王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 電機大手、3社で最高益 シャープ、赤字で明暗

2024-05-15 07:07:44 | ビジネス
2024年3月期の一流会社の決算は過去最高が多いとの記事を目にしました。
14日は電機大手7社の決算が発表されました。
表題では3社で最高益と有りますが記事に名指しで挙げられているのは2社だけです。読んでるものが探せとの事でしょうか? 最高益かつ増益でないといけない様です。添付の記事をみると:
最高益は
1位 パナソニック  4439億円(前年比 67,2%)
2位 三菱電機    2849億円(前年比 33.2%)
3位 富士通     2544億円(前年比 18.3%)となります
金額ではソニーや日立のほうが大きいのですが最高益とついては前年比マイナスでは致し方無いかもしれません。
シャープを除く6社は純利益を上げて何よりでした。

写真:電機大手7社の24年3月期連結決算 

共同通信:
東芝を除く電機大手7社の2024年3月期連結決算が14日出そろった。海外事業の好調に為替の円安傾向も追い風となり、パナソニックホールディングスや三菱電機など3社が過去最高益となった。一方で液晶ディスプレー事業の不振が響いたシャープは2年連続の赤字に沈み、日立製作所も減収減益となるなど明暗が分かれた。
 シャープが14日発表した純損失は1499億円。
 パナソニックは、純利益が前期比67.2%増の4439億円で過去最高。米国で生産する電気自動車(EV)用の電池に対する米政府の補助金が押し上げた。
 三菱電機は33.2%増の2849億円。パワー半導体などが好調だった。富士通は18.3%増の2544億円となり、2社とも過去最高を更新した。
 ソニーグループはゲームソフトなどが好調で、売上高が18.6%増の13兆207億円となり過去最高。ただ純利益は3.5%減の9705億円だった。
 日立は事業再編の影響などが響き、4年ぶりの減収減益。NECは国内企業や官公庁向けのITサービスが好調で増収増益だった。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

14日 NYダウ平均 126ドル高の3万9558ドル…米インフレ長期化への過度な警戒感薄れる

2024-05-15 06:54:08 | 為替 ドル 株式
【ニューヨーク=小林泰裕】14日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値はここをクリック⇒前日比126・60ドル高の3万9558・11ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。
今朝早朝閉まったNY市場のダウ平均が126ドル高・ナスダック総合は122ポイント高と揃って値を上げました。
「米国でのインフレ長期化に対する過度な警戒感が薄れ、米長期金利が低下した。このため、半導体大手インテルや金融大手JPモルガン・チェースなどの銘柄が値上がりした」とコメントされています。

読売新聞オンライン:
【ニューヨーク=小林泰裕】14日のニューヨーク株式市場で、ダウ平均株価(30種)の終値は前日比126・60ドル高の3万9558・11ドルだった。値上がりは2営業日ぶり。
米国でのインフレ(物価上昇)長期化に対する過度な警戒感が薄れ、米長期金利が低下した。半導体大手インテルや金融大手JPモルガン・チェースなどの銘柄が値上がりした。
 IT企業の銘柄が多いナスダック総合指数の終値は122・94ポイント高の1万6511・18となり、史上最高値を約1か月ぶりに更新した。米国の主要約500銘柄で構成するS&P500の終値は25・26ポイント高の5246・68だった。
(引用終わり)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする