久間防衛相辞任、私に任命責任ある=安倍首相(ロイター) - goo ニュース
昨日は昼頃のニュースで長崎市長が久間氏に面談。「原爆はしょうがないか」発言につき抗議の声明文を読み上げていた。
これに対し久間氏は「被爆者や長崎広島の関係者に迷惑を掛けた」と陳謝しているように見えたが「何をどうしたので関係者に迷惑なのか」爺には意味不明であった。
午後野暮用を片付け5時過ぎに帰宅すると夕刊が「久間氏辞任」を大きく伝えてるし夕刻のTV各局のニュースは久間氏の防衛相辞任と後任に小池百合子首相補佐官が任命された話で大騒ぎ。
6時半頃には安倍総理が(ぶら下がりの記者会見と思うが---後ろの壁に薄い墨字で〝凛〟と書いてある掛け軸?が見える。凛とはりりしいとかきりりと引き締まって勇ましいとかの意であろう! たまたまだろうがブラック・ジョークとしては良く効いていた。)「(久間氏の)任命責任は私にある。」と明言されたので、爺は「ほーーと感心して、内閣総辞職でもするか?」と思ったが、「引き続き総理として改革を進める使命がある(ので辞任はしない」見たいな前後の平仄が合わないお返事をしていた
しかし質問に答える顔はくたびれて見え、目はなみだ目であった。
さて、夜のニュースでは小池百合子氏が前日から3日夕刻(何やらの会合名目で)とある会食の予約(勿論、防衛相就任の内輪の祝いだよ)をしており、その事を捉え内閣府では「久間辞任と小池後任は前日には織り込み済み」であったので無いかと語っていた。
爺には判らないが、穏やかに考えても今日午前11時過ぎの「公明党による久間氏に対する身の処し方の要求(辞任要求の政治的言い回し)により詰め腹を切らされた」のであろう。
「詰め腹」とはこの場合、久間氏の「しかたがない発言」で月末の参議院選挙に於いて自公の立候補者に悪影響を及ぼす事:特に公明党の選挙協力を是が非でも取り付けるため「急ぎ辞任の形を取るよう内閣府と自民党が久間氏に命じたのであろう」
そうすれば久間氏の午前中の態度と午後1時過ぎ(そのころ総理に辞任を申し出たと)の態度の違いに説明がつく。
久間氏は自分の発言が「日本国民の多数に怒りや不信感を持たせてので辞任した訳ではない」自公連立の政治的事情で辞任させられたのである。
さて後任の小池百合子防衛相である。 爺は目まぐるしい移籍(所属政党を変える)の度に政党内でその地歩を上げてきたお方としか知らない。
女性初の防衛相の手腕より「彼女が自民党を離党する時は自民党はまじやばいすっよ!」
発言と行動をしっかり見てゆきましょう
ロイター:
[東京 3日 ロイター] 安倍晋三首相は3日午後、官邸内で記者団に対し、久間章生防衛相が原爆投下に関する発言の責任をとって辞任したことに関連し、「当然、私に任命責任はある」と任命責任に言及した。
ただ、具体的な責任のとり方については「私には改革を進める使命がある。この使命を果たさなければいけない」と明言を避け、参院選への影響に関しても「政策を誠実に訴えていくことが大切」と述べるにとどめた。
防衛相の辞任自体は「政治家として、一番重い責任の取り方。その決断を尊重した」とした上で、「(久間防衛相が)大臣を辞した後、なぜ職を辞したかを含めて被爆者、長崎・広島の方々に説明をしてもらわなければならない」と述べた。
(引用終わり)
昨日は昼頃のニュースで長崎市長が久間氏に面談。「原爆はしょうがないか」発言につき抗議の声明文を読み上げていた。
これに対し久間氏は「被爆者や長崎広島の関係者に迷惑を掛けた」と陳謝しているように見えたが「何をどうしたので関係者に迷惑なのか」爺には意味不明であった。
午後野暮用を片付け5時過ぎに帰宅すると夕刊が「久間氏辞任」を大きく伝えてるし夕刻のTV各局のニュースは久間氏の防衛相辞任と後任に小池百合子首相補佐官が任命された話で大騒ぎ。
6時半頃には安倍総理が(ぶら下がりの記者会見と思うが---後ろの壁に薄い墨字で〝凛〟と書いてある掛け軸?が見える。凛とはりりしいとかきりりと引き締まって勇ましいとかの意であろう! たまたまだろうがブラック・ジョークとしては良く効いていた。)「(久間氏の)任命責任は私にある。」と明言されたので、爺は「ほーーと感心して、内閣総辞職でもするか?」と思ったが、「引き続き総理として改革を進める使命がある(ので辞任はしない」見たいな前後の平仄が合わないお返事をしていた
