王様の耳はロバの耳

横浜在住の偏屈爺が世の出来事、時折の事件、日々の話、読書や映画等に感想をもらし心の憂さを晴らす場所です

19日 自公維が予算案の修正合意へ、年度内成立の公算大…教育無償化で維新が与党の修正受け入れの構え

2025-02-19 07:11:46 | 政治
今朝1番の報道です。
【自民、公明両党は2025年度予算案の修正を巡り、日本維新の会との合意に向けて最終調整に入った。最大の焦点だった教育無償化で、維新は与党の修正内容を受け入れる構えで、3党は最後の詰めを急ぐ。予算案は今年度内に成立する公算が大きくなっている。 
自公両党は昨年の衆院選敗北で衆院では少数与党となっているが、維新の協力を得れば、過半数を確保できる】と読売の報道です。
他紙もどうに報じてますが「その副題に”天秤から一本足”に戦術変更」としているマスコミも有りました。
17日の予算委員会における石破首相によるここをクリック⇒「日本維新の会が求める高校授業の無償化について修正に応じる考えを表明 」が動いた結果でしょうね!
これとは別に「安倍派の会計責任(当時)の松本淳一郎氏について、衆院予算委員会は18日、国会外で非公開の聴取を行うことを決めた。聴取は20日に安住淳予算委員長(立憲民主党)らが行う」事が静かに決まりました。松本氏を「非公開ながら聴取に応じさせた何かが自民党内に有る」とNet で知りました。
何か新たな証言が出ますかね?

写真:国会議事堂© 読売新聞 

読売新聞オンライン:
自民、公明両党は2025年度予算案の修正を巡り、日本維新の会との合意に向けて最終調整に入った。最大の焦点だった教育無償化で、維新は与党の修正内容を受け入れる構えで、3党は最後の詰めを急ぐ。予算案は今年度内に成立する公算が大きくなっている。 
自公両党は昨年の衆院選敗北で衆院では少数与党となっているが、維新の協力を得れば、過半数を確保できる。
 自公両党は17日、懸案だった私立高に通う子どものいる世帯への就学支援金増額について、26年度から45万7000円を基準に引き上げることを提案した。自民は水面下の交渉では、26年度の高校授業料無償化に約4000億円を投じ、高校生などへの奨学給付金の対象拡大や学校施設整備の充実なども行う案を示した。
 維新は自民案を評価している。維新の前原誠司共同代表は18日のBS番組で教育無償化の予算増額に関し、「(総額)5000億円は超えてくると内々返答いただいた」と述べ、要求する約6000億円に近づいているとの認識を示した。
(引用終わり)
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