告書に記載されなかった経緯などを確認したとみられる。
 安倍派ではパーティー券販売のノルマ超過分を議員側に還流していたが、同法の公訴時効にかからない直近5年間で還流分の計約5億円が派閥側、議員側双方の収支報告書に記載されていなかった疑いがある。西村氏側も還流分数十万円程度を自身の政治団体の収支報告書に記載しなかったとされる。 
(引用終わり)
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29日 「今年は大きなきっかけをつかんだ」…栗山さん、34年ぶり高値の大納会で鐘を5度打ち鳴らす

2023-12-30 07:29:09 | 為替 ドル 株式
年末最後の取引である大納会を迎えた29日の東京株式市場の日経平均株価の終値は前年末比7369円67銭高の3万3464円17銭だった。2年ぶりに前年を上回り、年末の株価としてはバブル経済期の1989年以来34年ぶりの高値となった。年間での上げ幅は89年以来(8756円87銭高)の大きさでしだ。 
同日、野球日本代表「侍ジャパン」前監督の栗山英樹さんが登壇し、「今年は大きなきっかけをつかんだ。来年こそ、日本経済は世界があこがれるような存在になると信じている」と述べ、 五穀豊穣(ほうじょう)にあやかり、鐘を5度打ち鳴らしたそうです。
アベノノミクスの後遺症から抜け出せない日本は米国と事情が違ってしまいましたが、日銀幹部には熟慮の上、脱却のための決断をして欲しいものです。

写真:東京証券取引所の大納会で鐘を打つ栗山英樹さん(右)© 読売新聞 

読売新聞:
日本取引所グループは29日、東京証券取引所で年内最後の取引となる大納会を開いた。野球日本代表「侍ジャパン」前監督の栗山英樹さんが登壇し、「今年は大きなきっかけをつかんだ。来年こそ、日本経済は世界があこがれるような存在になると信じている」と述べた。
 五穀豊穣(ほうじょう)にあやかり、鐘を5度打ち鳴らした。
 日経平均株価は、年末として、1989年以来、34年ぶりの高値で取引を終えた。
(引用終わり)
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29日 NYダウ平均 3万7689ドル、1年で4000ドル超の値上がり

2023-12-30 07:22:45 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】2023年最後の取引となった29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比20・56ドル安の3万7689・54ドルだった。 
今朝早朝閉まったNY株はダウ平均が20ドル安・ナスダック総合は83ポイント安と揃って値を下げ引けました。
ダウ平均はこの1年で4000ドル超値上がりした半面、「利益確定売りも重なり相場を下げた」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】2023年最後の取引となった29日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比20・56ドル安の3万7689・54ドルだった。
インフレ(物価上昇)の沈静化や米連邦準備制度理事会(FRB)の早期利下げへの期待を背景に、この1年で4000ドル超値上がりした。
ニューヨーク証券取引所
 22年12月末のダウ平均株価は3万3147・25ドルだった。この1年の上昇率は約14%に達する。今月28日には過去最高値となる3万7710・10ドルを記録した。
 29日の取引ではFRBの利下げへの期待が引き続き相場を支えた一方、利益確定の売りも重なり、小幅に値下がりした。値下がりは4営業日ぶり。
 IT企業の銘柄が多いナスダック市場の総合指数の終値は83・79ポイント安の1万5011・35だった。
(引用終わり)
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