王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

14日 三菱UFJ銀行の貸金庫窃盗事件、容疑の元行員の女を逮捕…金塊2億6000万円相当を現金化

2025-01-15 06:39:43 | 社会
三菱UFJ銀行の行員によるここをクリック⇒「貸金庫での窃盗事件」が報じらたのは昨年の11月でした。
何と「1人の窃盗行為でしたが十数億円の被害」と伝えられていました。
その実行犯が逮捕されたとの報です。
【14日三菱UFJ銀行の貸金庫から金塊(約2億6000万円相当)を盗んだとして、警視庁は、東京都練馬区谷原、元行員の今村由香理容疑者(46)を窃盗容疑で逮捕した。盗んだ金塊を質店に入れて現金化し、FX(外国為替証拠金)取引などの投資に充てていたとみている。 
 捜査関係者によると、今村容疑者は昨年9月頃、東京都練馬区の練馬支店の貸金庫室で、男性利用者2人が預けていた金塊約20キロを盗んだ疑い。当時、貸金庫の管理責任者だったという】と読売が報じました。
『今村容疑者は昨年9月頃、東京都練馬区の練馬支店の貸金庫室で、男性利用者2人が預けていた金塊約20キロを盗んだ疑い。当時、貸金庫の管理責任者だったという。
 事件後は質店に金塊を持ち込み、現金を借り入れていた。これまでの警視庁の任意の調べには「FXの投資に使った」などと供述していたという』と追記された居ますから、まずは「2億6000万円相当の金塊詐取で立件した」という事でしょうね。」
「12月に解雇、亭主持ち、これからの余罪」などを考えると「詐欺罪ですから死刑や無期懲役は無さそうですが、生き辛い人生に見えますね」
「FXで稼いで、窃盗の穴埋めなんて甘い事を考えている内に帳尻が合わなくなり窃盗の手を広げざるをを得なかった」のでしょうか?
その辺りは良く判りません。

写真:三菱UFJ銀行のロゴ

読売新聞オンライン:
三菱UFJ銀行の貸金庫から金塊(約2億6000万円相当)を盗んだとして、警視庁は14日、東京都練馬区谷原、元行員の今村由香理容疑者(46)を窃盗容疑で逮捕した。盗んだ金塊を質店に入れて現金化し、FX(外国為替証拠金)取引などの投資に充てていたとみている。 
 捜査関係者によると、今村容疑者は昨年9月頃、東京都練馬区の練馬支店の貸金庫室で、男性利用者2人が預けていた金塊約20キロを盗んだ疑い。当時、貸金庫の管理責任者だったという。
 事件後は質店に金塊を持ち込み、現金を借り入れていた。これまでの警視庁の任意の調べには「FXの投資に使った」などと供述していたという。
 三菱UFJ銀行によると、今村容疑者は2020年4月~昨年10月、練馬支店(旧江古田支店含む)と玉川支店(世田谷区)で貸金庫の管理を担当。各支店で顧客の貸金庫を無断解錠し、約60人分の資産を盗んだとされる。被害額は時価十数億円と推定される。
 貸金庫の解錠には、支店が保管していた「銀行鍵」と顧客が持つ「顧客鍵」の2本が必要だが、今村容疑者は顧客鍵のスペアである「予備鍵」と銀行鍵を無断で使用していた。
 一連の問題は顧客からの問い合わせで昨年10月末に発覚した。同行は昨年11月に今村容疑者を懲戒解雇。関係者によると、翌12月には警視庁に告発していた。
(引用終わり)
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14日 USスチール買収計画か…米クリフス社CEOが日本を激しく批判「日本は何も学んでいない」