しかし質問に答える顔はくたびれて見え、目はなみだ目であった。
さて、夜のニュースでは小池百合子氏が前日から3日夕刻(何やらの会合名目で)とある会食の予約(勿論、防衛相就任の内輪の祝いだよ)をしており、その事を捉え内閣府では「久間辞任と小池後任は前日には織り込み済み」であったので無いかと語っていた。
爺には判らないが、穏やかに考えても今日午前11時過ぎの「公明党による久間氏に対する身の処し方の要求(辞任要求の政治的言い回し)により詰め腹を切らされた」のであろう。
「詰め腹」とはこの場合、久間氏の「しかたがない発言」で月末の参議院選挙に於いて自公の立候補者に悪影響を及ぼす事:特に公明党の選挙協力を是が非でも取り付けるため「急ぎ辞任の形を取るよう内閣府と自民党が久間氏に命じたのであろう」
そうすれば久間氏の午前中の態度と午後1時過ぎ(そのころ総理に辞任を申し出たと)の態度の違いに説明がつく。
久間氏は自分の発言が「日本国民の多数に怒りや不信感を持たせてので辞任した訳ではない」自公連立の政治的事情で辞任させられたのである。
さて後任の小池百合子防衛相である。 爺は目まぐるしい移籍(所属政党を変える)の度に政党内でその地歩を上げてきたお方としか知らない。
女性初の防衛相の手腕より「彼女が自民党を離党する時は自民党はまじやばいすっよ!」
発言と行動をしっかり見てゆきましょう
ロイター:
[東京 3日 ロイター] 安倍晋三首相は3日午後、官邸内で記者団に対し、久間章生防衛相が原爆投下に関する発言の責任をとって辞任したことに関連し、「当然、私に任命責任はある」と任命責任に言及した。
ただ、具体的な責任のとり方については「私には改革を進める使命がある。この使命を果たさなければいけない」と明言を避け、参院選への影響に関しても「政策を誠実に訴えていくことが大切」と述べるにとどめた。
防衛相の辞任自体は「政治家として、一番重い責任の取り方。その決断を尊重した」とした上で、「(久間防衛相が)大臣を辞した後、なぜ職を辞したかを含めて被爆者、長崎・広島の方々に説明をしてもらわなければならない」と述べた。
(引用終わり)
私、実際、久間発言の本意も意図も、よく理解できていないので、発言についてはどうこう言えないので、防衛相辞任についても、それこそ「しょうがない」としか言えません。
しかし、小池氏が後任の防衛相というのには、些かの疑問を感じずにはいられません。
仰るように、所属政党をころころと変え、あっちこっちの腰巾着みたいな彼女の政治手法には果たしてといった思いです。
しかし、そのような小池氏だからこそ、とりあえずは目先、矛先を換え、急場しのぎとしては適任かとも思う次第です。
私、柳沢厚労相が辞任した場合の後任は女性かとも思ってはいましたが、まさか防衛相の後任に女性をもってくるとは予想外でした。
それにしても首相も含め、政府の足並みの悪さには閉口します。
柳沢氏を庇い、松岡氏は自殺をしてしまうまで庇い通した安倍総理ですのに、久間氏については「きっと叱り置き」で済ましたはずが、辞任されてしまいました。久間氏の辞任後の口ぶりからすると「公明党の辞任要求による詰め腹辞任」と思えます。
公明党の威力恐るべし。
宗教団体が政治団体を構成し、4%程度の支持率で国策に介入する----この辺りを整理しないと何やらいやな感じがします 又お寄りください
でもそれは彼女の処世術であり、お得意の爺ころがしではないでしょうか?
彼女の上昇志向の強さから行けば、次に狙うのは日本発の女性総理の地位ではないでしょうか?
久間氏の発言の「北海道を原爆投下により守った」には、新資料でも出てきたのかと錯覚いたしました。原爆はソ連の参戦を阻止できなかったし、北海道を守ったのは、日本軍守備隊と民間人の血です。
『ご迷惑をお掛けした関係者』の中に『占守の戦い』などで殉じられた遺族の方々は含まれていないようです。
国政に携わる者が「金や名誉或いは上昇欲」等が強いのは困り者ですね
総理は狙って成れる地位ではないそうですが、確り見守ることから始めましょう
爺と似たような観点で「占守島の勇戦」や「真岡の電話交換手の自決」まで取り上げて北海道を守った方々が居た事を書いてくださった事を知り嬉しく思いました。
辞任により過去の人になりましたので、小池防衛相には高い見識を持って任務に当たって欲しいと思います
又お寄りください