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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

NHK解説委員 影山さん 自殺

2010-08-13 12:22:18 | 社会
NHK解説委員が自殺図る=「日曜討論」の影山さん―東京(時事通信) - goo ニュース

NHKの解説委員影山日出夫さん(56)が職場のNHK放送センター内で11日夕刻自殺を図り重体のまま病院に運ばれました。
何と影山さんは翌12日夕刻死亡が確認されました。

この所余りの暑さと民主党菅政権の不甲斐なさに“日曜討論”を見ていませんが「折節の政局に通暁している事と“出しゃばりや話したがり”を捌いて時間内に番組を収めなければいけない」
のですから大変なストレスと思います。

男も56才前後は更年期なんですよね。
影山氏のデスクには遺書らしいものが2通あって、それで部下か同僚が社内を探していたそうです。しかし皆様のNHKは「個人情報」とやらで一切を明らかにしません。

12日夜7時のニュースでもそれ以降も「高速道路の渋滞」「ハマコー先生の逮捕」「ユタ州での交通事故死」加えて「甲子園の野球」と話題が盛り沢山?なせいで一切影山氏の死亡に言及がありません。
訳知りのブロガー諸氏によれば影山氏は「官房長官機密費」のバラマキに与ったのを苦にした?!とか。それなら他にも貰った有名人やマスコミのオピニオンリーダーが居る筈です。自殺する位ならNHKを辞めて評論家で生きる道だってその辺りの話を本にして出す位のはみ出した生き方もあったのでないかと思います。
まあその辺が考えられない所が「精神的に追い詰められていたのでしょうかね?!」

改めて影山氏のご冥福を祈ります。

時事通信:
11日午後5時20分ごろ、東京都渋谷区のNHK放送センター内で、解説委員室副委員長の影山日出夫さん(56)が首をつっているのが見つかった。病院に運ばれ、心肺停止の状態で一命を取り留めたが、重体とみられる。警視庁は自殺を図ったとみている。

 関係者によると、職員が職場の机に遺書のような封筒2通が置かれているのを発見。局内を捜したところ、8階トイレの個室で、影山さんがネクタイを使って首をつっていた。

 影山さんは政治部記者を務め、NHK「日曜討論」の司会で知られた。 
(引用終り)

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