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横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

長門裕之さん 逝去!

2011-05-22 07:00:33 | 社会
長門裕之さん死去…ユーモラスで哀感ある演技(読売新聞) - goo ニュース

昨日21日俳優の長門裕之さんが肺炎で逝去されたそうです。
享年78歳 ご冥福をお祈りします。    合掌

長門さんといえば映画「太陽の季節」で知りました。浜爺も若かった頃ですが今になると何を興奮したのかさっぱり思い出せません。

その時競演した南田洋子さん(故人)結婚しておしどり夫婦ぶりで有名でした。
その半面で85年?には「女子関係を含む暴露本に近い書き物」を出し問題を起こしていました。その後業界でもとの地歩に戻るまで長い時間が掛かったようです。
そして2004年頃から南田さんが痴呆症の様子を見せそれに献身的に看護にあたる様子が後に映像つきでわかりました。
その南田さんは09年に先に逝ってしまいました
長門さんは寂しい思いをされたでしょうね。この前後までTVで活躍されていました。
南田さんの葬儀後、南田さんの親族から分骨について騒動になっているとの週刊誌記事を思い出しました。
無事折り合いが着いていると良いのですが。人間は公私共に爽やかに終わるのは中々難しいようです。改めてご冥福をお祈りします。


写真:共同通信

読売新聞:
今村昌平監督の「豚と軍艦」など、映画やテレビ、舞台で幅広く活躍し、南田洋子さん(故人)とのおしどり夫婦で知られた俳優の長門裕之(ながと・ひろゆき、本名・加藤晃夫=かとう・あきお)さんが21日午後5時20分、肺炎のため亡くなった。

 77歳だった。自宅は東京都世田谷区赤堤3の27の17。

 父は俳優・沢村国太郎さん、母は女優・マキノ智子さん。6歳の時から子役として活動を始め、1943年に映画「無法松の一生」で人力車夫の松五郎にかわいがられる遺児を演じて注目された。

 立命館大学を中退して、本格的な俳優活動を開始。58年に今村昌平監督の第1作「盗まれた欲情」に出演して以来、今村作品の「にあんちゃん」で炭坑夫、「豚と軍艦」でやくざ役をそれぞれ主演し、ユーモラスで哀感をたたえた演技が高く評価された。テレビドラマにも、「池中玄太80キロ」や2時間ドラマなど多数出演した。

 61年には、映画「太陽の季節」で共演した南田さんと結婚。65年から81年まで、フジテレビの音楽番組「ミュージックフェア」の司会に夫婦で起用され、おしどり夫婦ぶりを印象づけた。2004年頃から、南田さんが認知症を患い、妻に対する献身的な介護ぶりがテレビなどで話題になったが、09年南田さんを亡くした。弟は俳優の津川雅彦さん、義妹は女優の朝丘雪路さん。(引用終わり)


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