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表題の「八潮市道路陥没事故に新しい情報」が入りました。
【埼玉県八潮市の道路陥没事故で、県は5日、現場下流の下水管内をドローンで調べたところ、転落したトラックの運転席部分とみられる物体が見つかったと明らかにした。男性運転手(74)の姿は確認できなかった。管内の作業は困難が予想され、救助方法は見いだせていない】と東京新聞が報じました。
追加情報として:
『県によると、5日午前、下流のマンホールから狭い空間を飛行できるドローンを投入し、現場の下流100~200メートル地点で、一部が水に漬かった運転席部分のようなものを確認した。金属製の白っぽい塊で、変形していたという』
素人考えでは:
「トラックの車体吊り上げ時に”運転席が千切れ”現場に残された運転席が溢れ続ける下水管の中にどうして入り込んだのか?」良く判りません。
まあ、追って運転性が確認できれば、それが事実ですからね。
運転席と確認できると良いですね!
写真:道路が陥没しトラックが転落した事故現場。不明男性の救出に向け作業が続く=5日、埼玉県八潮市で、本社ヘリ「まなづる」から(須藤英治撮影)
東京新聞:
埼玉県八潮市の道路陥没事故で、県は5日、現場下流の下水管内をドローンで調べたところ、転落したトラックの運転席部分とみられる物体が見つかったと明らかにした。男性運転手(74)の姿は確認できなかった。管内の作業は困難が予想され、救助方法は見いだせていない。(杉浦正至、大久保謙司、足立優作)
下水管は地下10メートルにあり、直径4.75メートル。運転席部分はこれまでの土砂崩落で地上から見えなくなっていた。男性は安否不明の状態が続いている。
県によると、5日午前、下流のマンホールから狭い空間を飛行できるドローンを投入し、現場の下流100~200メートル地点で、一部が水に漬かった運転席部分のようなものを確認した。金属製の白っぽい塊で、変形していたという。
大野元裕知事は同日夜、「巻き込まれた方の手掛かりは1週間ほぼなかった。一歩前進した。極めて厳しい状況だが、奇跡が起きることを願っている」と述べた。
◆下水管内は流れ速く、高濃度の硫化水素…救助方法を検討
ドローン調査では、より現場に近い地点で、下水管全体をふさぐように何らかの堆積物のようなものがあることも分かった。管内は水流が速く、硫化水素の濃度が高いとみられる。県はさらに調査を進め、消防や自衛隊とともに具体的な救助方法を検討する。
事故は1月28日午前に発生。29日未明にクレーンでトラックの荷台部分を引き上げたが、運転席は取り残されていた。男性は28日昼までは呼びかけに応じていた。
県は穴の地表近くで崩落の恐れがあるコンクリート管を撤去するため、作業中の避難を現場近くの住宅や店など計16軒に呼びかけている。穴に重機を通す2本目のスロープは完成した。
(引用終わり)
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