2025-01-15 06:29:08 | 米国(バイデン)関連
ここをクリック⇒「バイデン大統領が日本製鉄によるUSSの買収阻止命令」を出したことで一周遅れどころでない「買収競争脱落」をしていた『競合の鉄鋼大手「クリーブランド・クリフス」が息を吹き返し、「買収案を再提案」する記者会見をした』とマスコミが報じました。
【競合の「クリーブランド・クリフス」がUSスチールを現金で買収し、子会社を別の鉄鋼大手「ニューコア」に売却する計画を検討していると報じました。日本の独占禁止法にあたる「反トラスト法」に抵触することを避ける狙いがあるとみられます】とCNBCの報道を元に13日の記者会見の様子も報じちます。
クリフス社のローレンコ・ゴンカルベス CEOは『日本よ、自分が何者なのか理解していないことに気づけ。1945年以来何も学んでいない。私たちがどれほど優れているか」また、「日本が中国に対し、ダンピングや過剰生産を教えた」などと主張を展開し、日本を批判しました』と何とも品の無い発言です。
2023年暮れには「日本製鉄によるTOB価格 55ドルに30ドル台のそれしか提示出来なくて脱落」したのを忘れたかのように「再び30ドル後半の価格を提示」だそうです。
但し、バイデン大統領の次期政権トランプ氏も「買収に反対」ですから経済的合理性で勝負が決まるとも言い切れませんから。冷たい目で米政権のやり口を見守るしか無さそうです。

写真:13日日本を攻撃するクリフス社のCEO

日テレNEWS:
日本製鉄が買収を目指すアメリカの鉄鋼大手USスチールをめぐり、競合の鉄鋼大手「クリーブランド・クリフス」が、別の鉄鋼会社と連携して買収を計画しているとアメリカメディアが報じました。
アメリカCNBCは、競合の「クリーブランド・クリフス」がUSスチールを現金で買収し、子会社を別の鉄鋼大手「ニューコア」に売却する計画を検討していると報じました。日本の独占禁止法にあたる「反トラスト法」に抵触することを避ける狙いがあるとみられます。クリーブランド・クリフスは当初、USスチールの買収に意欲を示していましたが、日本製鉄に競り負けていました。
クリーブランド・クリフスのCEOは、13日の会見で日本を激しく批判し、太平洋戦争での日本の敗戦を念頭に次のように述べました。
「日本よ、自分が何者なのか理解していないことに気づけ。1945年以来何も学んでいない。私たちがどれほど優れているか」
また、「日本が中国に対し、ダンピングや過剰生産を教えた」などと主張を展開し、日本を批判しました。
(引用終わり)
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13日 日向灘震源M6・9、宮崎県と高知県で津波観測…南海トラフ地震臨時情報「調査終了」

2025-01-15 06:19:03 | 環境
はや忘れかけていましたが、昨年8月ここをクリック⇒「南海トラフ地震の先駆けか?」と思う様な強い地震が有りました。
今年に入って「この三連休前にTVニュースで”宮崎県の小さい村がふるさと納税の金”を有効に使って若者夫婦を呼び寄せに成功」との報を見ました。
その時「今は良いけど南海トラフ地震でも起きたら??」と他人事乍ら心配が頭をよぎりました。
さて、表題は:
【13日午後9時19分頃、日向灘を震源とする地震があり、宮崎市などで震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・9(推定)】と読売の記事を掲げ、その後に
同日午後11時45分、「相対的に高まったと考えられる現象ではなかった」として「調査終了」とした。
と書き加えられています。
確かに「事の急を要するときに、ある時間を決めて判断しなければいけないのでM7以下は、「臨時情報(巨大地震注意)」の発表基準となる「7・0以上」に満たなかったとの判断もあると思います。
しかし、素人として「これで良いのかな?」と漠然と思いました。
まあ、「南海トラフ地震の臨時警報を出す規模ではないけど引き続き現地ではけ買いしましょう」とでも理解して起きのですかね?!

写真:日向灘震源M6・9、宮崎県と高知県で津波観測…南海トラフ地震臨時情報「調査終了」© 読売新聞 

読売新聞:
13日午後9時19分頃、日向灘を震源とする地震があり、宮崎市などで震度5弱を観測した。気象庁によると、震源の深さは30キロ、地震の規模を示すマグニチュード(M)は6・9(推定)。同庁は南海トラフ地震が起きる可能性が高まっているかどうかを検討する「南海トラフ地震臨時情報(調査中)」を出したが、同日午後11時45分、「相対的に高まったと考えられる現象ではなかった」として「調査終了」とした。 
同庁は「調査中」を発表後の同日午後10時半から、臨時の評価検討会を開催。評価の結果、今回の地震の規模は、大きな地震の評価に適しているとされる「モーメントマグニチュード」で6・7にとどまり、「臨時情報(巨大地震注意)」の発表基準となる「7・0以上」に満たなかった。 
(引用終わり)
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